織田兄第の徒然日誌

エンタメ系専門学校の講師などやってる織田兄第(兄・健司)のブログです。お仕事や趣味のことなど徒然なるままに書いていきます。たまに弟も登場予定です。よろしくお願いします。

カテゴリ: ゲーム

本当に、いったいどれくらいぶりだか
分かりませんが……
久しぶりの更新です。

いろいろ大変ですが、とりあえず生きてます。
また機会があれば、おいおい紹介できれば
良いのですが、

とりあえず……

先日、ホームテレビの『デルゲーツ』という
深夜番組に出ました。

↓ こちらの番組です。

★ホームテレビ『デルゲーツ』
http://home-tv.co.jp/dellgates/index.php


こちらの番組は、番組内で商品を企画・開発して
販売していこうという趣旨なのですが、
自分はアナログゲーム開発のお手伝いをしました。

今週月曜の深夜に放送されたのですが
(ちなみに、引き続き来週もあるようです)、
放映日から一週間以内であれば、
以下のアドレスから見れます!

★デルゲーツ 第58回 アナログゲームを開発しよう①
http://mv.home-tv.co.jp/201604040150210/mondayofdelta058.php


自分や、ものジム生たちも出ておりますので、是非
見てみて下さい。

なお、番組を見て、創作に興味を持たれた方、
アナログゲームを作ってみたいと思われた方は、
是非『広島ものづくりジム』まで、お問合せ下さい。

お待ちしております!
 

ここのところ、大阪ゲームマーケットで
購入したゲームの紹介をしてますが、

今日は、ものジム生のカイシン君から
借りたゲームを。


IMGP9838

『Get Bit!』
・D.チョーカー/メイデイゲームズ(2007年)
・プレイ人数 2〜6人用
・対象年齢 8歳以上
・プレイ時間 20分

----------------------------------------------------

このゲーム、プレイヤーはロボットで、
サメに追いつかれないように逃げる
という内容。

サメから、逃げ遅れたロボットは、

手足のうち
どれか1本ずつを
食われます!


両手両足を食べられ……

頭部と胴体のみとなり……

さらに、もう一度ガブリとやられると
さすがに脱落して退場。

最後まで、生き残れば勝ち!
というゲームです。


内容だけ聞くと、凄惨極まりない
感じですけど……

対象は、あくまでロボット、ということで、
そのあたり緩和されています。

手足も、プチパチ取れるタイプで、
デザインも、あえて無個性な感じ。


一度ものジムでプレイして、

これは絶対、子供が喜ぶ!

そう思って、借りて帰りました。


んで、プレイ。

IMGP9835

ちなみに、

緑が自分、白が娘、黄が息子です。

緑ロボのすぐ後にいる黒いヤツが、

食べれるものなら、
何でも、幾らでも!

そんな、まるでトリコのような食欲を
誇るサメ君でございます。


ご覧の通り、各自すでに、ずいぶん
食われていますけど……

最終的に、こうなりました!
IMGP9837

全員、HP1


結果は……

オレの勝利でした。


ちなみに、なぜかこのゲームは
未だ無敗です(笑)。


予想通り、子供たちも結構楽しんで
いたようなのですが……

ひとつだけ誤算が!



なんと、娘が……

自分の手足が取れるたびに

半泣き!


両手、両足無くなった時点で


全泣き!!



 

ゲームマーケットで購入したゲームで
遊んでみたシリーズ、第3弾はこちら。

IMGP9825

★キノコハンターズ ハコイリ

・製作    たなごころさん
・プレイ人数 2~3人
・プレイ時間 20~30分
・対象年齢  8歳以上
 
-------------------------------------------------------------

このゲームは、キノコハンターズと
なってキノコを取り合うゲームです。


何より、理屈抜きで

見た目のインパクトが凄い!


湾曲したカードを積み重ねて作る
山(場)に、衝撃を受け……

『これは絶対に子供にウケる!』

そう思って、即買い。


んでもって、昨日風呂上りの時間に
子供たちの前で披露すると……

もうヤツらは興味津々

思った通り、猛烈に食いついて
きました。

分かり易いヤツらよ~(笑)。


ゲーム内容ですが……
プレイヤーの出来ることはシンプル。

基本は、以下の行動のうち、1つしか
実行出来ません。

・仲間を1人行かせる
・仲間を1人帰らせる
・仲間を全員帰らせる

キノコは帰る時にしかGET出来ないし、
失敗(転落)すると取れないので、
〝頃合い〟の見極めが大事!

