ボヘミアンがらがらおやじ

 人と接するのが苦手な余剰社長の生態をご紹介。  週末辺りの生態なぞ残していっています。  一応ノンふぇ〜くしょん!多少美化されている部分はあり?

 時にまぐれで素晴らしい写真や文章が掲載されるかもしれません。それらの著作及び付随する権利一切を放棄致しません。ご了承の上ご覧下さい。

二〇一七年如月

そうだ。ぼちぼち帰ろう。

 お腹の皮が張れば瞼がたるんで来る。
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 ラジオのボリュームを上げてうたた寝を始める。何かあれば受信機の音声で気付くから。

 気がつけば2時間ばかし寝ていたようだ。ひょっと眠りが深かったらなんかが往来したかも?と思っていたら、軍属とその家族しか乗れない(と思う。)オムニエアーが出て来た。
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 767型機も結構ええお歳。
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 日本国内では中途半端な大きさ故に777とか787への入れ替えが大分進んだ。
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 そんな機体を見送っていると、なにやら横断幕を持った20名ほどが歩いて来た。

 何をほざいているか?声さえも聞こえない。ただ、そこらが横断幕を拡げて吼えているから基地内のMP(ミリタリーポリス)が警戒にフェンスの向こうに張り付いた。
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 近づいて何ほざいているか見に行こうかと思ったが行ったらそのデモの人数にカウントされても腹が立つので遠めに見ていた。するとこっちに向かって歩いて来た。
「これって地元の人間とチャウよな〜。」方言のイントネーションが違う。
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 そんな訳ワカメな奴らが居なくなって暫く。英語でアプローチ許可を取る為の電波が入った。
「お!何が来るかな?」期待いっぱいで遠くの空を望遠鏡で機影を探した。
「C-130は〜きゅりーずちゃんかな?」あとで調べたら海兵隊の輸送機でした。
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 これを撮るにはちょっとカメラをいじらねば。シャッタースピードが速すぎると回っているプロペラがとまった様に写るのでスロー気味のシャッタースピードで撮らなければならない。シャッタースピードを落として撮ると本体がブレやすくなる。ここらは流し撮りの要領で機体をファインダー内で追っかけながらシャッターを押す。
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 設定をマニュアルで撮ったので途中、「か!」と照りだしたので露出が〜。な写りになってしまいましたが。

 シャッタースピード優先で撮れば良かった。
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 そんなハーキュリーズちゃんが過ぎた後、すぐに午前中に飛んで行った自衛隊の飛行機2機が返って来た。
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 ANAちゃんとこの飛行機が入って来た。
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 設定を戻すのを忘れてそのまんまで撮るから・・・。737型機が折角来たのに。
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 これを見てこの場から撤退!踏ん切りがついた。MPがピリピリしているし。
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 で、毎度の衣料品店に行った。

 いつもなら店主の妹さんが居てはるのに珍しく亭主が居た。

 世間話?最近の基地の動向を聞いて居たら、店の前をさっきのデモ隊の先頭に居たババァが旗を畳んでトボトボ歩いて行った。それを見て
「あの集団は何モンなんですか?」と店主に訊いたら、
「あぁ。あれらは福岡の人間。公明党がスポンサーでアルバイトで来てる奴ら。」公明党=創価学会=ほぼ半島人。
「なんで知ってますの?」
「あいつらいつも、もうちょっと離れたところに筑豊ナンバーのバスを待たしとる。それにデモ参加のバイトがサボリでうちの店に来てそんな話をしていった。」
「なんや。やっぱり半島人系のしわざか。何がしたいンかな?あいつら?」
「さぁ。ヒマなだけじゃろ。」

 そこで小一時間ほど話をして家へ向けて走って夜半には家に着いて撮った写真の上映会を独りやってこの日が終わった。

 日曜はゲーセンに両替に行った以外に大した動きは無く週末を終えた。





 

そうだ。昼飯まだやった。

 「あー!やっぱりエアバス320や〜ん。すげーな。少ない保有機の内3機もここへ来るとは。」岩国専用になっているのかな?
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 何となく午前の部終了かな?前に居た青色サーフもどっかいったし。このサーフに乗ってはるお方は各々の基地に粘着している同志と連絡を取って国内のどこぞの基地からどっかへ飛んだ!の連絡を取りあっているのでどっかで離陸して居れば居なくなる事は無い。と断定してもええぐらい。

 ただ、海外から飛んでくるのは流石に。みたいですけど。

 そんな話で当分何もこない。やる事も無いので昼飯!と、思ったら、何かが飛び立つらしい。日本語英語なんで自衛隊の飛行機やな。と判る。

 で、出て来たのは、
「きたー!US2!海難救助艇やぁ!それも01号機!どこぞのTVタレントがヨットで太平洋横断中遭難して救助に携わった機体そのものや〜!」
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 インドが「欲しい。」言うていたけど、結局色んなしがらみで白紙になった残念な話もあるけど、世界で唯一の救難飛行艇。
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 このUS2はさっきのP3Cよりもっと滑走距離が短い。見た目には100mも滑走してないんちゃう?ぐらいで機首が空を向く。
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 そんなUS2を見送ったらお腹の虫が「腹減った〜!」とほざくので12時にはなってないが飯を喰い始めた。

 これの凄いところはこの値段でちゃんと弁当になっている事。御飯が有って、卵焼き、ウインナー、カラアゲの破片、たくあんの切れカス。が入っている。あれば大抵これを買う。(300円しない。)
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 喰ったあとヒマに任せてパンをデザート代わりかじる。口に入るより土手の斜面に落ちる方が多いかも?
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 そのパンくずを鳥がつつきに寄って来る。
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 で、コイツは日本全国どこでもいっちゃん人間を怖がってない野鳥の種やと思う。でもハトには負けるか。
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 ミズスズメって名前を訊いた事が有る。
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 で、毎度の我がまま野郎?つがいやから野郎は無いか。のカラス。他の鳥を蹴散らしてパンくずを独り占めしようとするが、「そら、無理やろ。」ここで名案が浮かぶ。
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 先ずはコイツら2匹のお腹を満たしてやろう。そうすれば邪魔しなくなるから。と食パンをちぎっては投げ!ちぎっては投げ!真ん中の美味し処はあての胃袋に放り投げして暫くしたら居なくなった。
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 食うと眠くなるのも然りだが、妙に里心が目覚めて来た。
「かえろっかな〜?」



 

そうだ。撤退準備〜!

