いよいよ7月も終わろうとしてますね。
早いなぁ~。
最近ムシ暑い日が続きますが、昨日は
特に暑かったですね。
ちょっと出歩いただけで、溶けそうでした。
さて本日は、特に誰も待っていない
『○○過ぎるシリーズ』第二弾!
今回は息子の登場です。
彼は、今どきの小学生&年齢のワリに
本をかなり読む、読書家です。
しかも、自分などよりも読むの早くて、
だいたい一日一冊ペースくらいで、
小説を読んだりしてます。
自分の所持している、青い鳥文庫は、
ほぼ全て読破した状態なので……
最近では、昔自分がよく読んでいた
『ソノラマ文庫』の是馬・荒馬シリーズを
読ませています。
来年くらいからは、『織田兄第』の本
なども、読んでもらいたいところ。
『面白くない……』
とか言われたら、ショックだけど……
少し、楽しみでもあったり。
ここで、
(ははぁ~ん、さては……
『読書をし過ぎる息子』だな?)
そう思われた方は、違います。
彼の変わっている(と思える)ところは、
おそらく読書量が多いことも手伝って
年齢のワリに、文字媒体に対する
こだわりやひらめきが強い
点である、と感じています。
小学生のクセに、四字熟語や格言、
諺の類が大好きで、ことあるごとに
格言や諺で、やんわりと
オレを諭してくれます。
そんな息子なのですが、
父親のオレから見て、これはちょっと
スゴイなぁ~と思うことがあります。
↓ それが、こちらです。
一見、何か分からないと思いますが、
コレ、全部が、
回文なのです!
そう、彼は……
『回文好き過ぎる息子』
なのです。
ちなみに、この写真に書かれてる
70余りの回文ですが……
趣味で、思いつくたびに書き記して
いるというのではありません!
実はコレ、息子が1日で思いついた
回文の数、なのです(笑)。
おそらく、彼が考えた回文は、
累計で数百はある
と思います。
ことあるごとに
『ねぇねぇ、お父さん、これはどう?』
と、思いつくたび回文を披露してくる
彼に、ある日提案したのです。
『んじゃ、これから思いつくたびに
紙に書いていったらどう?』
すでに、その日だけで30くらいは
彼作の即席自作回文を耳にして
いましたが……
そこから、さらにノリノリで新作を
作っていき……
翌日の同時刻くらいまでに書き
続けたものが、さっきのやつです。
これは、ものすごいペースで
回文ノートが出来上がるぞ!
以前、自作のダジャレを
大学ノートに1万個以上も
書き続けている人がテレビに
出てたけど、もしかしたら
そんな感じになるんじゃね?
とか思っていましたが……
どうもいちいち書き記すのは、
お気にめさなかったようで、
一日で挫折……。
翌日に
「ねえ、昨日書いてた回文は?」
と問いかけると、「知らない」という
すでに興味を失ったような返答。
そしてリビングのテーブルの下に
クシャクシャになった紙を発見。
自分が作ったものに、執着が無い
タイプなんでしょうかね?(笑)
まあ、少なくとも我が身に置き換えると
彼の年齢で、これだけの回文を
ポンポン思い付きはしなかったので、
少し感心した次第なのでした。
ちなみに……
今日は、これから子供たちと食事に
出かけます。
明日からは、就労支援活動なども
始めていくため、今後はいつ休みを
取れるか分からないからです。
子供たちとの、最後(?)の夏休みを、
楽しんできます~。