2014年、夢に一歩近づきました。
『はちみつ色のユン』は文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞受賞後、大学やイベントの上映が続いています。鑑賞した学生たちのコメントに気づかされたことが多々ありました。
原作BDの邦訳完全版「はちみつ色のユン」がDU BOOKSから1月9日に発売されます。
邦訳版は翻訳された鵜野孝紀さんと編集担当Nさんの苦労の賜物です>>
南米−ヨーロッパ−アジア/日本がパートナーとして、3地域のクリエイターらがグローバル市場を目指して、アニメーションの新コンセプトを開発するクリエイティブキャンプ「SEA」。第1回から生まれたコンセプトが制作へ歩を進めました。SEA2014のレポート(PDF)>>
2015年は「SEA Concept Lab」としてパワーアップ予定です。
フォリマージュのパペットアニメーション「レオンとメリー」全4話の日本語版完成。
「冬のレオン」(吹き替え版)「春のメリー」(吹き替え版)、
「夏のボニファシオ」(字幕版)「秋のプーニュ」(字幕版)。
上映貸出はお問合せください!
アニメーション作家、貴志春菜オリジナルのアニメーションシリーズ「Miru−Miru みるみる」の本制作をフォリマージュが開始。春菜さんは原作者、演出としてがんばっています。日本からディジタルコンテンツ化で連動します。
韓流。マイブームが続いています。
法政大学国際文化学部 高柳俊男先生の「朝鮮民族のディアスポラ」を聴講(久々の学生気分)。
韓流史劇から「はちみつ色のユン」へ、そして日本と朝鮮半島との一衣帯水の歴史を辿っています。
[写真右]韓国バラエティ「三食ごはん」の山羊ジャクソン。(干支を使う国によっては、羊を山羊にするそうです)。
地元 埼玉県朝霞市のまちづくり活動は休止中です。
東日本大震災後、茶処いとうを閉店。
2か月前に、商店街のシンボルだった銭湯が閉店。街から♨の煙突が消えます。
わたしたちの生活を担ってきた商店が消えていきます。時代の流れ・・・。
埼玉県南西部で活動する「オペラ彩」。恩師Kさんが出演された「椿姫」を旧友Yさんと鑑賞しました。映画では知っていた椿姫もライブパフォーマンスで見ると、新鮮さを感じました。生声の力・・・ヒトの器官、能力はすばらしい。
突然逝ってしまった旧友AさんがYさんとKさん、そしてわたしを再び結んでくれました。
日本と縁の深い韓国・済州島に初めて訪れました(Asia-EU Cartoon Connection)。火山の島の石文化、ソギン(石人)・トルハルバンに懐かしさを感じました。
済州島にも、新しいアニメーション文化が芽吹いています。
サッカー・ワールドカップ後のリオデジャネイロも再訪(Anima Mundi/Anima Forum)。
ブラジル・アニメーションの活気と躍進に目をみはりました。
2014年に出会った、すてきな創手たちのアニメーション>>
2015年も、創造力が取り持つ皆さまと誠信の交わりをたいせつに過ごしたいと願っております。
伊藤裕美
HNews>>
オフィスHのロゴを一新しました。
デザイン・スナイプの鴫原孝江さんが、「H→八」に読み替え、末広がりの願いを込めて創ってくれました。カラーは5月にちなむ、つつじ色です。