 そんな撮影の合間は寝不足で居眠りがはかどります。
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 これで変に眠りが足っていると退屈でしょうが無いんですけどこれはこれで有りかもと思えた。そんな事を考えていると受信機が反応。日本語英語のフライトプランが聞こえて来た。
「お。自衛隊が出て来るな。」横扉を開けて出る準備をしているとあての車の前に青色のサーフがやって来た。
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 このサーフ。グーグルにも写ってはる。トイレと風呂と食事以外はここに居てはるんかな?ぐらいに出没している。
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 で、飛行機の方に気をやると、丁度エンジンを始動させ始めた。1基掛けて、2基かけて。
「ターボプロップ機やな。P3CシリーズかUSシリーズどっちかな?」
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 ひょこ。と顔をだしたのは、「あ〜たどないしたん?ミミズにションベン掛けたやろ?」のイボイボ付きの奴が出て来た。
「EP3かな?DP3かも?どっちにしてもすげ〜格好。」タキシングのあと滑走路に出て来てエンジン音が一段と高まった。
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 加速は旅客機よりも遅い。でもタイヤが浮くのはコッチが早い。
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 見送ったあと、またもや日本語英語のフライトプランが。しかし、こっちのパイロットさんの方が“いんとね〜しょん”が良かった。で、暫くして出て来た!
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 前の奴よりイボが少ない。OP3かな?その気になって聞いていないけどさっきのイボイボと同じとこら辺に行くみたい。
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 これも前の奴と一緒でゆっくり加速して早目に飛んで行った。
「一応、軍用機は見れたな。」しかし気分としては「まだまだお腹イッパイとちゃうで〜。おかわり!」
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 と思っていると、ANAちゃんとこのエアバスも飛んでった。それから間無しに何やらがご到着。民航機やけど、日本人が乗れない奴が来た。
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 767のレター(尾翼)が赤い奴。定期便。どこに行くかは知りませんが。昔はアイボリーエアーとか言われてなかったっけ?
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 の着陸が済んだらまたもやANAちゃんとこの何かが来た。
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 「このシルエットは〜。本日3機目かも?」

そうだ。岩国着いてます。

身の廻りを片付けて、シートを起して待機態勢が出来上がり。
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 やっと使う事が出来た品がひとつ。双眼鏡!えーっと。現品処分で2,500円位やったと思う。ここの駐機場を覗く専用で買った。8倍の単眼鏡では望遠レンズと大して差が無いのでもうちょい遠めを見る為に10倍の奴。
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 視野が狭いので扱いにくいと言えば扱いにくい。しかし、ハッキリ見えます。前だと
「え〜っと。らしいのは居るけどな〜。」が確実に
「そこに居る!」と判別が出来る。
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 大分日も上って色温度が上がって来たので見やすくなったので確認。
 朝方「そうかな?」と思っていたのが確信に変わる。
「どれか動かんかな〜。」

 奥まった見えないところでジェットエンジンを掛ける音は起床した時から聞こえているが一向にフライトプランの読み上げが無い。どうも整備してはるようで。
「な〜んか微妙な感じやで〜。」
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 と思いながら朝食に買ったパンをかじって殺風景な滑走路を眺めていたら、優しいエンジン音が聞こえ始めた。
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 昨日晩にお泊りやったANAちゃんとこのエアバス320が羽田へ向けてタキシングして来た。
「ん〜。ここ来る飛行機は圧倒的にエアバスやな〜。コミューターに格下げはいつやろ?」そんな下世話な事を考えながらシャッターを押した。
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 無事離陸していく姿を見て暫く今度は羽田からやって来たANAちゃん。
「どっちが来るかな?ボーイングか?エアバスか?」ANAちゃんとこの320は大分減ったから次は737かな?と思って見ていたら
「ありゃりゃ。またエアバスやん。」
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 いつぞやに聞いた事が有った様な?東に飛ばす飛行機は新し目の奴を飛ばす。西向きは退役が近い奴を飛ばす傾向が有る。と。落ちた時の賠償金額の差がそうさせる。とか定かではないが。

 そんな事を思いながら軍用機の離発着を待った。(こればっかりは時刻表が無いですから。)

そうだ。岩国に着いた。

 で、よくよく考えれば午前4時ともなると夏場なら既に明るい。そう考えればもう現地の土手に行ってもお巡りさんにドウコウ言われへんやろ。と現地に行った。

 朝の4時を廻ったところ。人はいないやろ。と思っていたら居ますがな!年の頃70歳ぐらいの方がランニングしてはった。「この気温で運動したら却って心臓に宜しく無いんじゃないかな?」と思ったが要らん世話ですな。

 それから車の向きを変えてどこでも選び放題の場所取りを始めた。
「滑走路がここやから、こう来て、ここらで空中静止の練習しはるからここらがええかな?」と車を停めてミラーを畳んだ。