もちろんポイントは、仲間の配置は
1体ずつしか出来ないのに対して、
キノコを採るのは、まとめて出来る点。

とは言え、山(足場)は、不安定極まりなく
まともに立っていられないトコばかり。

↑ 自分らで作ってんですが(笑)。


で、そこにバランスを考えながら、慎重に
仲間を置いていくわけです。

最初は、とにかく置けるとこにバンバン
置いていく感じなのですが、

他のプレイヤーのコマを倒すと
ペナルティとしてGETしてるキノコを
奪われてしまうため、注意が必要!


熱戦の模様をご覧下さい
IMGP9821
IMGP9824

でもこのゲームは、ある意味

置けなくなってからが勝負!


わざと倒れそうなところに置いて
他のプレイヤーを邪魔をする、なんて
ことも可能ですし……

逆に『ここは無理だろ~?』みたいな
足場でも、考えられないほど頻繁に
起こるバランスの奇跡によって
結構立ててしまったり……

意外と、細々した駆け引きもあったり、
ちょっとした見極めも肝心だったり、

思った以上に熱くなります!


ちなみに、ほとんどがショボイ(1点)
点数のキノコなのですが……

たまに存在する最高点(3点)のが
取れると、テンション上がります!


とりあえず、我が家では、

熱いキノコ狩り
しばらく続きそうです。



昨日は、講師をやっている創作系
専門学校の卒業式&謝恩会でした。

それぞれ皆、新たなステージへの
旅立ちですが……

毎年この時期になると、自分もまた
新たな気持ちで頑張ろうという
感情に後押しされます!

と、それはさておき。


ゲームマーケットで購入したゲームで
遊んでみたシリーズ、第2弾はこちら。

IMGP9815

★一撃ヒーローズ

・製作    ボドゲイムさん
・プレイ人数 2~5人
・プレイ時間 10~20分
・対象年齢  10歳以上
 
-------------------------------------------------------------

ゲームの内容物は、カードというよりは

タイルです。


IMGP9816

本当に、タイルとしか言いようの無い
ものが、全部で52枚入ってます。

でも、これがなかなかイイ感じ!


タイルには、

・ビルドタイル
・フィニッシュタイル
・モンスタータイル

など、幾つかの種類があります。


ストーリーを見てみますと……

『突如として、街に怪獣たちが出現。
 怪獣は神出鬼没で、特殊部隊の
 到着までに被害が拡大。
 政府は怪獣対策として、一般人にも
 使用可能な、怪獣に攻撃するための
 人体強化装置「ビルド」を街中に
 設置した。
 本来、その装置は単体で使用する
 ものであった。
 しかし、ある時、連続して複数の
 ビルドを使用し、怪獣を一撃で倒す
 ヒーローが現れたのであった!』


う~ん、ちょっと設定はヘンテコな
匂いもしますけれども……

おまけに、『怪獣』って感じの敵は
ほとんどいないんですけど……

ヒーローものってだけで、燃えます!


ヒーローをこよなく愛し!

当然、日アサは毎週
かかさず録画!

自分の子供らよりも
夢中で鑑賞し……

かつて、モバゲーの
『仮面ライダーレジェンド』
の全盛時に無課金ながら
全国ランキング
26位を達成し……

そしておそらく、

この日本で最長の
変身ヒーロー小説
(全15巻)を出している
『織田兄第』としては

やらんワケには
いかんでしょう!


とまあ、鼻息も荒くプレイしたのですが、

正直言うと……

プレイ前に、勝手に想像していた
シロモノとは、少々違う感じ

でした。


ドカーン! とか

バカーン! とか

そんな感じの爽快感とともに、
一喜一憂出来る熱いゲームを
想像していたのですが……


わりと、こじんまりしていて、
なんだか神経衰弱な感じ。


息子とのプレイで

全敗……

したのも、オレの爽快感を大きく
削ぎとった原因のひとつです。


とは言え……
息子は結構楽しんでいましたし、

ビルドタイルをめくっていき、
フィニッシュするまでの、
名前コンボは、なかなか楽しい
ものがあります。

(難を言ってしまうと、あまりにも
 名称が偏り過ぎですけど……)


まだ、一度も勝てないから、
あんまし楽しくないのかなぁ~。



ちなみに、本ゲーム中で
最大HPを誇る〝宇宙人〟を
倒した際の決まり手

『ファイナル・フライング・
 サディステック・マニアック
 ・エンシェント・
 サイケデリック・マッハ
 ・ドラマティック・
 アトミック・パンチ!! 』



まるで、ミスターサタンのような
気分になってしまうのは……


オレだけ?


突然ですが……

今後、しばらくの間

先日の大阪ゲームマーケットで
購入したゲームで遊んでみた!

