2021年05月18日 16:56
旧東海道を自転車で走る動画をYoutubeで観ていたら久しぶりに通ってみたくなりました。僕が通勤で旧東海道ルートを常用していたのはおそらく十年以上前のこと。基本的に大通りを走る方が面倒が少ないのですが、今日は自転車通勤の初心に立ち返って楽しみながら走る日にしました。

旧東海道ルートなら六郷橋から乗り込むのが本来ですが往路はいつも通り大師橋から。今日は写真撮りながらゆっくりと……のつもりでしたが、この先の産業道路で気づいたら40km/h出ていました。

旧東海道、品川橋からの眺め。赤い橋は鎮守橋というそうですね。渡った先は荏原神社。橋は参道的な存在?この川は目黒川なんですが、地下には首都高中央環状線山手トンネルが通っていたりします。

品川宿の面影残る町並み。かつての宿場町に思いをはせると今日は通勤というより上京といった気分。

品川駅港南側。ここずっと工事してますね。壁のすぐ向こうは東海道新幹線の線路です。

芝浦中央公園(東京都下水道局芝浦水再生センター)沿いの細い道。この先にあった高輪橋架道橋はもう通ることができないんですよねえ。
→港区高輪の「天井低すぎるガード」GW明けに一部消滅へ 開発工事進む 残る部分は? | 乗りものニュース

田町駅から東京方面へ少し行ったところにある雑魚場架道橋。雑魚場というぐらいなので大昔このあたりで東京湾の魚が水揚げされてたらしいです。自転車通勤時この通路はよく利用します(坂のアップダウンがなくて楽なので)。

ちなみに自転車は押して歩いてくださいって書いてありますよ。

増上寺三門の前を通るルートがお気に入りです。

事務所のある四ツ谷は台地なので海側の低地からだとどこかで坂を登らなければなりません。一番よく使うのがここ潮見坂。外務省と財務省の間を通っている道で、国会議事堂に通じています。

復路も旧東海道を通って帰ってきました。25時過ぎ頃の様子。飲んだ帰りと思しき人たちが何組か。でも平時(の真夜中)と比べたらとても少ないですね。要所には警官の姿を多く見かけました。
このあと、大森から六郷へ抜けるのに自転車通勤始めた頃に開拓した迷路のような住宅街を通るルートを思い出しながら走ったのですが、見覚えのない建物に多く出くわしながらも迷うことなく走破。十年以上前に体で覚えた道が今でも使えるのは嬉しいですね。また次回も走ろう。
● 走行記録(5/14)47km
往路:1h45
復路:1h33
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :9〜11時台
走行時間:1h26
走行距離:23.24km
平均速度:16.0km/h
最高速度:40.6km/h
積算距離:11322km
【復路詳細】会社→自宅
時間帯 :24〜26時台
走行時間:1h25
走行距離:23.76km
平均速度:16.7km/h
最高速度:28.7km/h
積算距離:11345km

旧東海道ルートなら六郷橋から乗り込むのが本来ですが往路はいつも通り大師橋から。今日は写真撮りながらゆっくりと……のつもりでしたが、この先の産業道路で気づいたら40km/h出ていました。

旧東海道、品川橋からの眺め。赤い橋は鎮守橋というそうですね。渡った先は荏原神社。橋は参道的な存在?この川は目黒川なんですが、地下には首都高中央環状線山手トンネルが通っていたりします。

品川宿の面影残る町並み。かつての宿場町に思いをはせると今日は通勤というより上京といった気分。

品川駅港南側。ここずっと工事してますね。壁のすぐ向こうは東海道新幹線の線路です。

芝浦中央公園(東京都下水道局芝浦水再生センター)沿いの細い道。この先にあった高輪橋架道橋はもう通ることができないんですよねえ。
→港区高輪の「天井低すぎるガード」GW明けに一部消滅へ 開発工事進む 残る部分は? | 乗りものニュース

田町駅から東京方面へ少し行ったところにある雑魚場架道橋。雑魚場というぐらいなので大昔このあたりで東京湾の魚が水揚げされてたらしいです。自転車通勤時この通路はよく利用します(坂のアップダウンがなくて楽なので)。