 それから荷物を後ろのシートに集めてカメラのレンズを交換した。

 シグマはんとこの50〜500mmのズームレンズ。発売からワンテンポ置いた時期に買った。当時は
「どや!500mmやで〜。」と喜んでいたが、今は150〜600mmのんが出ている。お値段もおんなじ位で。しかし、これはうっとこの坊ちゃんことタカがタムロンはんとこの買いよったんですわ〜。同じのを持っても芸が無いので手が出ていない。

 しかし!シグマはんとこも有るにはあるんですが・・・。ズームリングを廻すのがニコンと逆なんは2本も要らんです。

 で、受信機も岩国空港の出る方と入って来る方両方が訊けるようにセットして(2波同時に訊けるのは素敵!)シートを倒して軽く寝る積りで横になった。

 6時に空港が開港になるからそれまで寝よう。一応足元に寝袋を置いて居眠りの積りで目をつぶった。予測通り、朝方は半端無く冷え込んだ。足元の寝袋に足を突っ込んで2度寝。
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 鳥の賑やかな鳴き声で目が覚めた。スマホを見ると7時!
「ありゃ!大事な時間を寝過した!」と慌てた。
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 なぜなら、前日に運悪く閉港時間を過ぎて飛び立てなかった飛行機が朝一飛ぶパターンがあるから。と思ったが運よくこの日はそんな飛行機が居なかったようだ。

 静かな空港の駐機場が見える。
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 手前に居るのがF-18で、奥にAV−8ハリアー、その向こうに2枚の垂直尾翼!
「おったー!F-35Bや!」

 簡単に説明すると、F-35のA型は空軍仕様でわが自衛隊が買うのタイプです。ここに居るB型は海兵隊仕様の垂直離発着できるタイプ、オマケでC型は海軍仕様。しかし、C型の開発は頓挫しているとか?

 海外に初配備されたまっさらな奴らです。

 しかし、こっからが問題。

 あのヒサシの下から出て来るか?出てこないかが。



 

 

そうだ。岩国にいこう。

 どっかで聞いた事のあるお題ではありますが、ソレのコンセプトに近い状態での決断やったんでこんなお題になりました。

 金曜の夕方。
「さて。明日一日は力いっぱい用事が無いのぉ。」

 帰って惰性でゲームのスイッチ入れるか?おんもへ出て「ひゃっは〜!」するかあての気持ち次第の状態に。

 オカンは用事が無ければ「オトンは留守がいい。」人やから何処かへ行くと言っても「どぞー。」やろうし。

 中途半端に行動しようと思えば近所の夜景撮影。気合を入れて行くならこの前配備された米軍戦闘機を見に行く。
「さぁ。どっち?」この日はそう考えずに岩国行きに軍配が上がった。
家に帰って
「行って来てええ?」の問いに
「どーせ家に居ってもチョコ喰ってゲーセン行ってまた仕入れて来る位しかせんやろ。行っといで〜。」と快諾。

 そんな話で山陽道をひたすら走って岩国の手前大竹インターに降りた。時間はもうちょいで日付を跨ぐ辺り。

 コンビニで朝飯と昼飯とおやつと水を買いこんで、夜中の錦帯橋に向けて走った。

 広島市の西から岩国ぐらいまで車中泊できやすい駐車場が無い!強いて言えば錦帯橋の河原が停める事は出来る位しか知らない。

 で、錦帯橋に到着。

 夜の錦帯橋はチト恐い。こわいながらもカメラを出して夜の橋の撮影を始めた。(なんか習性になっているかも?)

 気温はさほど低くないが川風がすこぶる冷たい。
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 ホワイトバランスを変えて撮ってみたりして寝床の設営を始めた。先ずは後ろの貨物スペースにマットを広げる。荷物を片方に寄せ集めて敷いて次は寝袋。薄いのと厚いのを合体させて対応気温は氷点下5度位までは対応できる。を拡げて
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 で、大人しく「おやすみ〜。」

 ここの河川敷は「何か出る!」と覚悟して寝た割に何も怪奇現象が起きない。
「???」起きな過ぎて気持ち悪くなって寝袋からはい出て移動を始めたが、妙にお腹もすいているし、サブケが来たのでちょっと早い朝食を牛丼屋で摂って、ガリをたっぷり入れて喰ったので足先から血の気が廻り始めたのがわかる。

 どれ。どこで時間を潰そう???

月曜日のこもごも。

 明けました週でございます。

 この週末は充実していた様な気がする様な?してない様な?

 そんな先の週末をいつもの如く訳解らん日本語でのご案内を明日からおっぱじめようかと思います。

 只今、データ読み込み中で御座います。

 ほな、今週も宜しくお願い致します。

日曜はロックンロールですわ。

 そんな土曜の宵の口。

 カバンを出してゴーグルやフェイスマスク、お菓子に水分を放り込んで、バッテリーも充電したてのビンビンな奴を銃に装填して試し打ちをして、
「OK!」

 明日使うオモチャ諸々の総重量は40kgを越えるかな?の荷物になった。

 着る服も自分でセレクトして、準備を済ませて日付が変わる前に
「おやすみ〜。」

 で、翌日。

 出勤するよりちょっとゆっくり目に家を出て、途中コンビニで昼ご飯のおにぎりを買って現地に入った。

 まだ数名しか来て居ない。ゆっくり準備をしながら与太話に華を咲かせて定刻になって朝のブリーフィングが始まった。

 気温は低いが風もそよ風程度でまずまずのコンディション。で、奇数チームに配属になった。

 うっとこのチームはマーカーを付けない。味方を全て覚えなければならない。時に味方を撃つ事も話のタネやし。

 この日は腰も足も体調も宜しく、結構好きに動けた。

 そんな話で午前中は2つのキルを取れたし。(あてにしてみれば大挙ですねん。)ファーストヒットも一回やったし。

 昼飯はコンビニのおにぎりやけど、これが旨いんですわ〜。味覚ってホンマに周りの状況が大半の様に思える。

 昼からは最前線よりもちょっと後ろのラインを守る事に専念してみた。

 ヒットは取れないけど、ゲーム終了まで生き残る事が多くなった。
「お。これはこれで今までと違う展開やな。これは有りかも?」と思いながら、ラストゲーム。

 「ちゃっちゃと弾をバラ撒いて早目にやられようかな?」とヨコシマナ考えで始まったゲーム。

 敵の誰かが牽制射撃をしてきた。
「へっへぇ〜。当たるもんか。」と数歩後ろに下がって返礼の牽制射撃をしようかと銃を構えた時に一発の凶弾があての丁度胸のど真ん中のところに「ポチ」と当たった。
「ぎょえ〜!ヒット〜。」

