2008年07月09日 09:15

告発のとき 5

昨日、有楽町の有楽座にて「告発のとき」を見て来ました。既にこの映画は2回目です。アメリカが背けた真実とは……………。ネタばれになりますので内容は伏せて頂きたいのですが私は、真実物には弱い傾向にありますので結構見ています。他にも昨年なら300人VS100万人ガチンコ対決の「300」には知らなかったので驚愕でした。本作こちらの話しに戻ります。未だにイラク戦争は終わる見込みないのですが、何かあるとひたすら見ていました。衝撃度合いで 言うと「フルメタルジャケット」を見たあとの悪い〜い感じオモタイ感じです。あのお父ちゃんが必死に、ならなかったら真実は闇に葬られたと思うと戦場下の無情を思わずにはいられません。殺されてしまった兵士も極限下でおかしくなり捕虜を癒しにしたり有り得ない事実は怖い((゚Д゚ll))なと何度も深く刺さります。でもお父ちゃん想いの息子さんだったと送られた写メールで思いました。トミーリージョーンズは気丈で凄いお父さんだなあと頭が下がります。ああ言う事実は表に出ないでしょうし、恐らくあるんでしょう。(怖っ!((゚Д゚ll)))人間が仕掛けた大義名分の元のいくさが人間を破壊していく恐ろしさを、まざまざと見せられもしました。兵士が送ったメールの添付動画も乱れていて雰囲気わかります。ただイラクでの非業の死を遂げた人をむやみに流したりは目を背けたくなりました。子供たちには見せられません。また上層部での揉み消しも許せません、日本でいうならば、ちょっと違うでしょうが昨年の相撲部屋でのけいこをつけることに行き過ぎたリンチ殺人事件です。狂気が狂気を呼ぶ連鎖です。この映画余り大きな触れ込みはないですが是非多くの現代に疑問を持つ方に見て頂きたいと思います。最後までお付き合い有り難うございます。m(_ _)mf^_^;
(追伸)
トミーリージョーンズはかなりの貴重品なジェントルマンですね、シーツを丁寧に直したり、演出なねかわかりませんが私は性格を見た思いです、どちらかというと親日家ではないかと思いました。八代亜紀さんの舟歌が似合うアメリカ人ダナアと。(笑(^ー^)です)


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