M4A3E2シャーマンジャンボを作るまでの5つの車両 Tier1-3

M4A3E2シャーマンジャンボを作るまで、5つの車両に乗ることになります。
それぞれの使い方について少し書いてみます。

Tier1軽戦車・T1カニンガム ：
足が速くTier1の中ではソ連車に並び強い方ですが、ここで頑張っても意味がありません。使い方についても特にいうことはありません。さっさとTier2を開発しましょう。
交戦中は距離を置き、孤立せず、ハルダウンを徹底すれば、開発分の経験値を稼ぐ成果を出すことは難しくないでしょう。

Tier2中戦車・T2ミディアムタンク：
改良砲塔と主砲を開発してさっさと次に進みましょう。低ティアで学ぶことは操作方法ぐらいです。
最近では、いろいろあって初心者狩りも横行していますので、長居しない方がいいでしょう。
Tier1のカニンガムにくっついてきた１００％搭乗員ですが、ここで使う必要はありません。さっさと次に行く戦車ですので、この戦車の搭乗員は無料の５０％乗員でも結構です。
中戦車ですが、同ティアの軽戦車より性能がいいわけではありません。むしろ隠ぺいを生かしにくいので弱いのかもしれません。
※隠ぺい率という、敵から発見されにくさを数字にしたものがあります。
軽戦車は、移動時でも静止時と同じ隠ぺい率を維持できます。
隠ぺい率は変動する数字で、静止時（最大値）＞移動中（中戦車でほぼ半分、重戦車駆逐戦車自走砲で８割引きぐらい）＞発砲後数秒間（ほぼゼロ）
 
単発撃ちの主砲を使い、交戦中は距離を置き、孤立せず、ハルダウンを徹底すれば、開発分の経験値を稼ぐ成果を出すことは難しくないでしょう。

Tier3中戦車・M2ミディアムタンク：
主砲は榴弾を撃つことができる　75 mm Howitzer M3　をお勧めします。
弾は山なりに飛び、非常にゆっくりな弾速、精度はひどいの一言です。絞りも遅い。

このTier３から最大でTier5の戦場に入れられるようになります。
この戦車の最大の武器は、最大370メートルの視界範囲と、俯角２０度です。
縦長い車体のせいで、隠れられる場所は減りましたが、俯角20度を生かした強引な稜線ハルダウンで敵を射抜いていきましょう。
榴弾であれば、同格や格下はバンバン吹きとばして行けますし、格上に当たった場合は履帯に当てて味方の格上に始末してもらうということができます。何より課金弾が不要になるため、次から高額になる開発費を稼ぐために節約プレイができるようになります。
 
視界範囲に影響があるので、お金に余裕があれば車長だけは２万クレジットで７５％乗員にしておいてもいいかもしれません。が、正直そうでもないです。
搭乗員のプライマリスキルが１０パーセント増加すると、戦車の性能が４．３％増加します。
搭乗員のプライマリスキルが５０パーセントだからといって、戦車の性能が半分になるわけではありません。５✕４．３でだいたい２１％本来の性能からダウンする感じです。
 つまり７９％の戦車で戦うことになります。
５０％乗員　７９％の性能の戦車
７５％乗員　８９％の性能の戦車
１００％乗員　１００％の性能の戦車
また、車長は自分のプライマリスキル練度数値１割のボーナスを他の乗員に付与するので
砲手たちは１１０％の乗員になります。
搭乗員を育てるために必要な経験値は、50から７５ぐらいまでの間だとほんのちょっとで足ります。
１００％に近づくに連れて指数的に増えていきます。８０％ぐらいまではすぐに成長すると思っていていいです。（８０から１００までが大変）
 搭乗員に関する情報　WOT　 WIKI　
 
Tier５ぐらいから搭乗員育成を頑張りましょう。それまでは鍛える間もなく次の戦車になるので使い捨てです。