2016年09月

【懇親会】 漫画&アニメーション『はちみつ色のユン』 原作者・監督ユング・エナン氏来日イベント

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ハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』:映画上映と学際トーク〜法政大学国際文化学部オープンセミナー〜」終了後に、『はちみつ色のユン』の友だちの輪の懇親会を行います。
★ ★参加ご希望の方は、10月29日(土)までにメールでお申し込みください。お申込先は下記をご覧ください★ ★

10月27日と30日の両トークセッションでも語りつくせない、ユングさんの漫画&映画の創作裏話、そして新作への意気込みが披露されるかも・・・。
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2012年12月に映画公開のために来日したユングさん。ファンの方々と和やかに交流されました。
ユングさんは、「長年探し続けるアイデンティティの確立に、日本の文化が大いに影響を与えた」と語るほど、日本のマンガとアニメを若い頃から愛好し、『はちみつ色のユン』の随所にその様子が描かれています。今回の来日も心待ちにされています。

懇親会、10月27日と30日のイベントはどなたでもご参加いただけます。イベントの紹介は下記をご覧ください。
日本が大好きなユングさんといっしょに楽しいひと時を過ごしましょう。

懇親会について
開催日時:2016年10月30日(日) 19:00〜21:00 (受付:20時まで)
会場:神楽坂・シマダカフェ(新宿区神楽坂3-6 神楽坂3丁目テラス3階) 
    CaFE×BaR SHIMADA CAFE シマダカフェ地図>>

会費:3500円(立食、フリードリンク)/事前申込が必要です。
 ※ 会費は当日お支払いください。
 ※ 当日キャンセルの場合は会費全額を申し受けます。
 ※ 定員に達した場合はお申込みをお受けできませんので、予めご了承ください。

主催:『はちみつ色のユン』の友だちの輪

参加希望の方は、10月29日(土)までにメールでお申込みください
懇親会の申込先 hito@officeh.net (『はちみつ色のユン』友だちの輪 担当:伊藤)
 ※ 件名は「はちみつ色のユン懇親会参加希望」としてください。
 ※ 参加人数、参加者全員の氏名(漢字とアルファベット)、代表者の電話番号、Eメールアドレス、所属先あるいは職業をお知らせください

ユング写真漫画&アニメーション『はちみつ色のユン』 原作者・監督ユング・エナン氏来日イベントのfacebook>>
ユング・エナンさんのプロフィール>>
『はちみつ色のユン』について>>

10月27日 トークイベント ユング・エナン氏『はちみつ色のユン』を語る ― 韓国で生まれ、国際養子としてベルギーに渡ったユンが私たちに問いかけるものとは?について>>
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810月30日 ハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』:映画上映と学際トーク〜法政大学国際文化学部オープンセミナー〜 について>>
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『はちみつ色のユン』東京イベントのfacebook>>
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『はちみつ色のユン』 原作者・監督ユング・エナン氏来日 東京イベントは、有志の会 『はちみつ色のユン』の友だちの輪−Cercle des amis de "Couleur de peau : miel"が運営します。
有志メンバー:伊藤裕美(オフィスH)、鵜野孝紀(翻訳家、日仏漫画コーディネーター)、清水知子(筑波大学人文社会系 准教授)、平田由紀江(日本女子大学人間社会学部現代社会学科 准教授)、金利真(一橋大学大学院言語社会研究科修士課程)
アドバイザー:キム・ジュニアン(新潟大学人文学部 准教授)、須川亜紀子(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授)


ユング氏の掲載画像 (c) Mosaique Films - Artemis Productions - Panda Media - Nadasdy Film - France 3 Cinema – 2012

ハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』:映画上映と学際トーク 〜法政大学国際文化学部オープンセミナー〜

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漫画&アニメーション『はちみつ色のユン』 原作者・監督ユング・エナン氏(以下 ユング氏)が来日し、2016年10月27日と30日に東京でイベントが開催されます

10月30日は「ハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』:映画上映と学際トーク 〜法政大学国際文化学部オープンセミナー〜」です。
映画『はちみつ色のユン』の上映(75分、日本語字幕版)と学際トークセッション。


