マイケルムーアの大？災難

日航をムーア監督がチクリ＝来日時に荷物紛失11月30日17時0分配信 時事通信
　ブッシュ米政権時のイラク戦争を題材にした映画「華氏911」で知られるマイケル・ムーア監督（55）が30日、都内で記者会見し、「（航空会社に預けた）荷物が紛失した。会社は名前がJで始まってLで終わるところだ」と語り、経営再建に揺れる日本航空（JAL）をチクリと批判した。
　「変な服装だが、ご了承ください」−。荷物とともに服をなくしたムーア監督。大柄な体格に合うサイズの品が一般店で見つからなかったため、「力士の方が行くお店でいろいろ買った」と説明、笑いを誘った。
　ムーア監督は新作映画「キャピタリズム〜マネーは踊る〜」のプロモーション活動で来日した。新作は昨秋以降の金融危機を題材に資本主義の弊害を訴える内容。日本では12月5日から公開される。
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