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本当にあった怖い名無し@\(^o^)2017/01/05() 11:46:13.08 ID:u4vWvIrN0.net[1/3]

はじめまして。

死んだ父親にまつわる、

怖いわけじゃない妙な出来事がいくつかあって、

どうにも喋りたくて仕方がないので

書き込んでもよろしいでしょうか。

823 本当にあった怖い名無し@\(^o^)2017/01/05() 12:18:46.19 ID:u4vWvIrN0.net[2/3]

実は以前女性専用の怖い話板に誤って書き込んで、

赤っ恥を書いた話なんですが。

消化不良なのでこの話から。

 

京都にある実家での話です。

一軒家で、長屋などでは決してなく

ありふれた洋風建築の二階建て。

一階のリビングの天井に小さなシミがあることは

家族みな知っていたのですが、

特に誰も気には留めませんでした。

 

そのシミは雨漏りなのかなんなのか、

白い天井に茶色く浮き上がっていて、

長い時間をかけて少しずつ、縦に長細く広がっていました。

父が上から塗料を塗り直したりはしたものの、

しぶとく同じ形に浮き上がり、

また少しずつ大きくなる。

次第にくびれができて、頭、肩、両足と、

まるで人型のように見え始めました。

母ははじめ気味悪がっていたものの、

僕が小学生の頃にはみな慣れてしまって

「天井さん」とあだ名がついていました。

 

僕が小学三年の頃、父が亡くなりました。

式を終えて、火葬の前に一度遺体を家に連れ帰り、

布団を敷いて寝かせました。

親戚の者とお世話になっていた尼僧の方とが布団を敷いて、

父を寝かせたとき、

その遺体と天井さんのシルエットとが、

少し背中が寒くなるほど重なっていて、

それに気づいた母と僕はふと言葉を失って

天井さんを見上げてしまいました。

 

これに関してその後何があったわけでもないのですが、

この日まで順調に広がっていた天井さんは、

それ以降その形を保ったまま、

十年後に家を新築するまで

そのままの姿で父が寝た最後の場所を

見下ろしつづけていました。

 

あと2,3ありますが。一旦これで。

話せてすっきり、ありがとうございます。



不可解な体験、謎な話~enigma Part100