2015年12月現在、Intelは自作PC向けの主要なCPUを、「LGA1151」と「LGA2011-v3」という2つのCPUソケットで提供しています。今回は、2つのCPUソケットにラインナップされているCPUの特徴を紹介しながら、Intel製CPUの選び方をご紹介します。


最新設計のLGA1151と、コア数の多いLGA2011-v3
IntelのLGA1151とLGA2011-v3は、それぞれ明確に異なる特性を持つプラットフォームとして展開されており、LGA1151はエントリーモデルからハイエンドモデルまで、幅広いCPUをサポートするメインストリーム向け。LGA2011-v3はハイエンドCPUのみが用意されたハイエンド・エンスージアスト向けプラットフォームです。

メインストリームとハイエンドという分類で考えると、性能の良いPCを組みたいならLGA2011-v3を選べばよいと思われがちですが、実は単にそういう訳でもありません。以下の表はLGA1151とLGA2011-v3で利用できるCPU周りの特徴をまとめたものです。

CPU-1151-2011v3

注目したいのは、利用できるCPUのコア数とCPUの世代です。

現在のIntel Core シリーズCPUは、コアの世代が進むとCPUコアの動作クロックあたりの性能が高まっていますので、同じ動作クロックであれば新しい世代のCPUコアの方が高い性能を発揮します。一方、CPUコア数が多ければ、CPUが並列で処理できる能力が向上します。

このCPUの特性を踏まえたうえで、LGA1151とLGA2011-v3を比較してみると、LGA2011-v3はコア数を増やすことでCPUの並列処理能力を高めている一方、LGA1151が最新のSkylakeアーキテクチャによって高いコア性能を得ています。

これらCPUコア数とCPUの世代の違いにより、LGA1151とLGA2011-v3では得意とする作業に異なっています。

LGA1151は、コアあたりの性能が活用できるPCゲームや、並列処理への対応が不十分なアプリケーションで高いパフォーマンスを得られる一方、LGA2011-v3は、映像編集やCGレンダリングなど、マルチコアによる並列処理への対応が進んでいる分野で、高いパフォーマンスが期待できます。


Intel製CPUは得意な処理に合わせて選びましょう
高いパフォーマンスを得るためには、単純に高価なCPUを買えばよいという訳では無く、性能を期待したい場面で使用されるアプリケーションが、コアあたりの性能が効くのか、CPUコア数が効くのかによって、LGA1151とLGA2011-v3のどちらを選択すべきか判断するとよいでしょう。

なお、当店のおすすめCPUは、LGA1151の上位モデルであるIntel Core i7 プロセッサーです。最新のSkylakeアーキテクチャに加え、4コア8スレッドの並列処理が可能なので、あらゆる用途で高いパフォーマンスが期待できます。また1枚16GBのメモリの登場で、64GBまでの搭載が可能となっています。ゲームも映像編集も全て快適にされたいお客様は、ぜひLGA1151世代のCore i7 プロセッサーをご検討ください。


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