落合ブルーベリー園のblog

徳島の板野町の里山で美味しいブルーベリーを育てています。夏はブルーベリー狩りができます。田舎の親戚の家に遊びに来た!!感じでくつろげる小さな農園でよ♪ブログは77歳の元園主・美栄子ばあちゃんと園主・いつえさんが書いてます「

2021年07月

石川文江 出展の展示会日本橋三越でスタート

落合ブルーベリー園の娘、石川文江が出展する展示会が
日本橋三越でこの水曜日から始まります。
Summer of discovery
アトリエ・Kinami 夏を愉しむ
7月21日(水)~7月27日(火)
日本橋三越本店 本館5階スペース#5
(展示会は2部構成で8日3日まで続きますが、
途中で作家が変わり、
石川文江の展示は27日までです)
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東京エリアにお住いの方やこの期間に訪ねられるかた、
ぜひ、三越での農園の娘の出展作品をご覧ください。
関心のあるお知り合いにも皆さまからご案内ください。
「リモート接客」もあるそうですので、
写真のQRコードをお使いください。
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石川文江は落合ブルーベリー園の園内で
「楮(こうぞ)和紙の原料の一つ」を育て、
繊維を取り、
糸を紡ぎ、
機織りをして、
布を作り、
それから帯、かばん、タペストリーなどを作っています。
今回の展示会の案内状に
作品の説明
・楮布八寸帯地「七月七日東京二十二時」
天の川 渡る舟の かじの葉に
思うことをも 書きつくるかな
ー上総乳母『後拾遺和歌集』
七夕の夜空を織り込んでみました。
・楮布籠もじり袖無
昔の人は楮布を着ていたらしい。
ゴワゴワして着心地は悪かっただろう。
織りを志すものとして「衣」に近づきたいと
いう思いはある。そして出会ったもじり織り。
新たな試みの始まりです。
「暮らしの中にあると良いなと思えるもの。
楮布の帯地やタペストリー、
かばん等をご覧いただきます。」
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石川文江が作り出す布は 
柳田國男の「木綿以前のこと」の世界の布
原始布
力強い布です。
それの繊細さを今回は引き出そうとしてるのかな。

東京2020に来られる海外の方への
日本的な手作りの世界を紹介する展示会としても企画されただろう
この展示会。コロナに翻弄されながらも、開催となった。

2年前の東京銀座の展示会では海外の方と作品との出会いがあり、
はるばるアメリカまで送ったりもしました。

今回の展示会も良いモノとの出会い、人との出会いがありますように。

7月12日、午後休園

本日の午後は落合ブルーベリー園は
休園します。

カミナリ注意報も発令中、
もともと、ご予約ありませんでしたので。

激しい気象現象、皆様、ご注意ください。

また、明日以降のご予約待ってます。
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