落合ブルーベリー園の娘、石川文江が出展する展示会が
日本橋三越でこの水曜日から始まります。
日本橋三越でこの水曜日から始まります。
Summer of discovery
アトリエ・Kinami 夏を愉しむ
7月21日(水)~7月27日(火)
石川文江は落合ブルーベリー園の園内で
「楮(こうぞ)和紙の原料の一つ」を育て、
繊維を取り、
糸を紡ぎ、
機織りをして、
布を作り、
それから帯、かばん、タペストリーなどを作っています。
「楮(こうぞ)和紙の原料の一つ」を育て、
繊維を取り、
糸を紡ぎ、
機織りをして、
布を作り、
それから帯、かばん、タペストリーなどを作っています。
今回の展示会の案内状に
作品の説明
・楮布八寸帯地「七月七日東京二十二時」
天の川 渡る舟の かじの葉に
思うことをも 書きつくるかな
ー上総乳母『後拾遺和歌集』
七夕の夜空を織り込んでみました。
・楮布籠もじり袖無
昔の人は楮布を着ていたらしい。
ゴワゴワして着心地は悪かっただろう。
織りを志すものとして「衣」に近づきたいと
いう思いはある。そして出会ったもじり織り。
新たな試みの始まりです。