未来の自分へのプレゼント(3)

最近、歩くことが楽しくなりました。


この1週間分の日々歩いた歩数をお知らせいたします

9351,8466,7372,8260,3561,7579,2470

8000歩を目標にして歩くと、達成できた日はとてもハッピーです。

体調もかなり良いですね!

きれいな歩き方と健康的な歩き方は、どう違う?

私はモデルウォーキングを指導しています。

モデルの使命は服を美しく見せること。

そのための歩きですから、その服が美しく見えるように歩くことが要求されます。

たとえばカジュアルなパンツスタイルでしたら、少し大股で、さっそうと歩き、

エレガントなタイトのロングスカートでしたら、歩幅を狭く、足をクロスするように、シャナリシャナリと 服の美しさを歩き方で演出するのです。

多くの場合不安定な高いヒールを履いて歩きますから、重心を体の中心に入れるのが大変!

そして、サイズの合わないヒールの高い靴は健康に良いはずもありません。

バレリーナとモデルの足は…と言われるけれど、 酷使した足は人に見せられません。

それでは、健康的な正しい歩き方とは?

健康的な歩き方は、5本の指をしっかり使い、指で地面をしっかりけり、歩きます。

重心は体の真ん中に入れます。

もちろん、5本の指が自由になる、はだしが一番健康によいわけです。
5本の指がしっかり動くだけのスペースのある靴が、正しい歩き方をするためには良い靴といえます。
モデルウォークと共通するところは

重心を体の中心に入れるということですが、

モデルのウォーキングはハイヒールを履いているので、

足の裏にかかる重心の位置が多少変わります。

ハイヒールを履いて重心を体の中心に入れるのは

インナーマッスルがしっかりしていないとできません。

最近、高いヒールを履いて、前のめりに歩いている方をお見かけいたしますが、

筋力がないので、前のめりになってしまうのです。

筋力がない方が高いハイヒールを履いていると、腰に負担がかり腰痛の原因になり、

また、足に合わない靴を長期に履いていると、外反母趾や指上げ足(浮き指)の原因となり、

いろいろな障害が出てくるといわれています。

私の足もモデル時代高いヒールでサイズより小さな靴を無理して履いてウォーキングしたせいもあり、また普段もオシャレのためにはハイヒールを愛用していることもあり、腰痛持ち、外反母趾、指揚げ足、ハンマートゥです。

このままの状態を続けているといろいろな障害が出てきて歩けなくなるかもしれないと、不安になり正しい歩き方をマスターして、正しい足の形に戻せるように、ウォーキングしています。

そんな訳で最近はじめたウォーキング、いろいろなこだわりをもち、歩いています。
・・・続く・・・