というシリーズが始まります(笑)。


などと言った傍から、

明日は講師をしている専門学校の
卒業式&謝恩会なので、いきなり
少し間があきそうですけど……


とりあえず、第一弾はこちら!

IMGP9779


  • 製作 チキンダイスゲームズさん
  • ゲームデザイン 干草さん、Mrちゃっぴーさん
  • プレイ人数 2~4人(2P推奨)
  • プレイ時間 10分~

  • -------------------------------------------------------------

    ちなみに、このゲームは、

    『将来忍者になりたい!』

    と公言してはばからない、うちの息子の
    熱烈リクエストがあって買いました。

    石集めが好きな息子は、小1の頃から
    『考古学者になる!』と言っていたのですが、

    小5になった途端に、今度は『忍者』とか
    言い始めたので……

    さては、考古学者は諦めたのか?

    と思いきや、そうではなく……

    平日、考古学者
    土日、忍者

    という生活をするらしいです(笑)。


    余談ですけど……

    再来年、彼が小学校を卒業する頃、
    要するに、中学への進級記念には

    忍者修行に行く!
    (お父さんも一緒)

    ことを、約束させられております。


    男同士の親子旅は、まさに今の
    自家用車(VOXY)のコンセプトとも
    合致してますので、その際には、

    全国の忍者体験修行を
    してくるつもりです


    彼の〝想い〟はつねに一途なので、
    おそらくこれは実現すると思います。

    いささか前置きが長くなりましたが、
    そんな息子と、このゲームをプレイ!


    実は……

    昨夜こちらのゲームで、個人的に
    大変驚くべき出来事もあったので、
    それについても書きます。


    中身ですが、こんな感じです。
    (※ スリーブは勝手に入れました)
    IMGP9778

    1~25までの数字が描かれている
    盤上に、忍者タイルを配置していき、

    自分の密書のマスを守り抜くことが
    出来れば〝得点〟というゲーム。


    忍者タイルは1~6までの6種存在し、
    一度、忍者タイルが配置されてしまうと、
    次から同じ数字の忍者タイルは、

    必ず、隣接する位置に
    設置しなければいけない

    というルールになっています。


    ルールだけ聞くと単純そうですが、

    これがなかなか難しい。

    でも、超面白いです!


    適度に『ござる』言葉を織り交ぜつつ
    息子と立て続けに4度プレイ。

    3勝1敗


    息子が……(笑)


    結果だけ聞くと、『オヤジ不甲斐ない』
    とか、思われていることでしょう。

    ひと言だけ言わせて下さい。


    うちの息子、こういう
    ゲーム強いんですぅ!


    4回目のプレイが終わった時点で、
    彼はこう言いました。

    「こういうのは、どう?」

    我が家では、いつものことですが、
    新たなプレイスタイルの提示です。

    彼が提案したのは、こういうルール。


    『元々オープン状態にある1~6までの
     忍者タイルを、すべて伏せた状態で
     順番に取って行く……』

    と、いうものでした。

    「多分、こっちの方が
     面白くなると思う」

    彼は、静かにそう言いました。


    んで、やってみると……

    確かに、面白い!


    立て続けに、さらに10回くらいは
    連続で遊びました。
    (ダンスから戻った娘も混じったりして)

    一進一退の攻防が続いて……

    三人で、大盛り上がり!


    楽しい時間は瞬く間に過ぎて、
    寝る時間となり、その夜はお開き。

    特に息子は、終始ニコニコ顔で
    めちゃくちゃ楽しんでくれたので、
    本当に買って良かった!

    彼の安らかな寝顔を見ながら、
    そう、思っていたのですが……

    ふと、ここで自分は、

    とんでもない事実

    に気付いたのです。

    そして、背筋がゾッとなりました。


    実は……

    4回目までのプレイで、オレが
    勝ったのは、最初の1回のみ。

    そして、それ以降は、ひたすら
    息子が勝ち続けました。

    オレが3回連続負けたところで、
    彼は新ルールを提案しました。


    「多分、こっちの方が面白くなる」


    そう言って、笑いながら……。


    このゲーム、各プレイヤーが
    配置していくタイルがオープンなのは、
    もちろん戦略性を含むためです。

    クローズにしても、もちろんそれなりに
    戦略性はありますが、オープン状態
    よりも、確実に落ちます。

    でも逆に、ランダムの妙味と、
    最終的に使用することが出来ない
    タイルが増えたりもします。

    結果として、少なくとも我が家の
    メンツでプレイした場合、
    このルールがもたらしたものは、

    勝敗の均一化です


    息子の提案したルールでのプレイ
    以降、自分と息子の勝敗は、
    ほぼ、五分五分となり……

    時折、観戦しつつ口を挟んでくる
    娘も含めて、

    結果として、その場にいる全員が
    ものすごく楽しめたのです!


