突然ですが……

今後、しばらくの間

先日の大阪ゲームマーケットで
購入したゲームで遊んでみた!

というシリーズが始まります(笑)。


などと言った傍から、

明日は講師をしている専門学校の
卒業式&謝恩会なので、いきなり
少し間があきそうですけど……


とりあえず、第一弾はこちら!

IMGP9779


  • 製作 チキンダイスゲームズさん
  • ゲームデザイン 干草さん、Mrちゃっぴーさん
  • プレイ人数 2~4人(2P推奨)
  • プレイ時間 10分~

  • -------------------------------------------------------------

    ちなみに、このゲームは、

    『将来忍者になりたい!』

    と公言してはばからない、うちの息子の
    熱烈リクエストがあって買いました。

    石集めが好きな息子は、小1の頃から
    『考古学者になる!』と言っていたのですが、

    小5になった途端に、今度は『忍者』とか
    言い始めたので……

    さては、考古学者は諦めたのか?

    と思いきや、そうではなく……

    平日、考古学者
    土日、忍者

    という生活をするらしいです(笑)。


    余談ですけど……

    再来年、彼が小学校を卒業する頃、
    要するに、中学への進級記念には

    忍者修行に行く!
    (お父さんも一緒)

    ことを、約束させられております。


    男同士の親子旅は、まさに今の
    自家用車(VOXY)のコンセプトとも
    合致してますので、その際には、

    全国の忍者体験修行を
    してくるつもりです


    彼の〝想い〟はつねに一途なので、
    おそらくこれは実現すると思います。

    いささか前置きが長くなりましたが、
    そんな息子と、このゲームをプレイ!


    実は……

    昨夜こちらのゲームで、個人的に
    大変驚くべき出来事もあったので、
    それについても書きます。


    中身ですが、こんな感じです。
    (※ スリーブは勝手に入れました)
    IMGP9778

    1~25までの数字が描かれている
    盤上に、忍者タイルを配置していき、

    自分の密書のマスを守り抜くことが
    出来れば〝得点〟というゲーム。


    忍者タイルは1~6までの6種存在し、
    一度、忍者タイルが配置されてしまうと、
    次から同じ数字の忍者タイルは、

    必ず、隣接する位置に
    設置しなければいけない

    というルールになっています。


    ルールだけ聞くと単純そうですが、

    これがなかなか難しい。

    でも、超面白いです!


    適度に『ござる』言葉を織り交ぜつつ
    息子と立て続けに4度プレイ。

    3勝1敗


    息子が……(笑)


    結果だけ聞くと、『オヤジ不甲斐ない』
    とか、思われていることでしょう。

    ひと言だけ言わせて下さい。


    うちの息子、こういう
    ゲーム強いんですぅ!


    4回目のプレイが終わった時点で、
    彼はこう言いました。

    「こういうのは、どう?」

    我が家では、いつものことですが、
    新たなプレイスタイルの提示です。

    彼が提案したのは、こういうルール。


    『元々オープン状態にある1~6までの
     忍者タイルを、すべて伏せた状態で
     順番に取って行く……』

    と、いうものでした。

    「多分、こっちの方が
     面白くなると思う」

    彼は、静かにそう言いました。


    んで、やってみると……

    確かに、面白い!


    立て続けに、さらに10回くらいは
    連続で遊びました。
    (ダンスから戻った娘も混じったりして)

    一進一退の攻防が続いて……

    三人で、大盛り上がり!


    楽しい時間は瞬く間に過ぎて、
    寝る時間となり、その夜はお開き。

    特に息子は、終始ニコニコ顔で
    めちゃくちゃ楽しんでくれたので、
    本当に買って良かった!

    彼の安らかな寝顔を見ながら、
    そう、思っていたのですが……

    ふと、ここで自分は、

    とんでもない事実

    に気付いたのです。

    そして、背筋がゾッとなりました。


    実は……

    4回目までのプレイで、オレが
    勝ったのは、最初の1回のみ。

    そして、それ以降は、ひたすら
    息子が勝ち続けました。

    オレが3回連続負けたところで、
    彼は新ルールを提案しました。


    「多分、こっちの方が面白くなる」


    そう言って、笑いながら……。


    このゲーム、各プレイヤーが
    配置していくタイルがオープンなのは、
    もちろん戦略性を含むためです。

    クローズにしても、もちろんそれなりに
    戦略性はありますが、オープン状態
    よりも、確実に落ちます。

    でも逆に、ランダムの妙味と、
    最終的に使用することが出来ない
    タイルが増えたりもします。

    結果として、少なくとも我が家の
    メンツでプレイした場合、
    このルールがもたらしたものは、

    勝敗の均一化です


    息子の提案したルールでのプレイ
    以降、自分と息子の勝敗は、
    ほぼ、五分五分となり……

    時折、観戦しつつ口を挟んでくる
    娘も含めて、

    結果として、その場にいる全員が
    ものすごく楽しめたのです!


    おそらく……

    これを読んでいる皆さんのうち、
    9割以上の方は、

    「いやいや、そんなの親の勝手な
     思い込みだよ」

    と言われると思います。


    でも、彼と一番身近で接してきた
    自分には、分かるのです。

    間違いなく、息子は……

    自分が勝ち続けるよりも
    家族みんなが楽しく遊べる
    ルールを提案してくれたの
    だと。



    以下、余談。

    ちなみに、自分はオセロなどは
    そこそこ強い方だと思ってましたが、
    彼が小2の時に負けました……。

    ブロックスという陣取りゲームや、
    神経衰弱に至っては、数年前から
    一度も勝てません。

    通っていた児童館でも、この手の
    ゲームで、彼は負けたことがないと
    先生から聞いています。


    冗談抜きで……
    すでに現時点で、少なくとも彼が、
    単純な知能指数だけでなく

    精神年齢すらも
    父親を抜いている

    ことは事実です。


    色々な人から聞いた話によると、
    彼は決して、誇らず、奢らず……

    学校では、みんなに勉強を教えて
    いるらしいです。

    本当に、誰に似たのか、親父とは
    大違いの、穏やかな息子なのです。


    将来、こんな彼が本当に『忍者』に
    なるかどうかは分かりませんけど、

    願わくば、今の優しい気質のままで
    いて欲しいな~、と。


    ここだけの話……
    (と言いつつ、なにげに世界に公言)

    娘は、なんか時々発言が生意気で
    年々憎たらしくなっているんですけど

    一方、息子は年を重ねるごとに
    逆に『癒し』成分が増しており、

    コイツなんてイイ奴なんだろう?

    と、本当に愛おしくて仕方が
    無いのです。

    オレって、ヘンなオヤジですかね?