次の土曜日は竜爪でも行くか。
と、いつものようにだんなさん。
金時でもいいけどなぁ。
と、ひと声続いた。
そうだなぁ、金時も久しく行ってないから金時も行きたい気分。
でも金時へ行くとなると東名代もかかるしガソリン代もかかるし、
もったいない気もするなぁ、
なんてことを考えていると、それはだんなさんも同じだったらしく、
じゃあ竜爪でいっか、
ということになった。。
たまに節約家になるふたり・・・。
朝起きて外を見ると、曇り空。
ま、これなら金時も諦めがつく。
金時はすっきり晴れた時に行きたいもんね。
登山口に着くと、すでに沢山の車が停まっていて、
なんとか一台停められるスペースを見つけて駐車。
今日は旧登山道から登るとのこと。
靴を履き、カメラを持ち、登山口の鳥居をくぐり出発した。
私が旧登山道を登るのは、初めてらしい。
初めて歩く登りの旧登山道は、ホントに急登だった。
息を切らしながら歩くこと一時間、穂積神社に到着。
ひと息つき、神社の前で手を合わせてお参りし、
祠の裏を回り山頂目指して歩き始めた。
歩き始めると、凍った登山道に変わってきた。
アイゼン装着〜、と思いながら歩いていると、
階段終わったらアイゼン着けるか、とだんなさんの声。
そうそう、竜爪には鉄板階段があって、
けっこうな段数を登らなければならない。
コケないように慎重に鉄板階段を登り終え、ついにアイゼン装着。
アイゼン着けるのは結構好きである。
それは何故かと問われたら、
・ザクザクザクとアイゼンが雪に刺さる感じが心地いい。
・冬山をやる登山家になった気分を味わえる。あくまで気分だけだけど。
でもって、スムーズに装着できると、
・アタシもなかなかじゃん、なんて感じで気分もノッてくる。
こんなことが 好き の理由かな。
ま、里山だから、そんなノンキなことを言えるのですね。
途中、雪のない登山道になったりしたけれど、
アイゼンは着けたまま歩き、薬師岳に到着。
山頂写真を素早く撮り、文殊岳を目指して歩く。
文殊岳までの道も、ところどころ凍っていて、アイゼンを着けたまま歩いた。
山頂に着くと、すでに2、30人の人がランチタイムを楽しんでいて賑やかだった。
私たちも山頂写真を撮り、ランチの用意。
時々強くて冷たい風が吹いたけれど、
しばしのランチタイムを楽しんだ。
で、気がつくと、朝は曇っていた空が青空に。
下山途中には、富士山のお腹のあたりだけ見ることができた。
晴れ〜!のお天気ではなかったけれど、
雪山気分を味わえ、しっかりと満足できた今日の竜爪でした。
ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ
鳥居をくぐって出発〜。
旧登山道入り口の案内板
急登が続いてちょっと疲れてます・・・。
穂積神社に到着〜。
祠の裏を回って、
旧祠の横を通り過ぎ、山頂を目指します。
竜爪名物、鉄板階段が続く・・・、
続く・・・。
やっと鉄板階段が終わり、ここでアイゼン装着。
凍った登山道をザクザクザクと歩く。
文殊岳到着〜♪
いつの間にか青空が。
今日のランチは『昔ながらの中華そば』。わかめとゆで卵とお正月の真空パックのお餅を持参。コンビニで仕入れた煮豚、煮卵、メンマを乗せて豪華ラーメンとなった。
お腹が満足したところで、風も強くなってきたので下山開始。
ちょっと見えにくいけど、富士山のお腹の辺りだけ見ることができました。
コケないように慎重に、慎重にと歩いていたら、前の方でだんなさんがコケていた。あらら。。。
下山途中から見えた文殊岳の山頂。歯抜けのようになっている山頂は、少しかわいそうかな。
と、いつものようにだんなさん。
金時でもいいけどなぁ。
と、ひと声続いた。
そうだなぁ、金時も久しく行ってないから金時も行きたい気分。
でも金時へ行くとなると東名代もかかるしガソリン代もかかるし、
もったいない気もするなぁ、
なんてことを考えていると、それはだんなさんも同じだったらしく、
じゃあ竜爪でいっか、
ということになった。。
たまに節約家になるふたり・・・。
朝起きて外を見ると、曇り空。
ま、これなら金時も諦めがつく。
金時はすっきり晴れた時に行きたいもんね。
登山口に着くと、すでに沢山の車が停まっていて、
なんとか一台停められるスペースを見つけて駐車。
今日は旧登山道から登るとのこと。
靴を履き、カメラを持ち、登山口の鳥居をくぐり出発した。
私が旧登山道を登るのは、初めてらしい。
初めて歩く登りの旧登山道は、ホントに急登だった。
息を切らしながら歩くこと一時間、穂積神社に到着。
ひと息つき、神社の前で手を合わせてお参りし、
祠の裏を回り山頂目指して歩き始めた。
歩き始めると、凍った登山道に変わってきた。
アイゼン装着〜、と思いながら歩いていると、
階段終わったらアイゼン着けるか、とだんなさんの声。
そうそう、竜爪には鉄板階段があって、
けっこうな段数を登らなければならない。
コケないように慎重に鉄板階段を登り終え、ついにアイゼン装着。
アイゼン着けるのは結構好きである。
それは何故かと問われたら、
・ザクザクザクとアイゼンが雪に刺さる感じが心地いい。
・冬山をやる登山家になった気分を味わえる。あくまで気分だけだけど。
でもって、スムーズに装着できると、
・アタシもなかなかじゃん、なんて感じで気分もノッてくる。
こんなことが 好き の理由かな。
ま、里山だから、そんなノンキなことを言えるのですね。
途中、雪のない登山道になったりしたけれど、
アイゼンは着けたまま歩き、薬師岳に到着。
山頂写真を素早く撮り、文殊岳を目指して歩く。
文殊岳までの道も、ところどころ凍っていて、アイゼンを着けたまま歩いた。
山頂に着くと、すでに2、30人の人がランチタイムを楽しんでいて賑やかだった。
私たちも山頂写真を撮り、ランチの用意。
時々強くて冷たい風が吹いたけれど、
しばしのランチタイムを楽しんだ。
で、気がつくと、朝は曇っていた空が青空に。
下山途中には、富士山のお腹のあたりだけ見ることができた。
晴れ〜!のお天気ではなかったけれど、
雪山気分を味わえ、しっかりと満足できた今日の竜爪でした。
ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ
鳥居をくぐって出発〜。
旧登山道入り口の案内板
急登が続いてちょっと疲れてます・・・。
穂積神社に到着〜。
祠の裏を回って、
旧祠の横を通り過ぎ、山頂を目指します。
竜爪名物、鉄板階段が続く・・・、
続く・・・。
やっと鉄板階段が終わり、ここでアイゼン装着。
凍った登山道をザクザクザクと歩く。
文殊岳到着〜♪
いつの間にか青空が。
今日のランチは『昔ながらの中華そば』。わかめとゆで卵とお正月の真空パックのお餅を持参。コンビニで仕入れた煮豚、煮卵、メンマを乗せて豪華ラーメンとなった。
お腹が満足したところで、風も強くなってきたので下山開始。
ちょっと見えにくいけど、富士山のお腹の辺りだけ見ることができました。
コケないように慎重に、慎重にと歩いていたら、前の方でだんなさんがコケていた。あらら。。。
下山途中から見えた文殊岳の山頂。歯抜けのようになっている山頂は、少しかわいそうかな。