    おそらく……

    これを読んでいる皆さんのうち、
    9割以上の方は、

    「いやいや、そんなの親の勝手な
     思い込みだよ」

    と言われると思います。


    でも、彼と一番身近で接してきた
    自分には、分かるのです。

    間違いなく、息子は……

    自分が勝ち続けるよりも
    家族みんなが楽しく遊べる
    ルールを提案してくれたの
    だと。



    以下、余談。

    ちなみに、自分はオセロなどは
    そこそこ強い方だと思ってましたが、
    彼が小2の時に負けました……。

    ブロックスという陣取りゲームや、
    神経衰弱に至っては、数年前から
    一度も勝てません。

    通っていた児童館でも、この手の
    ゲームで、彼は負けたことがないと
    先生から聞いています。


    冗談抜きで……
    すでに現時点で、少なくとも彼が、
    単純な知能指数だけでなく

    精神年齢すらも
    父親を抜いている

    ことは事実です。


    色々な人から聞いた話によると、
    彼は決して、誇らず、奢らず……

    学校では、みんなに勉強を教えて
    いるらしいです。

    本当に、誰に似たのか、親父とは
    大違いの、穏やかな息子なのです。


    将来、こんな彼が本当に『忍者』に
    なるかどうかは分かりませんけど、

    願わくば、今の優しい気質のままで
    いて欲しいな~、と。


    ここだけの話……
    (と言いつつ、なにげに世界に公言)

    娘は、なんか時々発言が生意気で
    年々憎たらしくなっているんですけど

    一方、息子は年を重ねるごとに
    逆に『癒し』成分が増しており、

    コイツなんてイイ奴なんだろう?

    と、本当に愛おしくて仕方が
    無いのです。

    オレって、ヘンなオヤジですかね?

    こちら、行って来ました!

    前日の夜に、ジム生ともども新幹線で
    大阪入りして、カプセルホテルに宿泊。


    残念ながら、朝からあいにくの雨。

    天候面を考慮しつつ、朝8時に
    ホテルを出て、タクシーで移動。



    10時開場までの準備中の光景
    IMGP9756


    ギャンパラは、こんな感じで
    動画もスタンバイ。
    IMGP9757


    試遊卓も用意
    IMGP9751


    結局この日は、一日中雨でしたが、
    天候の影響が一切無いかのような
    来場客数でした。


    お陰様で、先週丸々一週間かけて
    お伝えしてきた、ものジム製作の
    ゲームも、まずまずの売れ行き!


    見た感じでは、


    『ウォールブレイク』
    http://blog.livedoor.jp/odakyoudai/archives/2015-02-25.html


    の売れ行きが良く、ほぼ完売!


    その他の作品も、参加スタッフ皆の
    頑張りもあって、結構な数を買って
    頂いたようです。

    さすがに昨年の『干支回し』のように
    午後を待たずして完売というものは
    ありませんでしたが……


    今年は、全体的にそれぞれの製作数が
    多めだったので、悪くない結果です。
    (ちなみに『ウォールブレイク』などは
     昨年の『干支回し』の約3倍の数が
     売れています)



    自分も朝からずっと試遊スペースで
    インストしていましたが……


    今回は出展ゲームが多いこともあり、
    出来るだけ、他の作品についても
    説明したのですが、その結果かなり
    喉がかれてしまいました。


    喉が痛くなり、普通に喋るだけでは
    声が出なくなってきて……

    ここでようやく、会場入りする前に
    買っていたお茶の存在を思い出し、
    午後2時頃にようやく口をつけ……


    あわせて買っていたパンなどを
    少し胃に収めたのが、午後4時頃。



    残念ながら、今回は会場を見て回り、
    他のサークルさんたちのゲームを
    遊べる機会はありませんでした。

    とは言え、開場と同時にジム生に
    頼んで、サイトを見て気になっていた
    ゲームは買ってきてもらいました。



    ↓ オレが個人的に買ったものです。

    IMGP9776

    ・『犯人は踊るポーカー』
    ・『ひつじ算』
    ・『一撃ヒーローズ』
    ・『ござるござる忍者でござる』
    ・『ハイテンション利休』
    ・『未確認スパイ』
    ・『お前アイツの事好きなんじゃね?』
    ・『知ったか映画研究家』
    ・『4コマ妖精DX』
    ・『キノコハンターズ ハコイリ』


    イベントが終了して、新幹線で広島に
    戻ったのは深夜12時。
    一度ものジムに戻ってから、帰宅。

    荷物を整理して、寝床に入ったのは、
    午前3時前。

    前日ほとんど寝てないこともあって、
    そこから午前7時に起きるまでの
    4時間はアッという間でした……。

    普段ほとんど4時間ぶっ続けで寝る
    ということが無いので、思った以上に
    疲れていたのだと思います。


    実際、疲れましたけど……
    このイベント好きなんですよね!