トークセッションは、アニメーション学、漫画、メディア文化論から歴史学、社会学、比較文化学、言語学、文学まで、フランコフォニー(フランス語の話者で構成される言語共同体)から現代韓国まで、多彩な専門分野のパネルとユング氏、そして参加者とのクロストークです。
(日仏逐次通訳/通訳者:佐佐木實)



登壇者(五十音順)
  • 鵜野孝紀:翻訳家、日仏漫画コーディネーター/漫画『はちみつ色のユン』翻訳者
  • 小出正志:東京造形大学 教授、日本アニメーション学会 会長、新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員長、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 審査委員(平成25年度/第17回〜平成27年度/第19回)/研究分野:コミュニケーション・デザイン、映像学、アニメーション研究
  • 清水知子:筑波大学人文社会系 准教授、日本アニメーション学会 機関誌編集委員/研究分野:比較文学、文化理論、メディア文化論
    高柳俊男:法政大学国際文化学部 教授/研究分野:日本と朝鮮半島との人の移動の歴史、在日朝鮮人の文化、日本における朝鮮論の変遷
  • 平田由紀江:日本女子大学人間社会学部現代社会学科 准教授/研究分野:社会学・文化研究−東アジア地域(主に韓国・日本)
  • 廣松勲:法政大学国際文化学部 専任講師/研究分野:フランコフォニー文学、ポストコロニアリズム理論、メランコリー
そして、フロアー参加者のみなさん
  • 開催日:2016年10月30日(日) 13:30〜17:30 (開場13:15)
  • 会場:法政大学 東京・市ヶ谷キャンパス、ボアソナード・タワー3階 BT-0300(東京都千代田区富士見2-17-1) 市ヶ谷キャンパス案内図
  • 参加:無料 (事前登録不要)

終了後、懇親会があります(19時開始予定/会費制)。詳しくはこちら>>
どなたでもご参加いただけますが、事前申込が必要です。
メールで下記へお申込みください>>

懇親会の申込先 hito@officeh.net (『はちみつ色のユン』友だちの輪 担当:伊藤)

10月27日(木)にはトークイベント「ユング・エナン氏『はちみつ色のユン』を語る ― 韓国で生まれ、国際養子としてベルギーに渡ったユンが私たちに問いかけるものとは?」も開催されます
詳しくはこちら>>

『はちみつ色のユン』東京イベントのfacebook>>
Twitter>>
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『はちみつ色のユン』 原作者・監督ユング・エナン氏来日 東京イベントは、有志の会 『はちみつ色のユン』の友だちの輪−Cercle des amis de "Couleur de peau : miel"が運営します。
有志メンバー:伊藤裕美(オフィスH)、鵜野孝紀(翻訳家、日仏漫画コーディネーター)、清水知子(筑波大学人文社会系 准教授)、平田由紀江(日本女子大学人間社会学部現代社会学科 准教授)、金利真(一橋大学大学院言語社会研究科修士課程)
アドバイザー:キム・ジュニアン(新潟大学人文学部 准教授)、須川亜紀子(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授)

後援:
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在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
Korean
駐日韓国大使館 韓国文化院
Belguim
ベルギー大使館

問い合わせ、10月30日の懇親会のお申し込み先:
『はちみつ色のユン』の友だちの輪 伊藤(c/oオフィスH) Eメール hito@officeh.net

ユング・エナン氏『はちみつ色のユン』を語る ― 韓国で生まれ、国際養子としてベルギーに渡ったユンが私たちに問いかけるものとは?

