1年半ぶりに、公演を打つことになりました。
2005年、劇団ができてから、もう10年が経ちました。10年で、私達はまだ、6つの作品しか世に出せていません。それでも、劇団としてずっと大切にしていることがあります。
まだまだ小さな劇団で細々と活動をしていますが、それでも、この集団の強い主張が舞台には存在し、それが世界地図で見てもしっかりそこにあるくらいの深いもので、それを客席がおもしろがっている、という空間を作りだす、ことが、オセロット企画のモノづくりだと考えています。
お時間ありましたら、観に来て頂けたら幸いです。
オセロット企画第7回公演
「小さな妹の新しい夢」
あの子にとって
大人になる
ということは
恋愛ではなく
お酒でもなく
もちろんお金ではなく
父の書斎の本棚に並ぶ、古びた分厚い幾冊もの書物を、手に取る日のことじゃなかったか
あの子は始発のホームで、未明の歩道橋の上で、心のどこかで
真面目に生きたい、と呟いた
作・演出/水上宏樹
出演/
川北唯
花柳仁司郎こと 下原裕治
重実紗果(花柄パンツ)
日時/2016年7月22日(金)19:00
23日(土)13:00 17:00
※開場は開演の30分前。受付開始は開演の1時間前。
会場/KAIKA
料金/前売1,800円 当日2,000円
チケット取扱・連絡先
Tel 090-1591-1927
Mail ocelot1927@gmail.com
チケットをお申し込みの際は、下記の内容を記載の上、お申し込みください。
(1)お名前
(2)日時
(3)枚数
(4)連絡先
共催:NPO法人フリンジシアタープロジェクト
supported by KAIKA
協力:オフィスバックヤード、オリジナルテンポ、花柄パンツ
関連HP:
http://blog.livedoor.jp/fringe_blog/archives/8596957.html
劇団紹介
オセロット企画は近畿大学文芸学部芸術学科演劇芸能専攻(現舞台芸術専攻)在学中に水上宏樹を中心とする演劇集団としてスタート。2005年9月NPO法人京都舞台芸術協会主催の第2回「上演したい人が出会う会」の中でリーディングを企画、上演を行いました。現在は全作品で作・演出を担当する水上宏樹を主宰とし、役者の川北唯の二人で大阪・京都を中心とし演劇活動を行っている。
水上宏樹の戯曲、「殺人事件のような私の気持ちをあなたに」は平成20年、第8回AAF戯曲賞の最終選考作品にノミネートされる。
現代人の意識に通低する絶対的な孤絶を表出するため、繊細に言葉を紡ぐ戯曲は、ユーモアを織り交ぜた、サスペンスな展開に特徴を持つ。声にならない声を音にする作業を通して表現行為を行っています。
2005年、劇団ができてから、もう10年が経ちました。10年で、私達はまだ、6つの作品しか世に出せていません。それでも、劇団としてずっと大切にしていることがあります。
まだまだ小さな劇団で細々と活動をしていますが、それでも、この集団の強い主張が舞台には存在し、それが世界地図で見てもしっかりそこにあるくらいの深いもので、それを客席がおもしろがっている、という空間を作りだす、ことが、オセロット企画のモノづくりだと考えています。
お時間ありましたら、観に来て頂けたら幸いです。
オセロット企画第7回公演
「小さな妹の新しい夢」
あの子にとって
大人になる
ということは
恋愛ではなく
お酒でもなく
もちろんお金ではなく
父の書斎の本棚に並ぶ、古びた分厚い幾冊もの書物を、手に取る日のことじゃなかったか
あの子は始発のホームで、未明の歩道橋の上で、心のどこかで
真面目に生きたい、と呟いた
作・演出/水上宏樹
出演/
川北唯
花柳仁司郎こと 下原裕治
重実紗果(花柄パンツ)
日時/2016年7月22日(金)19:00
23日(土)13:00 17:00
※開場は開演の30分前。受付開始は開演の1時間前。
会場/KAIKA
料金/前売1,800円 当日2,000円
チケット取扱・連絡先
Tel 090-1591-1927
Mail ocelot1927@gmail.com
チケットをお申し込みの際は、下記の内容を記載の上、お申し込みください。
(1)お名前
(2)日時
(3)枚数
(4)連絡先
共催:NPO法人フリンジシアタープロジェクト
supported by KAIKA
協力:オフィスバックヤード、オリジナルテンポ、花柄パンツ
関連HP:
http://blog.livedoor.jp/fringe_blog/archives/8596957.html
劇団紹介
オセロット企画は近畿大学文芸学部芸術学科演劇芸能専攻(現舞台芸術専攻)在学中に水上宏樹を中心とする演劇集団としてスタート。2005年9月NPO法人京都舞台芸術協会主催の第2回「上演したい人が出会う会」の中でリーディングを企画、上演を行いました。現在は全作品で作・演出を担当する水上宏樹を主宰とし、役者の川北唯の二人で大阪・京都を中心とし演劇活動を行っている。
水上宏樹の戯曲、「殺人事件のような私の気持ちをあなたに」は平成20年、第8回AAF戯曲賞の最終選考作品にノミネートされる。
現代人の意識に通低する絶対的な孤絶を表出するため、繊細に言葉を紡ぐ戯曲は、ユーモアを織り交ぜた、サスペンスな展開に特徴を持つ。声にならない声を音にする作業を通して表現行為を行っています。