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ホグロフスのRATIO Jacketを、40%オフという価格に惹かれて衝動買いしてしまったので、ご紹介します。
実は、元値が高かったため、たいして安くないことに帰宅してから気づいたのは悲しい事実です。



色はオレンジ。ブルーの止水ジッパーがアクセントになっていて、個人的には気に入っています。
素材はゴアテックスプロシェル、一部ストレッチ素材です。着心地は、おんなじホグロフスの代表的なJacket SPITZ Ⅱと比べて、ゴワゴワ感が大幅に減っていて、試着した瞬間から違いを感じられました。

右胸のポケットは、深い割に入口が小さく、小物を入れたら、グローブを付けたまま取りだすことはまず不可能でしょう。サングラスやコンパス等、長めなものを入れるのがよさそうです。無線機を入れることを想定しているのかもしれません。残念ながらゴーグルは入りません。

左胸のポケットはそれほど大きくなく、私が求めている条件、ハイク用のグローブを突っ込める大きさは満たしていません。折りたたんだネックウォーマー、財布等は入りました。マチが無いので結構、突っ張ります。

RATIO Jacketは、翌年、「TOPP Jacket」に代わられるわけですが、その違いは、ファスナーが防水で滑りが良いものに変わったのと、襟のデザインが、フード一体型になった点、着色部の変更(カッティングはおなじっぽい)と推測されます。

◆全体
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内ポケットは、左側の胸に1箇所。財布が入るぐらいです。
ゴーグルポケットがついてないのが残念です。

ちなみに、Made in Estonia でした。

◆内ポケット  ※なぜか写真が正しい向きに貼れません。
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襟もとは、マイクロフリースが貼ってあって、感触がいいです。これはSPITZには無い特徴で、気に入ってます。
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問題は襟の高さ。顔面が全露出します。SPITZも同じぐらいの高さでした。吹雪いた時は、ネックウォーマーかバラクラバは必携でしょう。
あと、私は身長171センチでSサイズを買ったのですが、ヘルメット着用時には、フードのてっぺんが引っ掛かり、かぶれませんでした。カタログ的には、フード可能と書いてありますが、注意したほうがよさそうです。

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このプライスタグに踊ったのが、大問題でした。よく考えたら購入価格にもうちょっと足せば、今期モデルのSPITZ Jacketが買えます。

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まあ、買っちゃったし、デザインは気に入っているので、かわいがってやろうと思います。


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