 確かに早目に退場出来たが、その退場がイチバン!と、言う事はタイムキーパーの栄誉に授かってしまった。

 「片付けでけへんやん。」と渋々銃を置いてメガホンを持って再びフィールドの中へ入った。
「あと10ぷ〜ん!」

 陣地が落ちるか?全滅でも無い限り正味10分。ぼけ〜。と立って、
「あと5ふ〜ん!」
「3プーン。クサ!」と退屈しのぎにつまらんギャグを入れて、
「あと一分!速く攻めないと終わっちゃいますよ〜。」
「さぁ。あと30びょー!とつげき〜〜!」
「しゅーりょ〜!お疲れさまです〜!」とラストゲームを終えた。

 終わりのブルーフィングも話を聞いていたかな?片付けが苦手なあては早い事片付けを始めたい。
「解散。」の声にやっと片付けが始まった。

 先ずは一日中履いたムレムレブーツを脱いで、運動靴に変える。この瞬間の靴の冷たさは、
「あぁ。いぃ。クセになる〜。」って既になってます。

 それから出した荷物を元のバックに放りこんで、一応片付けも出来て、少し与太話に参加して、
「また月末に〜。」と帰った。

 帰ったタイミングで丁度晩飯タイムで、メシ喰って、風呂に入って足首をしっかり揉んで。(不整地を一日中歩くのでここに一番来てます。)出て、テッポウからバッテリーを抜いて、あった場所に全てを戻して日曜が終わった。

 そんなこんなな先の日曜の行動でした。

土曜のフュージョン?

 で、起きたのが6時過ぎ。オカンが起きたのと同時位に起きた。

 そこから大してやる事も無いので本宅に居候猫をイヂリにいったけど散歩に出ていた。

 このおネコ様、素晴らしい生活をおくってらっしゃいます。
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 うっとこから100m程離れたお家が本家らしく、そこからうっとこの別邸があって、500m程離れたところにも別荘があるらしい。

 そこを渡り歩いている。

 で、片目が潰れているので一度獣医に見せに行ったら、歳は老猫らしい。妙に血気盛んな奴で年中どこでも喧嘩をしまくって負けまくって来る。

 先週もまた頭に引っかき傷を増やしていた。

 そんなネコが居ないのでジさまとお話ししようかと思ったらこちらは睡眠中。

 結局離れに戻って朝の連続小説を見る事に。これも3月いっぱいやからもう畳みかけに入ったかな?感がある。月に3回でも見れるかな?でも、オカンが色々経過を説明してくれるのでどうにか付いて行けて居る。

 それから少しうっつら。して、9時からはヒツジのショーンが。あれは名作ですわ。

 で、昼前にジさま連れて出発進行。ラーメンが食べたいとの事で某有名ラーメン屋に行った。余り好きな味ではなかった様で。それから久しぶりに鷲羽山スカイラインに上がった。

 空気は乾いているし、シベリア方面からの風なんで透明度が高いので綺麗な景色が見れた。

 ついでに強風が吹いているのでバイク野郎も少なかったしでそちらの方は満足度が高かったみたい。

 降りて家に戻った。

 そこからオカンとツカサとをお供にしてゲーセンですわ。
「目標!うまい棒!と艦娘!」

 と入ってみたら、残念な事に既に取っている艦娘だった。ついでにうまい棒はポテチに替っていた。
「残念!」しかし、ここで怯むあてではない。他のモンをしっかり取って自宅に凱旋。

 戦利品を3時のおやつにして夕方はこれと言ってやることが無いのでヘルメット被って頭だけコスプレでゲームにのめり込んでいた。


 

土曜のワルツ。

 先の金曜日の夕方。

 ちょっと?ではなく色々悩んだ。

 天気予報では
「めっちゃサブい奴来る!どないすんねん!」ぐらいに煽りまくっていたのは満更でも無い気温まで落ちて、チベたい風も吹いていた。

 ただ、天気の方は「雪または雨」と言うていた割に西の空も星が出て居るくらいで数時間は間違っても降って来ないな。と思える雰囲気。

 年が明けて
「今シーズンは夜景撮影行って無いなぁ。」と思い続けてはや2月。

 翌日の用事はジさまと昼飯に出る位なんでこう言うパターンの時は“ふらいで〜ろっくんろ〜る”せな損位に思っているが何せ気温が低い。

 氷点下まではいって無いけど、それまでが日中は10度を超える位の気温やったので急にひとケタ前半は妙にサブく感じた。

 で、撮りに行くスポットもちゃんと見つけて居た。コンビナートでも倉敷の古い町並みでもないもっと近所の場所を撮ってないのを今更ながら気付いた。

 歩いて30分、飛んでも何分やろか?飛んだ事無いから判らないけど車で5分そこそこかな?

