CPUの処理能力がどの程度のものであるかチェックする方法として、もっとも簡単なのはベンチマークテストのスコアを比較することです。ベンチマークテストでは、一定の処理を行った際の処理時間などをスコアとして数値化してくれるため、性能の優劣を簡単に比較することができます。

今回は、CPUの処理能力を比較するベンチマークテストの中でもポピュラーなCINEBENCH R15を使って、Intel Core i7-6700Kをオーバークロックする前後の性能を比較してみました。
 
CINEBENCH
CINEBENCH R15では、画面左上の「CPU」の隣にあるRUNボタンを押すとテストがスタートします。

CPUテストでは、CPUが持つ全てのコア(最大256スレッドまで)を活用して、CGをレンダリングした際の処理能力をスコア化されます。このテストは、CPUのマルチスレッド性能を測定するテストとなっており、このテストのスコアが高いCPUは、CGや動画のレンダリング、エンコードなど、高度に並列化されたアプリケーションで特に高い性能を発揮します。
Nor OC
上の画像は、左が定格動作(4.0GHz)のIntel Core i7-6700Kで、右が全コア4.5GHzにオーバークロックした際のものです。オーバークロック時のスコアは「973」で、定格時の「874」から約11.3%スコアが向上しています。これは、クロック差の12.5%に近い数値となっています。

CINEBENCH R15のCGレンダリング作業のように、CPUのマルチスレッド能力が重要なアプリケーションでは、クロックが向上した分だけ性能の向上が期待できます。


●CINEBENCH R15でCPUの性能を測ってみましょう!
CINEBENCH R15は、無料で利用できるベンチマークテストです。ご自身のPCでパフォーマンスの測定も可能ですので、どの程度のパフォーマンスを持っているか確認する際にご活用ください。

CINEBENCH R15
http://www.maxon.net/ja/products/cinebench.html


当店でOCチューニングした、4.5GHzのBTO PCは安定した動作が可能となっています。
Intel Core i7-6700K 4.5GHz OCモデル