    ゲームマーケットのお客さんたちって、
    結構ファミリー層も多いですし、
    決してガチゲーマーではない、
    ごくごく一般の方も多いんですよね。

    他には例を見ない客層にもフックが
    引っかかっている良いイベントだと
    思うのです。

    これは誰にも言ってませんけど……
    本当に正直言うと、たった一人だけ、
    ものすんごい上から目線で、
    その口からは100%皮肉とダメ出し
    しか吐かない、20歳くらいの若造が
    一匹いましたけど……(笑)。

    それ以外の人は、みんなマナーや
    エチケットも良い方ばかりでした。

    いつの日か……
    こういったイベントが、広島でも
    実現出来ると良いな~、と願って
    止みません。


    参加者の皆様。
    関係者、ならびに会場でお会いした
    知り合いの方々。

    そして何より、イベントに参加した
    ものジム生と、手伝ってくれた人たち。

    本当にお疲れ様でした!



    最後に、番外編をひとつ。

    我が家には、息子の友達が、毎週
    土曜の朝に遊びに来ます。

    午前9時頃には、います。

    自分は、土曜はものジムなので、
    だいたいその子の前で、慌ただしく
    着替えや仕度をして出て行きます。

    最早、そんな見慣れた光景の中……

    以下、パンツ一丁で着替えるオレと、
    息子の友達の会話。


    「オジちゃん、今日遊べる?」
    (ちなみにこの子はポケモンマニア。
     スキあらば、オレに対戦を挑んで来ます)

    「遊べんわぁ! 見て分からんか!?」

    「お仕事?」

    「おう。今日の夜からぁ大阪よぉ
     帰るなぁ、月曜の朝よ」

    「え~? 大阪行くん?
     ならポケモンセンター行けるね」

    「仕事じゃゆ~とろーが。
     そんなん行けるヒマあるかっ!」

    (※ 念のために、他県の方へ……
       広島での日常会話です。
       別にケンカしてるわけでも何でも
       ありませんし、オレと彼の関係は
       極めて良好です)


    と、いう会話を繰り広げた私ですが、
    イベント終了後、帰りの新幹線まで
    時間があったので……

    IMGP9747

    ちゃっかり行っちゃいました!


    えぇ~っと……

    『ポケモンセンター』でおみやげ
    買ったけぇ、許してくれぇの。

    images

    『広島ものづくりジム』は
    3/1(日)に、大阪で開催される
    『ゲームマーケット2015』に出展します。
    (※ 企業ブース『A-21』です)

    せっかくですから今日は、経緯や
    その背景の部分も含めて、ゲームを
    ご紹介していきたいと思います。


    昨年に引き続き、ものジムとしては
    二度目の出展になるのですが……

    今回は、以下の作品を出します。


    1.『ジャストウォーズ』
    2.『ほめーる』
    3.『ウォールブレイク』
    4.『干支回し』(再販)
    5.『トータス1.2.3』(再販)
    6.『ものジム版 人狼』(再販)
    7.『風雷七並べ』第二版
    8.『だるまさんはころばない(仮)』
    9.『新装版 GANGSTER PARADISE』


    随分と数がありますが……
    このうち、一番最後の作品以外は

    なんとすべて500円です!

    赤字には別の意味も含まれます)


    このうち上の2つ(1と2)は、ものジムの
    講義の中で行なったチーム制作に
    よって出来上がった作品です。


    生い立ちから解説しますと……

    あれは、昨年後半のものジムにて。

    『チームでアナログゲームを作る』、と
    いう長期に渡る課題を出しました。

    〝一人でも多くの人にプレイしてもらう〟
    ことをコンセプトに、織田が提案したのは
    4つの柱(以下・参照)


    ①いつでもどこでも誰とでも!
     スマホを使ったゲーム

    ②初見の人とも仲良くなれる!
     コミュニケーションツールとしても
     使えるゲーム

    ③地元のPRと地域貢献!
     広島ならではの地元の名産品や特色
     などを取り入れたゲーム

    ④現状の自分を活かす!
     クリエイターのための、創作に役立つ
     クリエイター受けするゲーム


    そして、ものジム生を、4種のクリエイター
    タイプに分けて、4つの製作チームを
    作りました!