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漫画&アニメーション『はちみつ色のユン』 原作者・監督ユング・エナン氏(以下 ユング氏)が来日し、2016年10月27日と30日に東京でイベントが開催されます。

10月27日はユング氏のトークイベント「ユング・エナン氏『はちみつ色のユン』を語る ― 韓国で生まれ、国際養子としてベルギーに渡ったユンが私たちに問いかけるものとは?」です。

家族、肌の色、アイデンティティ…。漫画作家であり映画監督のユング氏が、韓国で生まれ、国際養子としてベルギーの家族に迎えられ成長した半生を描いた漫画『はちみつ色のユン』とその映画の作品世界について語ります。
ユング氏のトーク後に、原作漫画の日本語版翻訳者である鵜野孝紀氏、映画を日本に紹介した伊藤裕美氏、韓国現代文化の研究者である平田由紀江氏にも登場していただきます/日仏逐次通訳。
漫画『はちみつ色のユン』の販売とユング氏サイン会があります。
  • 開催日:2016年10月27日(木) 19:00〜20:30
  • 参加:1500円 (1ドリンク付) 事前登録が必要です。登録先>>
  • 主催:チェッコリ
  • 共催:『はちみつ色のユン』の友だちの輪

登壇者のプロフィール
  • 鵜野孝紀(うのたかのり):翻訳家・日仏漫画コーディネーター。 1995年から2013年まで仏出版社の日本窓口として数多くの日本マンガ翻訳出版業務に携わる。主な訳書に『ガリバリアーナ』(ミロ・マナラ/パイ インターナショナル)他。
  • 伊藤裕美(いとうひろみ):オフィスH(あっしゅ)代表。外資系企業の広報を経て1999年独立。海外アニメーションの配給・権利管理、海外メディア事情の紹介、ビジネス コーディネーションを行う。2012年、『はちみつ色のユン』を日本公開。現在、「WAT 世界のアニメーションシアター」興行やデンマークとの間でアニメーションの国際協働プロジェクトなどを行う。
  • 平田由紀江(ひらたゆきえ):1973年北海道生まれ。日本女子大学人間社会学部現代社会学科准教授。専門は社会学・文化研究。人やモノの移動によって起こる様々な現象に関心を持って研究を続けている。著書に『韓国を消費する日本−韓流、女性、ドラマ』(韓国語、チェクセサン、2005年)、最近の著作に共編著『韓国家族−グローバル化と「伝統文化」のせめぎあいの中で』(亜紀書房、2014年)、訳書『韓国ポップのアルケオロジー』(月曜社、2016年)などがある。

⇒ お申込みはココをクリック!
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(c) Eitions Soleil/Quadrants/Jung

10月30日(日)には、ハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』:映画上映と学際トーク 〜法政大学国際文化学部オープンセミナー〜(入場無料)も開催されます。
そして、同日19時からユング氏を囲む懇親会(会費制・要事前申込)も開催されます。

10月30日の上映と学際トーク 詳しくはこちら>>
【懇親会】 詳しくはこちら>>

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『はちみつ色のユン』 原作者・監督ユング・エナン氏来日 東京イベントは、有志の会 『はちみつ色のユン』の友だちの輪−Cercle des amis de "Couleur de peau : miel"が運営します。
有志メンバー:伊藤裕美(オフィスH)、鵜野孝紀(翻訳家、日仏漫画コーディネーター)、清水知子(筑波大学人文社会系 准教授)、平田由紀江(日本女子大学人間社会学部現代社会学科 准教授)、金利真(一橋大学大学院言語社会研究科修士課程)
アドバイザー:キム・ジュニアン(新潟大学人文学部 准教授)、須川亜紀子(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授)

後援
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在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
Korean
駐日韓国大使館 韓国文化院
Belguim
ベルギー大使館

問い合わせ、10月30日の懇親会のお申し込み先:
『はちみつ色のユン』の友だちの輪 伊藤(c/oオフィスH) Eメール hito@officeh.net

  

漫画とハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』 

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漫画&アニメーション『はちみつ色のユン』 原作者・監督ユング・エナン氏が来日し、東京でイベントが開催されます
  • 10月27日 ユング・エナン氏『はちみつ色のユン』を語る ― 韓国で生まれ、国際養子としてベルギーに渡ったユンが私たちに問いかけるものとは? 詳しくはこちら>>
  • 10月30日 ハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』:映画上映と学際トーク 〜法政大学国際文化学部オープンセミナー〜 詳しくはこちら>>
  • 10月30日(日)に、懇親会があります(19時開始予定/会費制)。
    どなたでもご参加いただけますが、事前申込が必要です
    詳しくはこちら>>
ユング・エナン氏(以下 ユング氏)の代表作『はちみつ色のユン』をご紹介します。