ちなみに自転車は押して歩いてくださいって書いてありますよ。

増上寺三門の前を通るルートがお気に入りです。

事務所のある四ツ谷は台地なので海側の低地からだとどこかで坂を登らなければなりません。一番よく使うのがここ潮見坂。外務省と財務省の間を通っている道で、国会議事堂に通じています。

復路も旧東海道を通って帰ってきました。25時過ぎ頃の様子。飲んだ帰りと思しき人たちが何組か。でも平時(の真夜中)と比べたらとても少ないですね。要所には警官の姿を多く見かけました。
このあと、大森から六郷へ抜けるのに自転車通勤始めた頃に開拓した迷路のような住宅街を通るルートを思い出しながら走ったのですが、見覚えのない建物に多く出くわしながらも迷うことなく走破。十年以上前に体で覚えた道が今でも使えるのは嬉しいですね。また次回も走ろう。
● 走行記録(5/14)47km
往路:1h45
復路:1h33
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :9〜11時台
走行時間:1h26
走行距離:23.24km
平均速度:16.0km/h
最高速度:40.6km/h
積算距離:11322km
【復路詳細】会社→自宅
時間帯 :24〜26時台
走行時間:1h25
走行距離:23.76km
平均速度:16.7km/h
最高速度:28.7km/h
積算距離:11345km
2021年05月06日 15:50

現在の多摩サイ右岸の終点です。橋の建設工事で河口までは進めません。架設中の新しい橋とは、羽田空港と川崎を結ぶ「羽田連絡道路」のこと。開通予定が遅れて今は2021年度中を目指しているようです。関係者以外は当然入れませんが既に向こう側へ渡れるような状態にはなっている模様。

首都高殿町入口。

サイクリングロードから国道409号へ降りさらに先へ進んだところにこの浮島町公園があります。令和元年の台風15号による被害で復旧工事のため長期間閉鎖していました(2019年9月9日〜2020年9月30日)。この写真だと柵で見えにくいですが対岸は羽田空港です。久しぶりの再訪でした。