    とは言え、本来人は単純に分類できる
    ものではなく……
    すぐに、このタイプ分類に囚われない
    自由なチーム組へと移行しました。

    やがて、製作を進めていくうちに、
    4チーム中2チームは、離散したり、
    吸収合併されたり、して……

    最終的に2チームが残りました。


    かくして……

    ① → 1.『ジャストウォーズ』
    ② → 2.『ほめーる』

    といった形で、ゲームが完成しました。


    3と4に関しては、また特殊な背景が
    あります。

    自分は、広島ものづくりジム以外に、
    穴吹デザイン専門学校でも、講師を
    しているのですが……

    現在こちらの、『CGゲーム学科』と
    『マンガ・アニメーション学科』を
    見ております。

    んで、一昨年からゲーム科の生徒に
    チームでのアナログゲーム製作を
    させております。

    ゲームを作り……
    プレゼンして、プレイして……
    それを、みんなで評価して……

    投票数、第一位を獲得した作品を、
    毎年〝商品化〟しているわけです。

    そして、今年度と、昨年度のそれぞれ
    第一位が、3と4なのです。

    3.『ウォールブレイク』(2014年度1位)
    4.『干支回し』(2013年度1位)


    ここからは、若干早回し(笑)。


    5『トータス1.2.3』は、
    自分(織田)が子供たちと本気で
    遊ぶために作ったカードゲーム。


    6.『ものジム版人狼』は、
    ものジム作成の、スタイリッシュ人狼。


    7.『風雷七並べ』第二版
    8.『だるまさんはころばない(仮)』
    は、
    ものジムのゲーム会でお付き合いの
    ある『サークルらいとぱわー』さんの
    作品。


    9.『新装版 GANGSTER PARADISE』
    ものジム生でもある、カイシンくんの
    まさに〝カイシンの一作!〟

    こちらは、すでに累計1200セットを販売
    しているという人気作なのですが……
    この度、新装版のお目見えであります。


    さて……実は、少々ワケがあって
    本日は、急遽『製作過程・編』になって
    しまいましたが……

    次回からは、ゲームそのものの紹介を
    していきたいと思います。
    (基本、今回挙げた番号順に)


    明日は、こちら!
    ジャストウォーズPOP第二案--

    見るからに、中二臭も香ばしい

    『ジャストウォーズ』 です。

    なんか昨日からイマイチ、ブログの調子が
    (マシンの調子?)おかしくて、思うように
    書けませんけど……

    雪の影響でしょうか?

    とりあえず、相変わらず寒い日々が
    続いておりますが、我が家も相変わらず
    雪に閉ざされております。

    そんな中、ようやくやっかいな仕事の
    ひとつが片付いたこともあり……

    最近こちらのゲームをやってます。


    ちょこっとrpg


    『ちょこっとRPG』


    というゲームです。



    近年稀に見るシンプルな画面構成です。


    アイテム表示の画面なんて、文字が
    表示してあるだけで装飾は皆無!


    ゲームの目的もシンプルで、


    ひたすら高い塔を
    登っていくだけ!


    なのですが……

    だが、それがイイ!


    極限までシンプルに作られて
    いるものの、これがなかなか
    歯ごたえがあります!


    装備や魔法を含めて、全部で
    40個しか持てないアイテムを
    常に整理しなくてはいけないし、
    (しなくても良いのですが)


    このアイテムの種類も、また
    尋常では無いほどあります。


    武器名の後に『+』とか
    ついてるゲームとかは
    みたことありますけど……


    このゲームには、


    『&』とか『♯』とか
    『*』とか付いてます。


    え? 意味分からない?

    『ブラッディーソード&』とか
    そういうのがあるんですよ。


    あと、モンスターの種類も
    多いですけど……


    全く同じグラフィックで

    『チャンピオン(なになに)』

    とか、頭に強そうな名前の
    付いたバリエーション変化が
    わらわら出てきます。


    良く分からないと思いますが、
    別に昔のRPGで言うところの、


    橋を越えたから、敵が強くなる


    ではなくて、例えば……


    『サイクロプス』倒した後に
    1ボタンで、すぐさま同じ絵の

    『チャンピオンサイクロプス』

    が登場したりします!