 場所はまた撮れた時のご案内で。

 風呂から揚がって、一応行く気になった様な準備をし始めたが・・・。

 ガラス戸を「バン!」と叩いた様な突風が吹き始めたので
「はいはい。かいさ〜ん。とゲームのスイッチを入れてしまった。」

 しかし、コレは正解やった様に思う。

 そのあと風は強くなる一方で、撮影どころやなかったと思いながら3時過ぎに寝床へ入った。

帰宅。

 陸に上がって荷物を船から下ろしたら各々クーラーを開けて「今日いち!」を出して計測。この日は一匹重量。(サメは除く。)だった。

 数は少ないがあても一匹ええ大きさのカナが居たので一応出してみた。

 フィクサーが釣ったカナと寸法はほぼ一緒。しかしながらお腹の膨らみようと身の厚さははフィクサーが釣ったカナの方がどう見ても立派なお腹やった。

 そんな話であては2位!あとの人らはどうやったか?検量を済ませて荷物を車に乗せて
「ほな、帰りまひょか。」

 帰りの運転はフィクサーが概ねやってくれる。「人の運転で死にたくない。」が口グゼなんで。

 で、外から見るのと上がってみるのとは感覚が全く違うええ例かな?
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 さっき船で下をくぐった橋を実際上がってみるとこんな感じ。
「こんな積雪地でこないな傾斜を付けた橋を架けるな〜!。」と思っている人は多いと思う。
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 境港方面から米子市内に向けて走る。この頃は皆起きて居て
「いや〜。今日はシブかったわ〜。」とか、この日の反省会をするが、米子道に上がって暫く走ったら静かになる。
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 そんな中、黙々と運転するフィクサーは凄いと思う。

 気がつけば岡山県に入って県南まで南下していた。

 暫くしてフィクサー宅に到着。各々の荷物を積んで、
「解散〜。」

 こうして今回の釣行は終わった。

 家に到着したのは20時前。

 この日は釣り竿とリールと仲良くお風呂に入って塩を流して、そのまんまおねんね。

 翌日の日曜日。外の魚捌き専用のシンクでやろうと思ったらミゾレ交じりの雨に断念。家の中で魚を下した。

 やっているうちに親戚のオバちゃんが来て、甥っ子が来て、姉が来て。少ない魚がどんどん減って行った。

 しかしながらカナだけはしっかりキープ。この日の晩に鍋にして喰いました。

 それから寝かす事1週間。先の日曜にお造りをして綺麗に無くなりました。

 やっぱり釣りは宜しいなぁ〜。

 そんなこんなな釣行記でした。



 

どれ。帰るか。

 納竿予定が14時。船頭さん曰く、
「釣れて無かったらもう一時間延長してあげますよ。」これを聞いたフィクサーは、
「釣れてないのン明日の朝まで釣らせろや。」な独りごとを言うてはる。
 フィクサーが満足する程とは、120Lのクーラー2つから一杯に詰めた氷を捨てて魚を入れる位に釣れている事。

 そんな話でこの方の満足の底は深すぎて見えない。いつも不満を抱きながら帰っている様な感じかな?

 そやから飽きずに釣りに出掛けて居れるのかも?

 そんな事を考えてながらポツポツとでも釣れた。しかし、数的には皆が釣っているレベルには遠く及ばず、納竿となった。

 数えてみたら8匹。そのうち一匹は2kgはあるかな?の山陰地方で『カナ』と呼ばれているガッシー君の親戚の魚がいたのであて的には
「大漁!満足!」な感じだった。(写真が無いのは残念。)

 で、陸に上がるべく船は出て来た中海に向けて走り出した。
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 遠くに中国山地の雄!大山が見える。中腹まで白く雪でお化粧してはる。そんな景色を撮りたいが、なにせ防水の効いたコンデジちゃんの性能はそれなりなんで「写ってるかな?」
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 撮影後液晶に出してみても画像自体が見えない。そんな話で下手なテッポウ数撃ちゃ当たる!で20カット以上撮ってみた。

 地蔵埼の灯台から中に入ったら一段と波が落ち付いた。
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 今度は行きしなと逆に南側の岸辺の撮影が出来る。こっちは色々と写すモノが多いのでカメラの電源を入れっ放しにしておいた。
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 湾内は何ノットか制限があるのでゆっくり進む。
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 港には色んな船がいる。
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 漁船と言ってもそれぞれ特化した船ばかりなんで同じ船がない。
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 カニを取る船、
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 同じカニを取るのでも微妙に艤装が違うのでそれぞれがそれぞれの勝手の良い様に作られている。
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 そんな船が係留されているのを見るのに一生懸命にキョロキョロしていたら直ぐ後ろにシュとしたスマートな船が付いて来ていた。
「お!巡視艇やん。お勤めご苦労様です!」海の守護神ですわ。この船にお世話にならないのが一番の幸せ。
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 暫くしたらそんな巡視艇も居なくなった。
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 境水道から中海に入ったら一段と波が納まって鏡の様な水面。
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 さっきまでほぼ南方角にに有った大山が南東方向に見える。こちらから見たら『伯耆富士』(ほうきふじ)と呼ばれるのに納得する格好に見える。
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 根性坂のある橋を出た時と反対側から見る。
「どー見てもそない急に見えへんけどな〜。」と思っていたら早朝に出発した船溜まりに到着した。
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日中。

 この時期に釣行に際しての格好は、

 下半身から申し上げますと、下着の上にパッチ!これも戦闘機パイロットが使っているウレタン製のゴワゴワな奴。上にズボン履いて、それまた上にゴアテックスで裏地付きのズボンを履いて完了。

 上半身に行きますと、下着の上に下半身と同じ素材でできたゴアゴアなインナーを着まして、その上にトレーナーを一枚着まして、キルトで出来た上着を着てその上からゴアテックスじゃないカッパを着る。なぜカッパはゴアじゃないかと申しますと、あれはよく風を通しますねん。どんなに穏やかでもやっぱり大陸からの乾いて冷たい風が通るのは宜しく無いのでシャットアウトですわ。

