8月下旬に発売となったAMDの新チップセット「A520」について紹介します。
AMD A520チップセットは、Socket AM4向けのAMD 500 シリーズチップセットのひとつで、ローエンド向けの製品です。
対応CPUは第3世代Ryzenと第3世代Ryzen APUに限られており、第1世代や第2世代のRyzenには対応していません。その代わりに、AMD A520をはじめとするチップセットは、AMDの次世代CPUであるZen 3に対応することが明らかにされています。
他のAMD 500シリーズチップセットとの大きな違いは、CPUの内蔵PCI Express 4.0に非対応であることと、オーバークロックに対応しない点です。

AMD A520チップセットは、Socket AM4向けのAMD 500 シリーズチップセットのひとつで、ローエンド向けの製品です。
対応CPUは第3世代Ryzenと第3世代Ryzen APUに限られており、第1世代や第2世代のRyzenには対応していません。その代わりに、AMD A520をはじめとするチップセットは、AMDの次世代CPUであるZen 3に対応することが明らかにされています。
他のAMD 500シリーズチップセットとの大きな違いは、CPUの内蔵PCI Express 4.0に非対応であることと、オーバークロックに対応しない点です。

機能的には上位のチップセットより控えめなA520ですが、最近発売された第3世代Ryzen APU「Ryzen PRO 4000Gシリーズ」は、もともと内蔵PCI Expressが3.0世代ですので、特にAPU側の機能を制限することなく利用することが可能です。Ryzen PRO 4000Gシリーズの購入をお考えの方は、AMD A520チップセット搭載マザーボードとの組み合わせを検討されてみてはいかがでしょうか。
AMDのチップセットはX570、B550、A520の3つが揃い、ハイエンド、ミドルレンジ、ローエンドとはっきりとカテゴライズされたと言えるでしょう。
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