    見た目は全くいっしょなので、
    普通に攻撃ボタン連打してると
    瞬殺されてたりすることも。


    とは言えこのゲームは、死んでも

    塔を50階ほど落とされるだけです。

    要するに100階で負けると
    50階からのスタートなのです。



    いやぁ~、でも自分は、どうもこういう
    シンブルなゲームが大好きなようで、
    ひたすら遊び続けてしまいます……。


    ちょうど昨日あたりから、家にいるときは
    ずっと年賀状を書いているのですが、
    完全に作業ペースに遅れが見られます(笑)。


    少し前までは、ほぼ不眠不休で仕事を
    していたのですが……


    今は、こういったシンプルなスマホゲームを
    同時に幾つかプレイしまくって、不眠不休に
    なっております。


    ヤバイヤバイ。


    最後に……
    このゲームの進捗状況ですが、

    現在、塔の700階台。


    750階越えたあたりの敵にブチ殺される。
         ↓
    50階ほど落ちる。


    というのを、しばらく繰り返しております。

    いやぁ……
    今日は、とんでもない大雪ですね。
    我が家は完全に、雪に閉ざされてます。

    こんな日は、出かけないのが一番ですが、
    わたくしは、というと……

    最近は、ずっと学校の課題を採点してます。

    もうかれこれ10日間くらい……。


    内容は、ひたすら文章を読み続けるのですが、
    これが相当大変。

    で、その息抜きがてら(&仕事上の理由もあり)、
    数日前からスマホゲームをブレイしてます。

    スマホを購入して約3ヶ月。
    ようやく、初プレイです!

    スマホのゲームって、実にたくさんあるし、
    結構面白いですね~!


    ちなみに今、自分が仕事の合間にやってる
    ゲームはこちら。 ↓

    ひまつぶクエスト+

    『ひまつぶクエスト+』

    というゲームです。

    見ての通り、画面はシンプル。


    ・グラフィック

    ・インターフェイス

    ・サウンド
    (自分はPSG音源が大好物!
     これ、ヘッドホン付けて聞くとヤバイです)


    そのすべてに溢れ出る
    ファミコン感!

    なんだか、とてもホッとします……。


    ゲームは、画面上の敵を倒しつつ、
    ひたすら右に進むだけのゲーム
    なのですが……

    1分足らずで1レベル上がります!

    なので、ちょっとした合間に、
    ついつい遊んでしまいます。


    ちなみに、ここ数日のうちに大事な
    仕事のデッドエンドがやってきますが、
    これのお陰で……

    正直、結構ヤバイ感じ(笑)。


    ちなみに今も、

    『お前は一体何をしているのか?』

    という、心の声に逆らいつつ、このブログを
    したためているワケですが……

    紹介を続けます。


    ゲームシステムは、わりと単純ですけど、
    丁寧に作り込まれています。

    ・武器
    ・防具
    ・ペット
    (↑ モンスターを仲間に出来ます)

    の3種類の組み合わせで、様々な
    スキルが発動するため、

    自分のプレイスタイルに合ったものを
    探していくのも、大変楽しいです。

    あと、見た目とは裏腹に
    『やり込み度』は、結構高くて……

    レベルの多さや、
    それに伴うスタータスの巨大さなどは、

    昔のファミコン時代の数値とは、
    比べ物になりません。

    も~凄いところまでいっちゃいます!


    255とか、65535とか(笑)

    そういう数字上の制約で、昔ゲームを
    作っていた頃が懐かしいですね……。


    ただ、このゲーム……

    金が貯まらねぇー!


    そもそもサクサク遊べるのが、
    コンセプト&ウリなわけですし、

    このシステムなら、せめて今の5倍、

    否、10倍貯まってくれ!

    とか、思うのですが……。


    でも、大変良いゲームです!

    作ってくださった人、ありがとうございます!


    でも本当に仕事がピンチです。
    いや、悪いのはオレですけど……。


    現在、『メカまおう』まで撃破!
    レベルは、『1007』。

    現在、3つくらい同時に書きたい内容が
    あるのですが……

    悩んだ挙句、本日に関することを書きます。

    Facebookに取り上げた内容とも、一部
    重複するのですが……

    今朝(11/30)の〝中国新聞〟の10面に、
    アナログゲーム系の記事が掲載されて
    おります。


    大変お恥ずかしいですけど……
    自分と、うちの子供たちも写真入で
    出ております。


    あと、自作カードゲーム(※)の
    紹介もして頂きました!


    (※ 『トータス1.2.3』という、もともと
       当時小1だった娘とハンデ無しで
       競えるカードゲームというのを
       コンセプトに作りました。
       今後機会があれば、ブログでも
       是非ご紹介したいです!)

    よろしければ見てやって下さいませ。



    ちなみに我が家は、中国新聞の
    夕刊しかとっていないので
    (ジモティなのに、申し訳ございません)
    まだ確認出来てないのですが……

    結構大きく扱って下さっているようです。

    少しでも、広島のアナログ系ゲーム
    人口が増えると嬉しいです!



