2008年09月
2008年09月26日
2008年09月20日
2008年09月09日
モウ チョー痛かった!【謝辞】 (ayan)
5日間にわたる入院中、まったく動けなかったのが2日半。
あとの半分は、「リハビリ リハビリ
」とばかりにはしゃぎまくり。
その相手(もしくは犠牲者?)となってくれたのが、
看病やお見舞いに駆けつけてくれた家族、そして友人たちだった。

片道1.5時間の道のりを毎日通ってきてくれた母。
病み上がりをおして、ウマウマ〜
なメロンを持って、
これまた片道2時間の道のりをやって来てくれた義父、そして義母。
傷が痛いって言ってるのに、エンドレスな天然ボケで私を笑わせ続ける姉。
それに、
仲間や
仲間。
みなさん、本当にありがとう
同室の患者さんたちとのお喋りも楽しかったな〜。
お隣の患者さんは、喉の手術をして、向こう1ヵ月半は声出し禁止
とのことで、大きなマスクをして、ひたすら筆談筆談。
おねえさん、字がキレイだった。
彼女が退院した後、そのベッドの住人となったおばさまは、白内障。
手術の朝、一心に般若心経を唱えていた。
「簡単な手術だから大丈夫。安心して」
とどれだけ言われたって、やはり手術は恐ろしい。
不安な気持ちが痛いほどわかったので、お迎えが来るまで、ひたすらお喋りお喋り。
別れ際、「ほんのお礼」と、ライターの娘さんが寄稿しているという映画雑誌を
恥ずかしそうに、でもちょっぴり誇らしげにくださった。
ポニョのシールが付録に付いていた。ラッキー
それからそれから……
今回の入院によって、
特に仕事でお世話になっている方々には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしました。
ギリギリの日程で動いていらっしゃるなか、
スケジュールをずらしたり、延ばしたり、と皆様が快く調整してくださったお蔭で、
結果的に一つの仕事にも穴を空けることなく、なんとか役目を果たすことができました。
これはもう、誰に話しても驚かれる奇跡です。
皆様の温かなご配慮に、心から感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました。

私は自分の力で生きているわけじゃない。
さまざまな、そう、実にさまざまな人の力で
暮らしている
仕事をしている
呼吸をしている ……
つまり
生きている、生かされている。
こんな当たり前の事実に改めて気づかせてくれた、このたびのハプニングなのでした。
盲腸って、モウ チョー最高
【 完 】
あとの半分は、「リハビリ リハビリ
」とばかりにはしゃぎまくり。その相手(もしくは犠牲者?)となってくれたのが、
看病やお見舞いに駆けつけてくれた家族、そして友人たちだった。
片道1.5時間の道のりを毎日通ってきてくれた母。
病み上がりをおして、ウマウマ〜
なメロンを持って、これまた片道2時間の道のりをやって来てくれた義父、そして義母。
傷が痛いって言ってるのに、エンドレスな天然ボケで私を笑わせ続ける姉。
それに、
仲間や
仲間。みなさん、本当にありがとう

同室の患者さんたちとのお喋りも楽しかったな〜。
お隣の患者さんは、喉の手術をして、向こう1ヵ月半は声出し禁止

とのことで、大きなマスクをして、ひたすら筆談筆談。
おねえさん、字がキレイだった。
彼女が退院した後、そのベッドの住人となったおばさまは、白内障。
手術の朝、一心に般若心経を唱えていた。
「簡単な手術だから大丈夫。安心して」
とどれだけ言われたって、やはり手術は恐ろしい。
不安な気持ちが痛いほどわかったので、お迎えが来るまで、ひたすらお喋りお喋り。
別れ際、「ほんのお礼」と、ライターの娘さんが寄稿しているという映画雑誌を
恥ずかしそうに、でもちょっぴり誇らしげにくださった。
ポニョのシールが付録に付いていた。ラッキー