 頭は目出し帽!この冬は目出し帽に変に凝りまして薄手のモノからゴテゴテの奴まで10数枚持っておりましてその中から厳選した2枚を持って来ていた。(先々日の中に写真が出てますわ。)

 普通にこんだけ着込んでおけばマイナス10度位まで耐えれるはず。

 そんな格好で子供が入ってしまう位のクーラーの上に座って竿を操っている。

 で、あてから目線だと「大漁ですヤン。」な皆さんはなんか不満が有る様な?
「釣れん!」とご機嫌が少々斜め。
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 あてがそんな不満を漏らすならまだ判るけどあ〜たちは釣れてますヤン。と思っている時に少し糸フケが出たので、
「おりょ?チカキンかな?」と糸のたるみを取って
「おりゃ!」魚の小気味のいい引きが竿先に伝わって来る。

 暫くしてオレンジ色の魚体が見えて来た。
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 これがチカメキントキと言う魚でちょっと型は小さいが大変美味なお魚ちゃんなんです。
「やった〜。チカメ釣れた〜。」と喜びながら〆た。

 調子に載って「次!」と元気に下してみたが後が続かず。

 そんな調子でどうにか5匹以上釣れたかな?そう言えば今何時やろ?と思ってスマホを出そうとした。

 なにせカーゴパンツの太もものところのポッケに入れているモンやから出すのに「往生しまっせ〜。」ですねん。

 カッパとキルティングの上着をめくって、ゴアパンツの中に手を突っ込んでぐ〜と腕を入れてやっと手が届いた。

 スマホのスイッチを入れたら11:59分!
「あ〜おしい!あてのハラ時計が一分早まっているわ。ま、そこらは何でもよろしわ。メシメシ!」とコンビニで買ったおにぎりを出してきてラップを剥いだ。

 おにぎり2個と卵焼きとカラアゲ、たくあんの破片が入った奴のコンブのおにぎりから食べ始める。

 冷たいけど、ちょっと硬めではあるけど美味しいんですわ〜。

 すこ〜しRのある水平線を眺めながら右手におにぎり。時々卵焼き。へたなレストランで食べるよりず〜っと美味しい気持ちにさせてくれる。
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 そんな食事も終わって、
「どれ。皆に追いつきまひょか。」と釣りを再開した。



 

水平線。

 今回の釣りは底モノ釣りなんですけど、要はエサ喰うてくれる奴ならあんでもええ!な話ですねん。
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 で、フィクサーの竿に掛った獲物はレンコダイ。これってここらでは5月頃から釣れ始める魚なんで、皆、
「おいおい。もうこんなんが釣れてるで〜。」と驚いた。

 大陸の某国が海に色んなモンと温排水を遠慮なしに捨ててくれるようになって日本海の事情が変って来た様な気がする。

 「5月頃から始まる魚がサブい2月に釣れるとな!」と思いながら、願わくばブリとは言わないからハマチクラスの奴が釣れたらええな〜。今が一年でいっちゃん旨い時期やし。

 なんとかの皮算用である。

 それより何より先ずは一匹。それからの話である。あての真後ろ、斜め後ろ、隣と各々竿先が海中に引き込まれた。次の準備が出来て2匹目を狙って仕掛けを下している。
「あては釣りがついででこの地球の丸みを感じられるホライズンを見に来たのしゃ〜。」

 と負け惜しみを考えていた時に竿先にほのかな当たりがあった。
「どーせ餌取りのハゲ(かわはぎ)やろ。」と思って散らす為に竿を煽ってみた。

 すると、ぎゅいぃ〜ん!と猛烈に引っ張る力で竿先が海面に刺さった!
「よっしゃ!掛ったで〜!」

 電動リールのスイッチを入れて巻き始める。途中何度も入れ込んで来る。
「レンコダイやな。けってー。」この魚の独特の引き。

 あと7mのところで電動リールの自動の巻き上げは終わる。そこから手で糸を手繰り寄せてあげてみると予想に反ぜずレンコダイが一匹付いていた。
「ボウズ回避〜!」

 針から外してエラの中にナイフを入れて血抜きをする。

 これをやっているのと無いのとではあとあとに雲泥の差が出て来る。捌いた時に血なまぐささが無いのと保存した時の持ちが全く違う。これも即死させたらアカンと言うちょっと残酷な側面が有るが即死すると血が抜けきらない。

 処理をして次!と竿を下ろすが文字通り鳴かず飛ばずで、ポイントを変えて行くがなかなかどうして。

 ただ、他の人は
「釣れんな〜。」と言いながら既に10匹は釣ってはる。
「この差はなんだろう???」





 

 

外海。

 さっきおっかなびっくりで渡った根性坂の橋も横から見たら案外なだらかな坂に見える。
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 その橋の下をくぐって
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 中海から境水道に出た。
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 境港はカニの水上げ量が日本一!と最近言わなくなった様な?
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 カニ埠頭の上には境港大橋があって、中々高い位置に橋が御座いまして、昔は有料やったんですけど、無料になってはや10年でも経つかな?そんな橋の下をくぐる。
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 岸壁にはカニを取る船、定置網を上げる船、大小色々な船が居る。好きですねん。こう言う船を見るの。しかしながら船って鉄道なんかと違って往来がゆっくり過ぎて定点で見てるのは退屈なんで中々船だけを見にだけは来れない。
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 そんな事を考えていると、水道の幅も拡がって来て、地蔵埼の灯台が見えて来た。
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 コレを越えるとめでたく日本海に出れたと言う事になる。
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 ここまで大体30分はかかっているかな?水道を出てエンジン音が一段と高くなって、船はほぼ北を向いて走っていく。そのうち島根半島も見えなくなって、海に「ぽつん。」状態に。それから間を置いて北舷に島が見えて来る。これが隠岐の島。前島、後島とあって両方に人が住んでいる。ついでに空港まである立派な諸島。
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 しかしながら、この島を見る事は釣りに来て何度となく有るが上陸した事が無い。一回は行って見たいな〜。ぐらいに思っていたらエンジン音が下がった。
「お!戦闘開始やな。」
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 道中波に揺られた船上で段取りは終わっている。あとは針にエサを付けて「ドボン」すればOK!状態。
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 針にエサを付けて船頭の
「どぞ〜。」を待って、言われたところで
「いっちば〜ん!」と放り込んだ。水深は80mぐらい。底まで落として少し巻いて底ちょい上で「ゆ〜ら。ゆ〜ら。」させておく。

