2010年04月

短編映画館トリウッド

短編映画館トリウッドについて

1999年12月、開館。
2002年トリウッドにて公開された『ほしのこえ』(監督:新海誠)は4週間で3,500人を動員、DVDは7万本以上のセールスを達成。さらに野口照夫監督(『演じ屋』)、山田広野監督(『バサラ人間』)、『紀雄の部屋』『狼少女』『60歳のラブレター』の深川栄洋監督、吉田恵輔監督(『純喫茶磯辺』)等を輩出し、トリウッドは新人作家の登龍門となっています。
また、無審査の有料貸し出し上映枠「スニークプレビュー」を2001年2月から設置。土日曜日には半年前の予約が必要な程の人気となっています。
『呪怨』の清水崇監督、『魁!クロマティ高校』の山口雄大監督等も無名の頃、このスニークプレビューを利用しました。

代表の大槻貴宏は、2004年から映画企画・製作を開始、深川栄洋監督の『紀雄の部屋』を皮切りに年2本のペースで製作。
2006年、「学生が商業映画を作り見せていく事」をテーマとした、トリウッドスタジオプロジェクト(東京ビジュアルアーツとトリウッドの共同企画)を開始。2003年5月からは、大槻が映画館「ポレポレ東中野」の支配人(プロデューサー)も務め、『赤目四十八瀧心中未遂』のロングロングラン上映、フジテレビとの共同配給作品『HARUKO』等の上映企画を手掛けています。

作品は「作る事」だけが目的でなく、「見せる事」そして「稼ぐ事」が目標であるとし、2つの映画館を提携し、職業としての映画監督への分かりやすいステップを構築しています。

トリウッド HP

<トリウッド 設備>
座席数:47席 
スクリーンサイズ:W2000mm x H1500mm
再生機:S-VHS / DV / DVD / HDV
プロジェクター:BARCO 708M / HITACHI CP-X1200
スピーカー:PMC 3(LCR) LINN2(リア)

トリウッド館内写真

芸術批評誌「リア」 第23号掲載「国境を越える、アニメーション」

東海/中部地域発の芸術批評誌「REAR」(リア)第23号(3月31日発行)掲載「国境を越える、アニメーション」の転載:

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無断転載禁止。

東京国際アニメフェア2010_映像新聞

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