遠く水平線に京葉臨海工業地帯が見えています。良い眺めです。

公園内は飛行機の撮影スポットとしても有名なのですがアクセスが悪いため普段から閑散としています。この日は大型連休入り口の平日でしたが人影はやはりちらほらという感じで、しかしそれがまたこの公園の魅力でもあります。
2019年09月10日 18:24
公共交通機関の混乱が収まりそうもないと判断して
久々に自転車で。案の定体力的にキツかったですね。
まあ、でも、好きなように動き回れるのって
相当良い気分です。暑いのはわりと平気だし。
往路はいつも通りのコースですが
途中倒木8箇所に巨大水たまりや謎の飛来物が行く手を阻み、
品川界隈でルートを誤れば道路冠水や駅からあふれた通勤客の
大行列に出くわす可能性もあったようです。
比較的無難な道を走れたのはラッキーでした。
次はいつ乗るかなぁ。
● 走行記録(9/9)47.39km
往路:1h45
復路:1h51
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :10〜12時台
走行時間:記録忘れ
走行距離:21.39km
平均速度:15.1km/h
最高速度:33.3km/h
積算距離:10855.1km
【復路詳細】会社→自宅
時間帯 :20〜24時台
走行時間:2h18(参考記録)
走行距離:26.00km
平均速度:11.2km/h(参考記録)
最高速度:34.9km/h(参考記録)
積算距離:10881.1km
復路の値はサイコンを一晩他の荷物と一緒にしていたせいか
誤作動した模様。電池のそばに置くと勝手に動いたりするので。
久々に自転車で。案の定体力的にキツかったですね。
まあ、でも、好きなように動き回れるのって
相当良い気分です。暑いのはわりと平気だし。
往路はいつも通りのコースですが
途中倒木8箇所に巨大水たまりや謎の飛来物が行く手を阻み、
品川界隈でルートを誤れば道路冠水や駅からあふれた通勤客の
大行列に出くわす可能性もあったようです。
比較的無難な道を走れたのはラッキーでした。
次はいつ乗るかなぁ。
● 走行記録(9/9)47.39km
往路:1h45
復路:1h51
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :10〜12時台
走行時間:記録忘れ
走行距離:21.39km
平均速度:15.1km/h
最高速度:33.3km/h
積算距離:10855.1km
【復路詳細】会社→自宅
時間帯 :20〜24時台
走行時間:2h18(参考記録)
走行距離:26.00km
平均速度:11.2km/h(参考記録)
最高速度:34.9km/h(参考記録)
積算距離:10881.1km
復路の値はサイコンを一晩他の荷物と一緒にしていたせいか
誤作動した模様。電池のそばに置くと勝手に動いたりするので。
2017年06月22日 16:41
1年ぶりぐらいですかね自転車通勤。
仕事の予定、季節、疲労、持病(花粉アレルギー)とか
色々あって機会もなく。
ブレーキが壊れ気味なので終始ゆっくり走行。
復路は上体の前傾を支える腕の力も背筋を伸ばす気力もなく
グダグダで帰ってきました。
● 走行記録(6/16)47.43km
往路:1h27
復路:1h27(八丁堀→自宅)
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :9〜11時台
走行時間:1h12
走行距離:21.17km
平均速度:17.4km/h
最高速度:33.3km/h
積算距離:10764.3km
【復路詳細】会社→八丁堀→自宅
時間帯 :19時台、24〜26時台
走行時間:1h36
走行距離:26.26km
平均速度:16.3km/h
最高速度:31.3km/h
積算距離:10791.5km
▲ 朝の多摩川(遅めの出発)
▲ 深夜の平和島ジャンクション。久しぶりの訪問でしたが工事終わってたんすねー
▲ トンネル内
▲ そういえば100円ショップで買ったライトがめちゃくちゃ明るくて便利!
▲ 上から(なぜかこれ撮った記憶がないんだけど)
仕事の予定、季節、疲労、持病(花粉アレルギー)とか
色々あって機会もなく。
ブレーキが壊れ気味なので終始ゆっくり走行。
復路は上体の前傾を支える腕の力も背筋を伸ばす気力もなく
グダグダで帰ってきました。
● 走行記録(6/16)47.43km
往路:1h27
復路:1h27(八丁堀→自宅)
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :9〜11時台
走行時間:1h12
走行距離:21.17km
平均速度:17.4km/h
最高速度:33.3km/h
積算距離:10764.3km
【復路詳細】会社→八丁堀→自宅
時間帯 :19時台、24〜26時台
走行時間:1h36
走行距離:26.26km
平均速度:16.3km/h
最高速度:31.3km/h
積算距離:10791.5km





2016年05月31日 16:59
2年ぶりに復活して
今月は自転車通勤2日。
平日はあまり気楽ではないので
両日とも休日出勤時だけど、
過度の運動不足解消を目的に
重い腰を上げた次第。
体力的な不安もさることながら
自転車のメンテも不完全なので
ゆっくりと。(言い訳)
サイコンの電池交換は行きしなに済ませたものの、
ブレーキまわりの消耗品交換は先送り。
当分の間、ゆっくり走ろう。(言い訳)
● 走行記録(5/14)42.43km
往路:1h35
復路:1h34
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :13〜14時台
走行時間:1h20
走行距離:20.73km
平均速度:15.4km/h
最高速度:33.0km/h
積算距離:10640.8km
【復路詳細】会社→自宅
時間帯 :21〜22時台
走行時間:1h15
走行距離:21.75km
平均速度:17.2km/h
最高速度:33.9km/h
積算距離:10662.5km

▲ 電池交換してサイコンも復活

▲ 例の「トンネル」(泉岳寺:高輪橋架道橋)
● 走行記録(5/29)43.51km
往路:1h26
復路:1h26
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :12〜13時台
走行時間:1h15
走行距離:21.81km
平均速度:17.2km/h
最高速度:34.1km/h
積算距離:10684.4km
【復路詳細】会社→自宅
時間帯 :20〜21時台
走行時間:1h14
走行距離:21.70km
平均速度:17.4km/h
最高速度:33.5km/h
積算距離:10706.1km

