741
本当にあった怖い名無し2007/09/02() 22:08:01 ID:52sgc/k90

303 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/09/01() 10:37:06 ID:1LQjl+XNO

まとまった…というか友達の許可が出たから投下。

 

 

大学に入ってから知り合った友人に起こったことで

俺も少し関わった話。仮に友人をAとします。

Aは地方から大学入学を期に上京してる奴だった。

俺とAは一年の六月頃知り合って意気投合して仲良くなった。

仲良くなるにつれてお互いの

プライベートの深い話もするようになった。

その中でAの家計の話があった。

 

その話というのは、父親、祖父、叔父ともに

Aが知りうるA家の男は

みんな47歳の若さで亡くなっているということだった。

それだけでも驚いたのだが、

さらにみんな死因が胃癌とのことだった。

A本人も気にしており、冗談まじりに

「俺も47で死ぬかもなぁ」なんて言ってた。

俺は何か霊的な因果なのでは?と話をした。

Aも「そうかもしれない。」と言い、その場はそれで終わった。

その年の夏、Aから母親の様子がおかしいと相談を受けた。

 

 

304 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/09/01() 10:47:37 ID:1LQjl+XNO

>>303続き

 

 

具体的内容は伏せるが、

単に旦那を亡くしたショックのようにも思えた。

ただA本人はかなり心配したようで、

夏休みを利用して実家に帰ることにした。

俺は地元も東京だし、夏休みということで

そのことを積極的に思い出すこともなく

地元の友達と遊んでいた。

 

ある日、地元の友達の家に泊まった日があった。

深夜までしゃべってそろそろ寝るかというときに、

部屋を回るように風が吹き始めた。

エアコンを付けていたから窓が開いているはずはない。

二人で首を傾げていると、次第に気持ち悪くなった。

それはうなるほどにひどくなった。

友達は黙っていた。寝たんだと思った。

 

気持ち悪いのが少し治まると

ヘビ(見えたわけじゃないけど俺はそう感じた)が

部屋をグルグルまわっていた。

「ヤバい、怖い!」と呟いていて気が付くと朝だった。

翌朝、友達に話すと友達は気持ち悪くて黙っていただけで

寝ていたわけではなかったとのことだった。

友達は俺が感じたヘビを「竜みたいだった」と言っていた。

 

 

742 本当にあった怖い名無し2007/09/02() 22:08:39 ID:52sgc/k90

305 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/09/01() 10:56:59 ID:1LQjl+XNO

>>304続き

 

 

その話をAになんとはなしに話した。

するとAは驚いた様子で実家に帰った時の話をしだした。

以下その時の話。

Aは俺の「霊的な因果」という話が気になったらしく

母親を地元の有名な寺へ連れて行った。

そこの住職によるとA家には

家系的に土地神の怒りに触れた家系だったらしい。

その土地神が竜で、竜の使いがヘビだと言う。

何故怒りに触れているのかまでは分からないが

A家の男性が同じ年齢で死ぬのはそれが原因だとのこと。

 

さらに母親の異変は土地神とは無関係に

寂しがり屋の旦那が連れて行こうとしたためとのことだった。

旦那の霊はその場で淨霊してもらった。

土地神は強すぎて手が出せず

長い時間をかけて寺で謝らなければならない。

そのため母親は毎日寺に通うことになった。

 

以上がAの話だった。

 

Aの母親は今も寺に通っている。



家系にまつわるオカルト3代目