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本当にあった怖い名無し2010/05/09() 22:13:24 ID:SBn7+51L0

漏れの田舎ってお盆の最後の日に

「帰らなかった者」を入れないように

窓を閉めて寝る風習があるんだけど、

小学校の時に友達と話してたら、その友達が

「ウチの親がその日の夜、川の方は絶対に見てはいけない」

って言ってたって。

窓閉めるのは判るけど「見るな」ってのは何でって?聞いたら、

 

むかしそこの上流に

年老いた母親と孝行息子が住んでいたんだけど、

ある日、その息子が何かの罪の濡れ衣を着せられてしまい、

自分に何かあったら年老いた母親が

独り残される事になるからと

息子は必死に無実だと主張したけど誰も話を聞いてくれず、

結局、足に重りをつけられて海に沈められてしまったそうな。

 

以来、その時期になったら家に帰る為なのか

母親に会いに来るのか川をさかのぼってくるんだって。

重い石をズル・・・ズル・・・・っと引きずりながら。

で、もし、それを見たら連れて行かれてしまうって言ってた。

 

子供心に可哀相だけど怖いと思った。



海にまつわる怖い話・不思議な話 14