▲ 夏日でちょっと走ると汗をかく。

▲ 札の辻交差点(港区・芝)通るのも久々。路面のペイントも僕には目新しい。
今月は自転車通勤2日。
平日はあまり気楽ではないので
両日とも休日出勤時だけど、
過度の運動不足解消を目的に
重い腰を上げた次第。
体力的な不安もさることながら
自転車のメンテも不完全なので
ゆっくりと。(言い訳)
サイコンの電池交換は行きしなに済ませたものの、
ブレーキまわりの消耗品交換は先送り。
当分の間、ゆっくり走ろう。(言い訳)
● 走行記録(5/14)42.43km
往路:1h35
復路:1h34
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :13〜14時台
走行時間:1h20
走行距離:20.73km
平均速度:15.4km/h
最高速度:33.0km/h
積算距離:10640.8km
【復路詳細】会社→自宅
時間帯 :21〜22時台
走行時間:1h15
走行距離:21.75km
平均速度:17.2km/h
最高速度:33.9km/h
積算距離:10662.5km

▲ 電池交換してサイコンも復活

▲ 例の「トンネル」(泉岳寺:高輪橋架道橋)
● 走行記録(5/29)43.51km
往路:1h26
復路:1h26
【往路詳細】自宅→会社
時間帯 :12〜13時台
走行時間:1h15
走行距離:21.81km
平均速度:17.2km/h
最高速度:34.1km/h
積算距離:10684.4km
【復路詳細】会社→自宅
時間帯 :20〜21時台
走行時間:1h14
走行距離:21.70km
平均速度:17.4km/h
最高速度:33.5km/h
積算距離:10706.1km

▲ 夏日でちょっと走ると汗をかく。

▲ 札の辻交差点(港区・芝)通るのも久々。路面のペイントも僕には目新しい。
GWの最終日に「近所の羽田空港」まで行ってきました(自転車で)。

▲ 東京モノレール整備場駅付近で見つけたいい感じの交差点。

▲ リムジンバスがいっぱい。

▲ 整備場駅。駅舎の古さがたまらないですねえ。

▲ 空港の外れ。フェンスの向こうの荒野を関係車両が走っていました。

▲ 目指すは国際線ターミナルビル。

▲ 駐輪場はないけど自転車を停めて徒歩でターミナルビルへ。

▲ 展望デッキ!

▲ こういうところで一日じゅう本でも読んで過ごしたいですね。

▲ 駅直結のビルだからモノレールの絶景ポイントがあります。

▲ 近い!
● 走行記録
時間帯 :
走行時間:
走行距離:
平均速度:
最高速度:
積算距離:
※サイコン電池切れのため記録なし。

▲ 東京モノレール整備場駅付近で見つけたいい感じの交差点。

▲ リムジンバスがいっぱい。

▲ 整備場駅。駅舎の古さがたまらないですねえ。

▲ 空港の外れ。フェンスの向こうの荒野を関係車両が走っていました。

▲ 目指すは国際線ターミナルビル。

▲ 駐輪場はないけど自転車を停めて徒歩でターミナルビルへ。

▲ 展望デッキ!