 すると「ガブ!」と来る筈。

 落して数分。
「お〜い。今日はお休みか〜?」と海面に向かって吼えてみるが返事が有る訳無い。でも、その返事は他所の釣り竿に有った。

 元気のええモーター音があての背中から聞こえて来る。その竿の主はフィクサーですわ。この人はなんでも大量に釣りたい人で、針も6本だか?8本だか?

 因みにあては3本針です。あては自分のところで喰う分だけ居ればええんです。それに「釣りしてる!」だけで満足する奴でもあるので釣果は2の次、3の次なんですわ。(と、言いながらボウズは嫌よ。)

 気持ちはあせっても相手にされないと始まらない。隣の村上さんのリールも快調なモーター音を響かせ始めた。

 「お〜い。」



記憶を辿ると。

 え〜っと。

 前回釣りに行ったのはいつやろか?

 記憶が正しければ去年の5月の連休明け位が最後とチャウかな?愛媛にメバル釣りに行った。

 全く行く気が無い訳じゃないけど、気圧の通過が上手に週末に引っかかる様に通って、予定している釣行を尽く踏ん付けて去っていく。

 週明けは・・・。皆まで言うまい。

 で、今回はフィクサーのところへ用事が有ってお邪魔したついでに
「人数が居らんのよ〜。」と言われて予約を入れた。

 気分的に
「んなもん。2月に日本海なんざ出れる筈が無い。」の前提が6割5分位入っての予約だった。

 しかしながら、週間予報では土曜日が晴れになっている。ついでに日曜が雨。
「おりょ。このパターンは出れそうやで。」と何となく第6感が働いたのは火曜日。

 先ずは一年以上放置の電動リール用のバッテリーの充電をして、タイムスケジュールを考えた。

 道具を出して、箱に放り込むのは木曜日までやって、生き餌(サンマ、サバ等々)はどないしょ?切るなら金曜の夕方がベストやけどな〜。と考えながら準備を進めて金曜日。

 「あては漢や。あれこれ迷わずエサはエビ一本勝負や!」(「切る間があったらその分寝たい。」「面倒くさい。」が圧勝!)

 で、待ち合わせの2時間前に起きて、それから30分程「ほへぇ〜。」としながら頭を起して、一時間前にフィクサー宅に到着した。

 なにせ午前の2時半頃。草木も眠ってますがな。ただ、お陰さんで気温の方は氷点下になってないのが救いと言えば救い。

 で、この日は5人で時間通り出発。

 行きしなの車内は運転手のあてを除いて皆、ビールを空けて
「かんぱ〜い!」

 で、中国山地の山間部にはいると流石に「−5度」の掲示板が見える。クラブカーもスタッドレスを履いているが、既に5年目かな?ボチボチスタッドレスとしての性能が危うい。来シーズンは交換しないとちょっと怖い。

 2時間ほどかけて鳥取県の米子市内に入った。

 市街地は流石に雪は無い。吉牛でギュウしばいて、釣具屋によって足りないモノを買い足して船溜まりの手前、以前、ダイハツのCMで写っていた“根性坂”のある橋に差し掛かった。結構スリル満点でオッカナビックリしながらゆっくり降りた。

 その橋から5分ほどで船溜まりに到着した。
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 今回初めて利用する船で、去年から既に5回も荒天の為に来れなかった念願の船頭と初対面。なんか気のよさそうな50代のおじちゃんだった。
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 日の出と共に中海からゆっくり島根半島の先っちょ地蔵埼に向かって船が走り始めた。
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おはようございます。

 週が明けましたな。

 先週末は皆さんどう過ごされました?

 あてでっか?あては約一年ぶりかな?の魚釣りに行って来ましてン。

 出れたのも奇跡の様な日でした。

 これも日頃の行いかな〜?とおもいつつ。

 ま。書き貯めしてないので明日からおっぱじめます。

 そんなこんなで今週も

 ご安全に。で人生をたのしみまひょ。

そのあとの日曜。

 寝たのが3時を廻ってやったのに6時前に目が覚めた。

 暖房入れて「ほへぇ〜。」としていたらオカンも起きて来て、メシ喰って、これまた「ほへぇ〜。」して9時過ぎになったのでイオン詣でに出掛けた。

 あての用事が有るのは本屋時々タワーレコードか雑貨屋。

 この日は音楽の風に当たってみなければ。とタワーレコードに行ったが。
「今様のあーちすとさんらの歌に付いて行けまへんわ。」と10分も居なかった。

 で、本屋へ。

 定期的に来ている筈やけど、見落としているのか?新刊が数冊。

 精算を済ませたら詣でを終えて昼飯に。
「何喰いたい?」に珍しくあて以外はラーメンで一致していたので反抗せずラーメン屋へ連行された。

 メシも済んでハラゴナシにゲーセンへ。

 ここへ来るようになって千円札と100円玉の不足に悩む事が減った。

 で、戦果の程は、艦娘2つとお菓子類を結構多めに取って大漁旗をあげての凱旋だった。(しかし、普通に買った方が・・・。)

