2016年08月01日

ティアマトの再塗装までのアレコレ(その1)

毎日暑いです…
薄手のゴム手袋しながら作業している事が多いのですが、外すと汗でお風呂上りのように手がしわしわです

引き続き完成までの経過と個人的な製作時のコツなどを〜


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まず離型剤落としですが、細かいパーツが多いので、ドラゴン部右・中央・左・ティアマト本体等でパーツを小分けにしてタッパーに入れた上で、ここにレジンウォッシュを入れ高周波洗浄機に。レジンウォッシュを中性洗剤に変えて再度高周波〜に。その後水に変え…と三回洗います。

その後の流れですが、まずはサフレスで塗装するパーツと、サフを吹いた上で塗装するパーツを決めます。今回のティアマトに関しては、肌色を吹くパーツはすべてサフレス。足とズボンが同じパーツになっているので、色調を統一するためズボンと同じ色を吹く胸部もサフレス。と決めました。

パーツが細かいので、塗装後に全てのパーツを組み合わせるのではなく、あらかじめある程度組み立て接着を行った上での塗装を前提に、パーツのすり合わせ・軸打ち・表面処理を行います。

軸打ちですが、小さなキットですとほんの少しのずれで印象が変わってきてしまうので、よほど目立つ場所でない限り、貫通させながら軸を打ち、穴は後から埋める方法で行います。

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例としてドラゴンの頭部。接合面から0.5mmのピンバイスで穴を開けてゆき、おでこの方まで貫通させます。

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胴体と頭を接続したい位置でしっかり押さえ、貫通したおでこの穴から反対方向に穴を開けていきます。

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胴体の方にある程度穴が空いたら、そこに0.5mmの真鍮線を差し込み…

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…接続します。

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ぴったり。
これを繰り返しながら仮組して、軽くサフを吹きました。

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この後、先ほどのおでこの穴を埋めたり、パーティングラインを消したりと表面処理に入ります。
表面処理ができたら首は胴体と接着してしまい、首と胴体の合わせ目も隙間などをパテで埋めてしまう予定。ドラゴン3匹の接合部はさすがに後はめ出来るよう処理する予定ですが、完成品を持ち運ぶ際にバラすためなので、その予定がなければ同じように接着しちゃってもいいかもしれません。

気泡の処理ですが、サフレスで塗装する予定でない場所はポリパテ等でいいと思うのですが、気泡による毛先の欠損部は、強度を考えてシアノン+アルテコSSP等がよいと思われます。

シアノンが欠品で手に入らず、ほぼ同じ性質のガイアノーツの瞬間カラーパテホワイトを使いました。
(シアノンの方が色はレジンの白に近いような気がしますが…)

a

欠損部に…

b

シアノンにパウダーを混ぜ合わせたものを多めに盛り付け…

c

固まったら整形します。
サフレスで塗装するパーツの気泡も同じように処理していきます。


もうご存知の基本的な工作ばかりの記事かもしれませんが、とりあえずティアマト完成までは毎週土日に記事をupしていきたいと考えております。





odabutsuan at 00:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月28日

ティアマトのパーツリストの大きなサイズの写真です。

先日のWFで当サークルのキットをお買い上げ頂いた皆様、本当にありがとうございます。

当日に向けて用意した塗装済み完成品のクオリティが、展示するにはちょっと…という出来だったため、またも原型展示だったのが非常に心残りで、さっそく再度取り掛かっております。

単なるイベント前の告知サイト化している当blogですが、今回お買い上げ頂いた方の中には、ティアマトが初ガレキとの方もいらっしゃたので(光栄ですっ> <)、製作の途中経過などupしていきたいと考えております。不定期の更新となりますがご笑覧いただければ…


まずティアマトですが、羽のパーツが一枚一枚違い、封入のパーツリストが小さいので、どの位置の羽なのか形状も含め、下の大きめの画像で、ご確認ください。

(クリックで大きくなります)

RIMG0757 2

右・中央・左のドラゴン毎に小袋で分けて封入しております。

RIMG0758 2
 
髪パーツの組み合わせ位置もなんとなく分かるよう写真に配置しております。


当サークルは細かいパーツが多いこともあり、複製の際に1回レジンを流す毎に、離型剤(シリコンバリアー)を塗布しております。パーツの洗浄はお忘れずにお願いいたします。
ちなみに私は超音波洗浄機に水の代わりにレジンウオッシュを入れて洗っています。(メーカー規定の方法ではないので、行われる際はご自身のご判断でお願いいたします。)

超音波洗浄機は里見デザインさん(https://www.d-satomi.com/)で購入したものです。
当サークルのキットのレジンもこちらで購入しております。型から取り外す際のしなりが適度で、非常に重宝しております。イベント直前でも発送が非常に早いのも助かります。

今週末から作業に取り掛かりますので、その後随時また記事を更新したいと考えております。


odabutsuan at 01:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)