歩いても歩いても

照美さん、はしやまさん、おはようございます。(^O^)/本日は、かねてから購入していました現代の家族映画ともいうべき『歩いても歩いても』を銀座シネカノンにて初めて観て来ました。シネカノンは全く初めてですがスクリーンもワイドサイズで座り心地もなかなかゆったりしていて最高です！さて本作品は限りなく等身大の今の田舎に帰省した家族の群像劇ですワーイ！これから帰省ですからまさにタイムリーで内容は、淡々としていますがたまに向き合う父と息子、嫁と姑、はたまた子持ちやもめの実子でない息子と阿部さん紛する父との奇妙な親子間の葛藤めいた様子はけっしてお芝居とは見れないシチュエーションにハッ！としましたよ。なかなかの秀逸の1本でした。心に残ったのは冒頭のてぎわよく料理を捌いて仕上げるキキキリンさんの美味しそうな素朴な田舎の食卓。僕も昔、本家柏の父の実家を想い出して懐かしさに浸りました。海の望める原田芳雄さん紛する元医者さんの家イイナア〜あんな故郷とひとしきりため息。ラストの田舎風景で再び出て来て尚更よか
った(v^-゜)んですね。youさんがなかなかキキキリンさんの娘役でいい味出していました。携帯を頻繁に眺める阿部さんには現在ダナア〜とも実感した映画です、ぐるりのことは夫婦にスポットを当ててましたがこちらは3世代の家族の素晴らしさを垣間見た作品でもあります。エンドロール後しばし余韻。見渡すと客層の年代的にはかなり上のようでしたが阿部さん世代の400歳代にはぜひとも見て欲しい内容です！仕事につまずいても馬鹿にするな！の阿部さんのエールには、心に頷き、惹かれました。今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。m(__)mo(^-^)o
みんなよかった(v^-゜)ですが阿部さんうまかった。原田芳雄さんは知らないうちにおじいちゃん役で時の流れは早いなあと感じました！ 昨年の国分太一君喋れども喋れどもにタイトル似ていてほんのりする大家族イイナアと思う事ひとしきりでした。