▲ こういうところで一日じゅう本でも読んで過ごしたいですね。

▲ 駅直結のビルだからモノレールの絶景ポイントがあります。

▲ 近い!
● 走行記録
時間帯 :
走行時間:
走行距離:
平均速度:
最高速度:
積算距離:
※サイコン電池切れのため記録なし。
2016年01月19日 18:36
超お久しぶりです。
もう2016年ですね。
相変わらず自転車操業の日々を送りながら
昨年は一度も自転車に乗らずじまい。
今年こそは…
という台詞も毎年言ってるような気もします。
2015年、そもそも不運な年でした。
詳しくは書けないけど業務上のトラブルがいくつか続いて、
当事者としてまたは仲介役として数ヶ月間それらの対応に追われるという
酷な状況がありまして…。ただ、未だ僅かに尾を引いてはいるものの、
12月で区切りはついた形。ほっと胸を撫で下ろして迎えた新年でした。
まあ、結果論だけど、トラブルを通じて善人にも悪人にも出会って、
良い経験になりました。
現在の仕事状況は…というと
立場的にディレクションと新規開拓と社内の統括をしてるので
以前だと自チームで無理して受けたような案件は
もう社内の別チームに流して(売上均衡のために圧力もとい協力を…)
自分自身が作業であまり拘束されないようにしています。
外部の協力プロダクションとの連携機会も増やしたし。
ただ重要な案件のデザイン(特に初手の段階)は
自ら手を動かすことも多いですね。
さて、まだ19日だというのに元旦がずいぶん遠くに感じられますが
今年の抱負:
・もっと仕事をする。安定は何よりも仕事あってのことだから
お仕事ください。一緒に仕事しましょう。
・もっと人と会う。内向きになると段々「リズム」がなくなってくる。
ご飯食べにいきましょう、飲みにいきましょう。
・整理整頓。散らかってるのは百害あって一利なし。
過去に財布をなくしたり大事な手続きを忘れたりしたのは全部これのせい。
きちんとしよう。
そして、自転車にも乗ろう。
もう2016年ですね。
相変わらず自転車操業の日々を送りながら
昨年は一度も自転車に乗らずじまい。
今年こそは…
という台詞も毎年言ってるような気もします。
2015年、そもそも不運な年でした。
詳しくは書けないけど業務上のトラブルがいくつか続いて、
当事者としてまたは仲介役として数ヶ月間それらの対応に追われるという
酷な状況がありまして…。ただ、未だ僅かに尾を引いてはいるものの、
12月で区切りはついた形。ほっと胸を撫で下ろして迎えた新年でした。
まあ、結果論だけど、トラブルを通じて善人にも悪人にも出会って、
良い経験になりました。
現在の仕事状況は…というと
立場的にディレクションと新規開拓と社内の統括をしてるので
以前だと自チームで無理して受けたような案件は
もう社内の別チームに流して(売上均衡のために圧力もとい協力を…)
自分自身が作業であまり拘束されないようにしています。
外部の協力プロダクションとの連携機会も増やしたし。
ただ重要な案件のデザイン(特に初手の段階)は
自ら手を動かすことも多いですね。
さて、まだ19日だというのに元旦がずいぶん遠くに感じられますが
今年の抱負:
・もっと仕事をする。安定は何よりも仕事あってのことだから
お仕事ください。一緒に仕事しましょう。
・もっと人と会う。内向きになると段々「リズム」がなくなってくる。
ご飯食べにいきましょう、飲みにいきましょう。
・整理整頓。散らかってるのは百害あって一利なし。
過去に財布をなくしたり大事な手続きを忘れたりしたのは全部これのせい。
きちんとしよう。
そして、自転車にも乗ろう。
2015年01月02日 00:48
新しい年を迎え、一日が経った。
年末は冬休みに入った途端に軽く風邪をひき
実際一昨日まで熱があったけれど、そこそこ大掃除もしつつ
なんとか乗り切り、わりと元気に年を越せた。
今日は車を借りて実家へ。
恐らくは局所的に、道中の国道1号から環七にかけて
吹雪…という表現が適切なのかわからないが
強い風に白い雪がリアルに舞い、視界が悪かった。
しかし、雪が積もるようなことも路面が濡れるような
こともなく、それはただの通りすがりの出来事だった。
この地域では確かに珍しかったのだけれど、
それは1ミリの疑念を差し挟む余地もない
完全な、ただの通りすがりの吹雪で、
何日か経てば雪が舞った白い景色のことなど、
それこそ十人中十人に
すっかり忘れられてしまうようなタイプの吹雪だった。
だから今日ここに書き留めておく、
その、ただの通りすがりの吹雪のことを。
年末は冬休みに入った途端に軽く風邪をひき
実際一昨日まで熱があったけれど、そこそこ大掃除もしつつ
なんとか乗り切り、わりと元気に年を越せた。
今日は車を借りて実家へ。
恐らくは局所的に、道中の国道1号から環七にかけて
吹雪…という表現が適切なのかわからないが
強い風に白い雪がリアルに舞い、視界が悪かった。
しかし、雪が積もるようなことも路面が濡れるような
こともなく、それはただの通りすがりの出来事だった。
この地域では確かに珍しかったのだけれど、
それは1ミリの疑念を差し挟む余地もない
完全な、ただの通りすがりの吹雪で、
何日か経てば雪が舞った白い景色のことなど、
それこそ十人中十人に
すっかり忘れられてしまうようなタイプの吹雪だった。
だから今日ここに書き留めておく、
その、ただの通りすがりの吹雪のことを。
2014年10月23日 17:29
以前から特に隠すこともなく、事務所が四ツ谷にあることは公言していた。四ツ谷といってもかなり広範囲だが、学生時代から数えると僕の四ツ谷歴は実質21年ほどになる。
今日は約10年通っているレストランへ昼食に行った。そこは元々テレビ局関係者が多く訪れていた店だったが、移転などあって近年はそんなに業界っぽい客層ではなくなったけれど、店の方向性もメニューも内装も主要スタッフの顔ぶれも変わることなく繁盛を続けている良店である。実はここ最近打ち合わせの外出を除いて昼に外食することは稀で、ほぼ家から持ってきたものやコンビニで済ませてしまうので、かなり久々の訪問となった。
店に入ると女店主の「おっ!お久しぶり!」という元気な一声が迎えてくれた。帰りしなには買い出しから戻った店員のおじさんに「元気だった?また来てくださいね」と温かい言葉をもらったりした。
長年同じ場所に通勤しローカルのお店に通っていると、こういう場面が年々増えてありがたみを感じる。僕などあまり外へ出ないほうだしそんなに積極的にコミュニケーションするタイプではないけれど、さすがに10年もいると街の人と顔馴染みになってしまう。
今でも月に8日以上は深夜まで仕事をしている。初代社長の時代からお世話になっている人が事務所の近所に住んでいるのだが、よく「夜中の散歩」で弊社の明かりがついているのを都度確認しているらしい。先日小さなお子さんを連れて来社された折には「夜中電気が消えてると安心しますよ」などと冗談を言われた。
滞在時間の長さで言えばほとんど四ツ谷に暮らしているようなもので、街にも愛着がある。つい先日には、10年程前にそんな「同志」で集まって四ツ谷で飲む活動をしていた仲間たちと四ツ谷しんみちで飲む機会があった。趣味つながりだと一時的に盛り上がるものの移ろいやすく再会の機会もなかなか難しかったりするが、土地つながりにはもう少しパーマネントな連帯があることに気づかされた。互いに歳の離れているメンバーではあるが、以前と同じように懐かしく居心地の良い時間を過ごすことができた。
余談だが、10年前に我々が作成した「四ツ谷おすすめの店100」のリストをSNSで発掘しプリント・アウトして持って行ったのだが、閉店した店が結構あった。過去ログではいきいきとした文面で書き込みをする過去の自分とも再会したが、それは今となっては別人のようであった。10年という歳月が流れたのだから、街も人も表情が変わったとしても何の不思議もない。
2014年05月29日 09:13
というわけで先週の土曜日、
友人のコピーライター氏(7つ上の先輩である)をお誘いし、海まで走りにいった。
海といいつつも東京湾内だが、僕としては三度目の訪問となる。
久々に長めの距離。
実際どれだけ久々かというと、60km以上の走行履歴としては
2009年1月12日、世田谷に蕎麦食いにいったとき61.96km、
2008年9月27日、三浦半島城ヶ島往復162.29km、
直近でもこれぐらいなので、かなりのブランクだった。
ちなみに普段の通勤は42〜44kmである。

