新人編集者に限らず、一日も早く新入社員が一人前の技術を身につけ、戦力になるように、通常は「新入社員研修」を行う。
出版社の場合、社内LANの扱い方や休暇申請方法といった「社内規則」、名刺の受け渡し方や電話の受け方などの「ビジネスマナーのいろは」と、いわゆる神田村のおきて出版業界のルールや仕事の仕方などを学ぶ「出版業界の基礎知識」などを座学で学んだあと、現場に配属されて先輩のもとで仕事を覚える、というのがありがちなパターン(だと思う)。
その「出版業界の基礎知識」を学ぶ場が、大企業だと自社内、中小の出版社だと日本書籍出版協会(書協)が主催する「新入社員研修会」である。
書協の会員外だと受講料だけで35,000円するので、出張旅費とあわせると約10万円分の税引前利益を捻出しなければならない。
この新入社員研修参加のシャチョー決裁を通すのは非常に大変だし、参加するためには本の売り上げか東京でのセミナー主催などでお金を稼ぐ必要がある。本の作り方・売り方を学ぶため研修に行くのに、本を作って売って10万円のキャッシュを手元に残せるのなら、何もこの講座を受ける必要ないじゃないか(笑)。
そこで、この研修会の講師もされたことがあるという某出版業界の大物に相談してみたら、…(以下省略)。
※どなたかこの研修をかつて受講された方、体験談をレスしていただけるとありがたいです。
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