それからそれから……
今回の入院によって、
特に仕事でお世話になっている方々には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしました。
ギリギリの日程で動いていらっしゃるなか、
スケジュールをずらしたり、延ばしたり、と皆様が快く調整してくださったお蔭で、
結果的に一つの仕事にも穴を空けることなく、なんとか役目を果たすことができました。
これはもう、誰に話しても驚かれる奇跡です。
皆様の温かなご配慮に、心から感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました。
私は自分の力で生きているわけじゃない。
さまざまな、そう、実にさまざまな人の力で
暮らしている
仕事をしている
呼吸をしている ……
つまり
生きている、生かされている。
こんな当たり前の事実に改めて気づかせてくれた、このたびのハプニングなのでした。
盲腸って、モウ チョー最高

【 完 】
2008年09月05日
モウ チョー痛かった!【千秋楽】 (ayan)
パカッ
と、なにかの拍子に傷口が開く心配もなくなり、
ようやく背筋をのばして歩けるようになった今日この頃。
(いままでは、右手を傷口に当ててカバーして、おばあちゃんみたいに背中を丸めてちょこちょこ歩いていた。
…オーラゼロじゃ
)
自分の記憶の整理のためにも、モウチョーの顛末、詳細に報告しようと思っていたのですが……
もういいや。はしょろうっと
最後に、
モウチョー顛末記を【千秋楽】までお付き合いくださったみなさんに
有益と思われる教訓を、ひとつご紹介しましょう。
《 点滴中のマッサージはひかえるべし。 》
←イメージです
鼻、腕、指先、下半身…。
いろんなところにいろんなモノが装着され、
身動きのとれなかった術後。
寝返りもままならない状態で眠りつづけていたため、
私の身体はもうガチガチ。鋼鉄のようだった。
偏頭痛も起きてきた。
これはゼッタイ、首&肩の凝りのせいだ。
もう耐えられない
というわけで、愛用の低周波治療器を、家から持ってきてもらう。
2つのパッドを左右の首筋に貼り付け、電源を入れ、いつものように両肩が勝手に上下運動を始めてまもなく……
ぴゅーっ
このオノマトペがまったくもって相応しいのだけど、
点滴の管を下から上へ、鮮血が逆流していった。
透明の管の中を、緋色がするする上っていく。
白い壁、白い天井、白い引き戸、そして薄緑のカーテン。
ベッドから見える無機質な風景に、文字どおり、血が通っていく。
…綺麗だ…
…いかん。見とれている場合ではない。
なんとかせねば。
どうしよう。なんて言い訳しよう…。
そうだ、とりあえず、これ(低周波治療器)を隠そう
いろんな管が絡まないよう慎重に動きながら、
パッドを首からはがし、
パッドのコードを本体に巻きつけて、
枕の下に押し込む。
よし、これで隠蔽工作は完璧だ。
あわわ
な感じでナースコールする。
「なんだか点滴が逆流しちゃって! あぁぁぁ」と。
まもなく看護師さんがやって来た。
年配のちとコワそうな人。
看 「あぁ、ほんとだ。 激しく動いたり、した? そんなわけないよねぇ、この状態で」
私 「そうですねぇ (嘘泣) 」
看 「あっ! もう点滴が終わりなんじゃない。
点滴液がなくなりそうになると、こうして逆流しちゃうことがあるんです。
ちょっと、○○○さんっ!」
と、その日私の担当だった若い看護師さんが呼ばれる。
看 「ダメじゃない、ちゃんと気をつけておかきゃ。
おかげで、ほら、こんなことになっちゃって。
ayanさんに謝りなさい!」
若看 「あぁぁ、ほんとだ。
びっくりしたでしょ。痛いですか?
私がちゃんとチェックしていなかったのがいけないんです。
どうしよう。ほんとにすみません!
……………………………………
うぅぅ…」
やばい。若看さん、泣きそうだ。
「いやいや違うの。
あなたのせいじゃないの。
私、激しく動いたの。
っていうか、電気が私を激しく動かしたの
」
……と、言えればよかったのだけど、心の中でしか叫べなかった私。
すまぬ、若看さん
結局、
針の中で血液が固まってしまい、もう一度点滴針を刺しなおすことになった。
腕のすねみたいなところに、太い点滴針をグサッ…。
おなかが痛くて転げまわっているときでさえ、これはけっこう痛かった。
またやるのか…。
でも、これはきっと罰。若看さんを泣かせた…。
まるで、悪さをして、頭を叩かれるのを覚悟する悪童のように、
シュンとして腕を差し出す私なのだった。
というわけで、みなさん、どんなに肩が凝ろうとも、点滴中にマッサージ機はいけませんことよ。
ぴゅーって行っちゃいますからね