朝10時前に出撃。待ち合わせは11時に日比谷公園。
気持ち良い風に吹かれてのんびりと1時間ちょっと走行し、
11時ぴったりに待ち合わせ場所に到着。距離もぴったり20km。
ビアンキを所有するコピーライター氏と落ち合った。
道中は僕が先頭で走った。
まずは晴海通りを直進、
左折レーンや駐車車両の多い銀座界隈を抜けて東京湾方面へ。
途中のバイシクルセオ晴海店に立ち寄った。
パーツやらアクセサリーを物色したが、結局何も買わず。
サドルは新しいものがほしいと思った。
走行再開。
巨大な晴海大橋を渡り、もうひとつ運河を越えて湾岸道路(R357)に出る。
そこから東へ東雲、辰巳を経て新木場へ。のんびりと歩道を走った。
新木場駅の交差点「夢の島」に差しかかったところで右折、駅前を通り
東京メトロの新木場車両基地や東京へリポートを横手に南下すると
左前方に若洲ゴルフリンクスが見えてくる。
若洲海浜公園はゴルフ場をぐるりと囲んでいるような印象である。
周回のサイクリングコースが整備され、この日もロード乗りを多く見かけた。
コースから外れ芝生の斜面を下りていくと、波打ち際まで近づくことができる。

