840de58a.jpg先日、広島市西区にあるデンタルテクニカル ザムの白井社長のご好意で、ラボを開放して勉強会を開いて下さったので行ってきました。





08894c47.jpg 今回のお題は、「ハイブリッドセラミックを使用して自分の歯肉色の再現」です。以前、当医院でも一度使用したことがあったのですが、なかなか思うように色の再現が難しかったので、勉強になりました。
まずは、人口歯を並べて、デンチャーを作製。歯肉部分をカットバック。


754e0410.jpg一工程写真を撮り忘れましたが・・
作製物の画像下部分は、歯肉が少なく毛細血管やメラニンなどが見えるので、あらかじめステイニングをしてから、自分の歯肉に近い色のレジンを盛っていきます。



1fb66acb.jpg最終外形を整えて盛り終わった状態。

この状態でも、グラデーションがあるのがわかります。

さらに、表面をステイニングしていきます。


e8ee3ecb.jpg完成

色を重ねて加えることで、立体感のある歯肉を再現できました。





インプラント補綴などで、骨の吸収が激しい場合、歯冠部分が異常に長くなるケースなどに有効な手段です。

実際の臨床では、ここまで再現する必要はないかもしれませんが、技工士として高いレベルの技工物を求める患者さんが来院された時、その希望に答える技術があるのか?
切磋琢磨することの大切さを学びました。

白井社長はじめスタッフの方、勉強会に参加された方々に感謝致します。
次回も宜しくお願いします。

広島県三原市 大名歯科医院 歯科技工士 木原 義隆