韓国出身の国際養子としてベルギーで育った、ユング・エナン氏の半生を描いた、自伝的な漫画とハイブリッドアニメーション映画。
血の繋がりがないどころか、顔だちも髪の色も全く違う親子関係を作る国際養子。
そこに当然存在する、「家族」の一員になれるか、という不安。
さらに、成長するにつれてより強く意識する、自分のルーツ。自分は何者なのか、どこから来たのか、という根源的な問いかけ。さまざまな思いを持ちつつ、絵を描く才能にも助けられながら新しい自分を作り続けるユンの決心、そして家族、母親(実母と養母)との結びつきが描かれる。

漫画は、2007年に第1巻、08年に第2巻、13年に第3巻が発売され、15年2月に完全邦訳版が日本で発刊された。(続編・第4巻が今年10月にフランスで発売予定である)。

Jung兄弟漫画原作の映画は、ユング(ユン)氏とフランスのドキュメンタリー映画監督ローラン・ボワロー氏が共同監督し、12年に完成。現代のソウル、1970年当時の8ミリフィルムや記録映像の実写映像と、手書き、3DCGのアニメーション映像の組合せにより、見事なハイブリッドアニメーション映画となった。韓国で生まれ、実母と別れ、育ての親とベルギーで育ち、フランス語を覚え、祖国と母語を忘れるといったユンが体験した目まぐるしく変わる人生を、われわれが追体験しているかのように錯覚させられる。

映画は、世界最大規模のアニメーション映画祭、アヌシー国際アニメーション・フェスティバルで観客の大絶賛を受け、長編アニメーション部門観客賞とユニセフ賞をダブル受賞(12年)した。フランス、ベルギーではロングランヒットを記録、日本、韓国、米国、カナダ、オーストラリアなどで公開された。また外国製作の長編アニメーションとして初めて、第17回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門大賞を13年に受賞した。

漫 画 『はちみつ色のユン』
第19回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 審査委員会推薦作品
日本版漫画書影
  • B5変形、408ページ、並製、2015年1月発売
  • 原題: Couleur de peau : miel(クアドラン/ソレイユ刊)
  • 翻訳: 鵜野孝紀
  • 装丁: 山田知子(NARITI;S)
  • 日本語版制作: 中井真貴子(DU BOOKS)
  • 発行: DU BOOKS
  • 発売: 株式会社ディスクユニオン
漫画『はちみつ色のユン』ウェブサイト
漫画
(c)2015 disk union

映 画 『はちみつ色のユン』
第17回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 大賞受賞
日本版映画チラシ
  • 2012年完成、本編75分、HD/16:9、フランス語/日本語字幕
  • 原題: Couleur de peau : miel
  • 監督・脚本: ユン(ユング)、ローラン・ボアロー
  • 原作: Couleur de peau : miel(ユング著、クアドラン/ソレイユ刊)
  • 製作: モザイク・フィルム(フランス)、アルテミス・プロダクシオン(ベルギー)、フランス3シネマ(フランス)、パンダメディア(韓国)、ナダスディ・フィルム (スイス)
  • 国際配給: ワイド
  • 配給: トリウッド、オフィスH
映画『はちみつ色のユン』ウェブサイト
『はちみつ色のユン』予告編

映画

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(c) Mosaique Films-Artemis Productions-Panda Media-Nadasdy Film-France 3 Cinema-2012

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ユング・エナン(ユング、ユン)氏のプロフィール

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『はちみつ色のユン』 原作者・監督ユング・エナン氏来日 東京イベント開催

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文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門大賞受賞
漫画&アニメーション『はちみつ色のユン』
原作者・監督ユング・エナン氏来日 東京イベント開催