▲この波打ち際の直線は2000mほどある。路面は粗い。
眺望がよく、対岸に葛西臨海公園の観覧車や舞浜の東京ディズニーリゾートを
ありありと見ることができる。
この日はかろうじて館山あたりまでのシルエットを確認することができた。

▲テトラポッドと飛行機。
着陸する機体が次々とやってくる。目視では機影はもう少し大きいが、
普段もっと近く(多摩川河口など)で見ているせいか、迫力には欠ける。

▲突き当たりまで走ると巨大な岩。
以前ここへ来たときには、この岩場に多くの野良猫を見たがこの日は一匹もいなかった。

▲東京ゲートブリッジ。
実は若洲海浜公園の南端は東京ゲートブリッジと重なっている。
そのため、橋を真下から望むことも可能である。

▲サイクリングロード。
サイクリングロードは対面通行となっている(写真は左回り)。
ゴルフ場のタマ除けフェンスが茶色というのは良い色選択。

▲休憩時のひとコマ。
とにかく風が強かった。体感で風速9m/sの南風が休まることなく吹き続けていた。
向かい風でペダリングすると、小径車の非力さが如実となる。
強風に抗してすいすいと進むコピーライター氏との差は歴然だった。
海辺では日差しは暖かかったものの、風のおかげで肌寒さを感じていた。
まさか着ることになるとは思わなかったが、僕は長袖のヒートテックを中に着込んだ。
我々は途中のコンビニで調達した食料を昼飯として食べ、海を見てたそがれた。
帰りはコピーライター氏を荒サイの入り口まで案内しつつお見送り。
実は荒サイ右岸のコースは河口まで貫通していない。
そのため、葛西橋通りの一本南の通りにある「清砂大橋」まで
北上する必要があるのだった。

▲清砂大橋にてビアンキと記念撮影。

▲僕のルイガノJEDI2005年モデル(もう9年かあ)。
久々の長距離走行で復路は疲労困憊だった。
向かい風もきつかったが、そんなこんなで12〜14km/hほどで走った(笑)
清砂大橋から2時間かけて夕方5時に帰着。
帰宅後のシャワーとビールは多幸感に満ち溢れていた。
おかげでその晩はぐっすりと眠ることができた。
…いや、ぐったりと眠ったと言った方が正確かもしれない。
良い一日だった。
● 走行記録
時間帯 :9〜17時台
走行時間:4h49
走行距離:78.49km
平均速度:16.2km/h
最高速度:39.4km/h
積算距離:10590.7km
友人のコピーライター氏(7つ上の先輩である)をお誘いし、海まで走りにいった。
海といいつつも東京湾内だが、僕としては三度目の訪問となる。
久々に長めの距離。
実際どれだけ久々かというと、60km以上の走行履歴としては
2009年1月12日、世田谷に蕎麦食いにいったとき61.96km、
2008年9月27日、三浦半島城ヶ島往復162.29km、
直近でもこれぐらいなので、かなりのブランクだった。
ちなみに普段の通勤は42〜44kmである。