    一応、ツイッター上でフォロワーの方が
    挙げて下さってた画像を貼り付けます。

    1129

    自分はその昔、
    パズルゲームの『ぷよぷよ』などで
    知られるコンパイルという会社で、
    ゲーム開発に携わってました。

    いわゆる、テレビゲームや昨今の
    携帯ゲームなどを『デジタルゲーム』。

    人生ゲームや双六、トランプなどの
    目の前の人と向き合って遊ぶ、
    ボードゲームやカードゲームなどを
    まとめて『アナログゲーム』。

    と、自分は区別しています。


    これまで、どちらの開発にも関わって
    きましたが……自分は個人的に、
    後者のアナログゲームに、様々な
    可能性を感じています!

    講師をさせて頂いている、地元
    広島の専門学校のゲーム科では、

    数年前からチームでのアナログ
    ゲーム制作をカリキュラムに
    取り入れておりますし……

    一見、関係が無いように見える
    マンガ・アニメーション学科の
    講義を通じても、要所要所で
    スキあらばアナログゲーム
    (もしくは、その発想法など)に
    触れてもらっています。


    現在、自分が主宰をしている
    『広島ものづくりジム』では、
    オリジナルのアナログゲーム
    製作を進めております!


    アナログゲームと向き合うと
    いうこと。

    それは……

    人と向き合うことと、ほぼ同意
    なんですよね。

    モノ作りに携わろうと考えている
    人にとって、アナログゲームを
    考えるということは、大変勉強に
    なると考えています。


    とまあ、いささか脱線しましたが、

    デジタルゲームばかりではなく、
    たまには、ご家族皆さんでワイワイ
    アナログゲームに興じて欲しいと
    思います!

    昨日のブログにも書きましたが、
    息子&友人たちと、

    リアル脱出ゲーム

    に参加して来ました。

    1チームあたり計6名でグループを
    組むのですが、自分らは計8名での
    参加だったので、4名ずつに分かれて
    チームを組みました。

    うちは、第3チーム。
    自分と息子の二人と、それに弟と
    元ゲーム会社の後輩の計4名です。

    後から、男女のカップルらしき人が
    我々のチームに合流して、計6名に。

    待つこと、約30分。

    その間、チームの結束を高めるとかで、
    チームごとに掛け声を言わされたり
    するのですが、

    『~~だピョン!』

    みたいな、動物の語尾をつけて
    言わされるので、なかなかの痛さ。

    そういう意味では、子供との参加で
    良かったです(笑)。


    さて……
    内容に関しては、箝口令が敷かれて
    いるため、ここに書くことは出来ませんが、

    とにかく、謎、また謎の連続。

    謎の数が多いので、パーティー6名が
    それぞれ役割分担して解いていかないと
    絶対に間に合わない物量。

    しかしながら、うちのチームの場合、
    制限時間1時間のうち、時間の大半を

    とある謎

    に費やし、ひたすら悩み続けるという
    痛恨のミス……。

    チームにプロ作家が二人もいたにも
    関わらず、ある意味、作家にまつわる
    内容でもあったため、どことなく

    腑に落ちない悔しさ

    もあったりして……
    多分下手すると、このゲームを体験した
    人にすら、上手く伝わらないと思いますが、

    自分と弟は、さらに少しベクトルの違う
    悔しさを味わうことになったような気が
    しています。

    そして、脱出もできませんでした……。


    ちなみに、一緒に行った元ゲーム会社の
    もうひと組のチームは、

    見事に脱出成功!

    参加者中、成功は2チームでした。


    (↓) ゲーム終了後のショットです。
    IMGP8597
    左が、成功チームの、友人の子。
    右が、失敗チームの、うちの息子。


    くっそぉ~
    リベンジしたいなぁ~。

    来年2月に新作、
    『宇宙怪獣からの脱出』ってのが
    あるので、出来れば行きたいです!

    今度はものジム生たちと参加するのも
    いいかも? なんて思いました。


    でも楽しかったけど……
    映画2本分の参加料金ってのは、
    少々サイフにはキツイかな?(笑)

    ついに……

    ついに、手を出しちまったぁぁ~っ!!

    (↓) 昨日、『本家』に続いて、『元祖』も購入。
    IMGP8587
    すでにクリアしてるし、相当しゃぶりつくして
    いるハズなのですが……

    ・子供らとメダル交換したいんじゃー!

    ・対戦や、バスターズもしたいんじゃー!

    ・連動ダンジョンもやりたいんじゃー!


    いやいや、
    もー、なんちゅうか……

    すっかり思う壺

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