と、なにかの拍子に傷口が開く心配もなくなり、
ようやく背筋をのばして歩けるようになった今日この頃。
(いままでは、右手を傷口に当ててカバーして、おばあちゃんみたいに背中を丸めてちょこちょこ歩いていた。
…オーラゼロじゃ
)自分の記憶の整理のためにも、モウチョーの顛末、詳細に報告しようと思っていたのですが……
もういいや。はしょろうっと

最後に、
モウチョー顛末記を【千秋楽】までお付き合いくださったみなさんに
有益と思われる教訓を、ひとつご紹介しましょう。
《 点滴中のマッサージはひかえるべし。 》
←イメージです鼻、腕、指先、下半身…。
いろんなところにいろんなモノが装着され、
身動きのとれなかった術後。
寝返りもままならない状態で眠りつづけていたため、
私の身体はもうガチガチ。鋼鉄のようだった。
偏頭痛も起きてきた。
これはゼッタイ、首&肩の凝りのせいだ。
もう耐えられない

というわけで、愛用の低周波治療器を、家から持ってきてもらう。
2つのパッドを左右の首筋に貼り付け、電源を入れ、いつものように両肩が勝手に上下運動を始めてまもなく……
ぴゅーっ
このオノマトペがまったくもって相応しいのだけど、
点滴の管を下から上へ、鮮血が逆流していった。
透明の管の中を、緋色がするする上っていく。
白い壁、白い天井、白い引き戸、そして薄緑のカーテン。
ベッドから見える無機質な風景に、文字どおり、血が通っていく。
…綺麗だ…

…いかん。見とれている場合ではない。
なんとかせねば。
どうしよう。なんて言い訳しよう…。
そうだ、とりあえず、これ(低周波治療器)を隠そう

いろんな管が絡まないよう慎重に動きながら、
パッドを首からはがし、
パッドのコードを本体に巻きつけて、
枕の下に押し込む。
よし、これで隠蔽工作は完璧だ。
あわわ
な感じでナースコールする。「なんだか点滴が逆流しちゃって! あぁぁぁ」と。
まもなく看護師さんがやって来た。
年配のちとコワそうな人。
看 「あぁ、ほんとだ。 激しく動いたり、した? そんなわけないよねぇ、この状態で」
私 「そうですねぇ (嘘泣) 」
看 「あっ! もう点滴が終わりなんじゃない。
点滴液がなくなりそうになると、こうして逆流しちゃうことがあるんです。
ちょっと、○○○さんっ!」
と、その日私の担当だった若い看護師さんが呼ばれる。
看 「ダメじゃない、ちゃんと気をつけておかきゃ。
おかげで、ほら、こんなことになっちゃって。
ayanさんに謝りなさい!」
若看 「あぁぁ、ほんとだ。
びっくりしたでしょ。痛いですか?
私がちゃんとチェックしていなかったのがいけないんです。
どうしよう。ほんとにすみません!
……………………………………
うぅぅ…」
やばい。若看さん、泣きそうだ。
「いやいや違うの。
あなたのせいじゃないの。
私、激しく動いたの。
っていうか、電気が私を激しく動かしたの
」……と、言えればよかったのだけど、心の中でしか叫べなかった私。
すまぬ、若看さん

結局、
針の中で血液が固まってしまい、もう一度点滴針を刺しなおすことになった。
腕のすねみたいなところに、太い点滴針をグサッ…。
おなかが痛くて転げまわっているときでさえ、これはけっこう痛かった。
またやるのか…。
でも、これはきっと罰。若看さんを泣かせた…。
まるで、悪さをして、頭を叩かれるのを覚悟する悪童のように、
シュンとして腕を差し出す私なのだった。
というわけで、みなさん、どんなに肩が凝ろうとも、点滴中にマッサージ機はいけませんことよ。
ぴゅーって行っちゃいますからね


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