 あとは買った本を読んで、時々居眠りを漕ぎながら日曜日が終わった。



 

気付けばね〜。

 それから一旦家に戻って夜の準備。

 毎月最終土曜日の夜はガラガラ服着て。の日なんですわ〜。

 夜の部はそう気合を入れた装備は持って行かない。闇夜が日中の様に見える筒さえ持って行けばあとは
「ど〜せ見えへんし〜。」なんですわ。

 と、言いながらこの日はアメさんところの海軍の制服で行った。

 ダークブルー基調なんで闇に溶けやすい。と言う理由なんですが、前述の通り、「ど〜せ見えへんし〜。」見えてシルエットどまりやからガラはメチャメチャ貴重では無い。日頃出して無いので「今日はコレ!」が理由。

 この夜の部に参加し始めてはや6,7年は経ったかも?もうちょいいってるかも?それでも飽きまへんな〜。身体が動く限りやりたい趣味のひとつです。

 段取りが出来たところでオカンらが帰って来た。本屋に行っていたらしい。あての段取りとしては岡山県民の習慣、土曜、日曜のイオン詣でのついでに本屋に寄りたかったのに。と思っていたのが先に行かれてしまった!
「え〜!明日行きたかったのに〜。」とゴネたらオカンはあっさり
「別に明日も行きゃ〜ええがな。」とのこと。日曜の用事が出来た。

 それから晩飯喰って、出発進行!

 道具全部で軽めにしても20kgは有るかな?車に運べばあとはナニと言う事は無いがヘトヘトになって帰るとこれが40kg位に感じる。

 気温は4度位かな?ちょっと底冷え感があるけど冬やからこんなもん。それに対応する服装でもあるし。

 到着したら既に弩宴会は始まっていた。(お酒抜きで。)一斗缶に穴を開けたストーブの上におでんが乗っていて、
「食べてや〜!」

 与太話に華が咲く。

 時間になってブリーフィング。この日は11名のサブさ知らずが集まった。

 半分に割ってゲーム開始。

 あては少ない方のチームに参戦した。なんか偏った雰囲気が無きにしも非ず?圧倒的にあての居る方がタコ殴りぐらいにやられっ放し。

 しかし、数名が抜けたところで形勢が逆転してあての居る方のチームがワンサイドゲームをしている位に強くなった。

 誰がキーマンと言う程でも無いんやけど不思議。

 で、日付を跨ぐ頃、ゲームを終えて片付けあんど与太話。気付けば1時を廻っていて足元から冷えて来たので解散して家に戻った。

 道具を片付けて、気温が低いとカロリー消費が大きいのか?お夜食にどんべーを啜って、一時間ほどして寝床に就いた。



 

気付けば。

 一月はワン〜!

 二月はブッチ?

 三月はうっきー!

 の「ワン!」が終わってしまいました。

 一月中に年末年始のお話が済んで良かったのか?悪かったのか?今度は次のネタを探さねば!

 先の土曜日は「バキュン!」の雨天時に使わして貰っている廃工場のゴミ捨ての手伝いをして来ましたわ〜。

 今の時代、モノを作るより、捨てるの方が難しい世の中になっていますね。産廃の処理の仕方が多岐に別れ過ぎて業者も
「廃プラはええけど、木材は引き取れんのよ〜。」で、その廃プラも引き取るに当たって色々手順が有って、先ずは下見に営業の人が来て、「成分が〜!」な事言うんですわ。

 雨トイなんかに使われている素材は燃やすとダイオキシンが発生するから廃止の方向に向いているらしいけど素人目には「ん〜。プラッチック!」の世界ですよね。

 で、概ねの量を見て見積もり貰って、そこから初めて持ち出しが可能になる。

 今度はどう運ぶかが問題に。

 自分で運ぶ分にはええんですけど、業者に頼むと目玉が「びよよ〜ん!」ですので自分で運ばなければならない。自分で運ばないとなると産廃運搬の専門業者を使わなければならない。手伝うのも賃金が発生すると難しく言えば、業者扱いになって産業廃棄物法に抵触しますねん。

 大体、いつも使わせて貰っているのでそんなゼニ貰う訳にも行きませんヤン。そんな話でボランティ〜アと言えば仰々しいので手伝ですわ。

 で、何が難しいと言いますと、モノがウレタンなんですわ。平たく言うとスポンジですねん。

 それが大量に有る経緯は、岡山県の南部。特に中西部は干拓地なんですわ。そこでイ草の栽培が盛んやったんです。そのイ草を収穫して、干して、樹脂で染めて、また干して、編んでまた干して(花筵(かえん)ガラの入ったゴザ)の一大産地やったんですわ。それも戦後住宅も洋風化が進んで御座の需要が劇的に減って来たので需要を伸ばそうと花筵から座布団や枕を作っていたんですけど、東南アジアから安いモノが入って来だしてこの産業は死に絶えた。

 とうとう数年前には岡山県内のイ草の作付がホンマのゼロになった。

 で、話が長うなりましたがその時に入れていたウレタンがゴロゴロあって邪魔なんで捨てに行こう!となった訳です。

 で、重くは無いけど床を取るので大きい車が要る!でうっとこのトラックで「ガサ!」と運んだんですわ。

 でも、全体の2割も運べて居ない。しかしながら、土曜日は業者の受け入れが午前中なんで一回しか行けなかった。

 それから与太話に華を咲かせてハラも減ったしで14時過ぎに解散した。

 

 
 
あてのもっと〜
  感銘を受けた一言
 
男前と別嬪だけの世の中ちゃうで。

ブッサイクやったら他の話で勝負せい!
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