韓国出身の国際養子としてベルギーで育った、漫画作家、ユング・エナン氏(以下 ユング)が、本年10月に新潟市で開催される「文化庁メディア芸術祭 新潟展−記憶と記録のモノ潟り」の招きで3年ぶりに来日します。

ユング氏が国際養子という生い立ちを赤裸々に描いた漫画「Couleur de paux: miel(肌の色:はちみつ色)」は、2012年にユン(ユング)/ボワロー両監督によってハイブリッドアニメーション化され、世界最大規模のアヌシー国際アニメーション・フェスティバル観客賞・ユニセフ賞のダブル受賞を始め、世界に感動を呼び起こしました。韓国のシングルマザーが、本作に勇気づけられ、婚外子を自ら育てようと決心したという後日談があるほどです。

  日本では、映画が『はちみつ色のユン』として12年12月に、韓国や米国よりも先に公開。
  翌年、第17回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門大賞受賞(外国製作の長編アニメーション
  としては初の大賞受賞)。
  15年に、漫画完全邦訳版『はちみつ色のユン』発売。
  同年、第19回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 審査委員会推薦作品に選出。


ユング氏は、「長年探し続けるアイデンティティの確立に、日本の文化が大いに影響を与えた」と語るほど、日本のマンガとアニメを若い頃から愛好し、『はちみつ色のユン』の随所にその様子が描かれています。
来日するユング氏との交流を望む声を受け、有志が次のイベントを開催します:
  • 10月27日 ユング・エナン氏『はちみつ色のユン』を語る ― 韓国で生まれ、国際養子としてベルギーに渡ったユンが私たちに問いかけるものとは? @チェッコリ 詳しくはこちら>>
  • 10月30日 ハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』:映画上映と学際トーク 〜法政大学国際文化学部オープンセミナー〜 と懇親会 詳しくはこちら>>
  • 10月30日(日)に、懇親会があります(19時開始予定/会費制)。
    どなたでもご参加いただけますが、事前申込が必要です。詳しくはこちら>>
“ひとつのアニメーション、ひとつの漫画”から友情の輪を広げたいと考え、広く公開し、一般の方々も気軽に参加していただけます。
皆様のご来場をお待ちしております。
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ユング・エナン氏 プロフィール

ユング顔写真 c Stephane Herve
(c) Stephane Herve

1965年12月2日、韓国・ソウル出身。71年に国際養子としてベルギーへ渡り、ジョン・ヂョンシク(Jung-sik Jun/전정식)からユング・エナン(Jung Henin)に改名。

ブリュッセル王立美術アカデミー・イラストレーション学科で学ぶ。ベルギーのバンド・デシネ(BD(ベデ)、漫画)雑誌「Spirou」や「TinTin」にて小説の挿絵やカバーイラストなどを担当。
日本の文化への造詣が深く、91年、戦後日本の漁村を舞台に『Yasuda(ヤスダ)』シリーズを発刊。97年に『La Jeune Fille et le Vent(少女と風)』、2001年『Kwaidan(怪談)』シリーズ、忍者の子を主人公とした『Kyoteru(キヨテル)』など、意欲的に作品づくりに取り組む。

07年に自伝的漫画『Couleur de peau: miel(肌の色:はちみつ色/邦題:はちみつ色のユン)』第1巻を発売。12年にドキュメンタリー監督ローラン・ボアローと共に同作を映画化。
13年に第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門にて『はちみつ色のユン』が大賞を受賞
15年には原作漫画が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査員会推薦作品に選出された

その後も、漫画作家そして映画監督として精力的な活動を続け、韓国人国際養子を取り巻く人々の運命が交錯する新作漫画『Le voyage de Phoenix(不死鳥の旅・仮)』を昨年秋に発刊。本年10月には漫画『はちみつ色のユン』第4巻の発売が予定されている。現在、シングルマザーを取り巻く韓国社会をテーマに映画次回作の制作を準備中である。
approved for adoption
  漫画&ハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』について
  映画『はちみつ色のユン』(配給:トリウッド、オフィスH)
  漫画『はちみつ色のユン』(発行:DU BOOKS)

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