朝10時前に出撃。待ち合わせは11時に日比谷公園。
気持ち良い風に吹かれてのんびりと1時間ちょっと走行し、
11時ぴったりに待ち合わせ場所に到着。距離もぴったり20km。
ビアンキを所有するコピーライター氏と落ち合った。
道中は僕が先頭で走った。
まずは晴海通りを直進、
左折レーンや駐車車両の多い銀座界隈を抜けて東京湾方面へ。
途中のバイシクルセオ晴海店に立ち寄った。
パーツやらアクセサリーを物色したが、結局何も買わず。
サドルは新しいものがほしいと思った。
走行再開。
巨大な晴海大橋を渡り、もうひとつ運河を越えて湾岸道路(R357)に出る。
そこから東へ東雲、辰巳を経て新木場へ。のんびりと歩道を走った。
新木場駅の交差点「夢の島」に差しかかったところで右折、駅前を通り
東京メトロの新木場車両基地や東京へリポートを横手に南下すると
左前方に若洲ゴルフリンクスが見えてくる。
若洲海浜公園はゴルフ場をぐるりと囲んでいるような印象である。
周回のサイクリングコースが整備され、この日もロード乗りを多く見かけた。
コースから外れ芝生の斜面を下りていくと、波打ち際まで近づくことができる。

▲この波打ち際の直線は2000mほどある。路面は粗い。
眺望がよく、対岸に葛西臨海公園の観覧車や舞浜の東京ディズニーリゾートを
ありありと見ることができる。
この日はかろうじて館山あたりまでのシルエットを確認することができた。

▲テトラポッドと飛行機。
着陸する機体が次々とやってくる。目視では機影はもう少し大きいが、
普段もっと近く(多摩川河口など)で見ているせいか、迫力には欠ける。

▲突き当たりまで走ると巨大な岩。
以前ここへ来たときには、この岩場に多くの野良猫を見たがこの日は一匹もいなかった。

▲東京ゲートブリッジ。
実は若洲海浜公園の南端は東京ゲートブリッジと重なっている。
そのため、橋を真下から望むことも可能である。

▲サイクリングロード。
サイクリングロードは対面通行となっている(写真は左回り)。
ゴルフ場のタマ除けフェンスが茶色というのは良い色選択。

▲休憩時のひとコマ。
とにかく風が強かった。体感で風速9m/sの南風が休まることなく吹き続けていた。
向かい風でペダリングすると、小径車の非力さが如実となる。
強風に抗してすいすいと進むコピーライター氏との差は歴然だった。
海辺では日差しは暖かかったものの、風のおかげで肌寒さを感じていた。
まさか着ることになるとは思わなかったが、僕は長袖のヒートテックを中に着込んだ。
我々は途中のコンビニで調達した食料を昼飯として食べ、海を見てたそがれた。
帰りはコピーライター氏を荒サイの入り口まで案内しつつお見送り。
実は荒サイ右岸のコースは河口まで貫通していない。
そのため、葛西橋通りの一本南の通りにある「清砂大橋」まで
北上する必要があるのだった。

▲清砂大橋にてビアンキと記念撮影。

▲僕のルイガノJEDI2005年モデル(もう9年かあ)。
久々の長距離走行で復路は疲労困憊だった。
向かい風もきつかったが、そんなこんなで12〜14km/hほどで走った(笑)
清砂大橋から2時間かけて夕方5時に帰着。
帰宅後のシャワーとビールは多幸感に満ち溢れていた。
おかげでその晩はぐっすりと眠ることができた。
…いや、ぐったりと眠ったと言った方が正確かもしれない。
良い一日だった。
● 走行記録
時間帯 :9〜17時台
走行時間:4h49
走行距離:78.49km
平均速度:16.2km/h
最高速度:39.4km/h
積算距離:10590.7km