オフィスシオン 社長日記 (寺尾俊一のつぶやき)

                 奈良県を中心に大阪・京都・三重での家族葬葬儀専門の葬儀社をしています。今後の葬祭業について消費者の立場で考えていきます。                                      家族葬のオーソリティ 家族葬専門葬儀社オフィスシオン 1級葬祭ディレクター     

2015年09月

9月30日

今期の最終日でした

多くの人に助けられてこの1年もなんとか頑張って来れました

今日が終わっても明日からまたスタートです

そして新しく生まれ変わるためのいろんな手配をしています

それでは皆様この1年本当にありがとうございました

名古屋出張

本日は名古屋経由で奈良に帰りますので新幹線での帰りになります

奈良から名古屋へは数か月に1回新幹線を利用してきているのですけど
東京駅から新幹線に乗るのはいつ以来だろうという懐かしさがあります

名古屋のいつもお世話になっている会社の方が
「最近の事情を知りたい」とのことでしたので
その道のプロと一緒にお伺いすることにしています

各業界でいろんな動きがあり日々情報が入り組んできていますので少し離れると何が何だか分からなくなるような感じの時代に突入してきました

私どもの取り組みも多岐にわたりはじめました

けど、それもそろそろ絞り込んでいく時が来ていると感じています

数日後には新しい期を迎えますが、次の期の合言葉は「集中」です

少し広げすぎたところを集中させてもう一度取り組みを検討する期にしていこうという方針です

さて、それでは名古屋までの時間はその来期のいろんな計画を練っていくことにします


東京出張

今月最後の東京出張です

本日は朝一番から霞ヶ関、東京の真ん中です

東京と言ってもほんまもんの東京ですよね

山手線の内側はちょっと緊張します

「山手線の内側に住んで山手線の内側の会社で働く」というのに昔は憧れていましたので・・・

「そういえばもうずいぶん山手線の外には出たことがないな」と言いたいと真剣に思っていた時期もありました

今では少し違います

「都心の駅直結のタワーマンションの上層階に住んで月に1回くらいは下に降りてくる」という生活にあこがれています

そう遠くない将来にその夢をかなえることができるように今は頑張っています

それでは今日も一日「絶好調」で行ってまいります


セミナー資料の準備

この土日の2日間はセミナー資料の準備をしています

いつもいつも言うことですが
人前で話すときにはその前に相当な準備がいるものです

データなどの数字はひとつひとつ間違えがないか調べる必要がありますし
どうしたら多くの人に伝わるのかを何度も何度も繰り返して検討してみる必要も出てきます

自分が知っていることをそのまま話しても通じないことがあります

それはそれ以前の大前提を知らない人だってたくさんいるわけですからね

特に一般の方向けのセミナーの場合には気を使います

来月と再来月はそういった一般の方向けのセミナーがたくさん入っていますので
慎重に慎重に準備をしていますので時間がかかっています

日がかわりましたので今夜はこの辺にして置き
目が覚めたら今日一日かけて何とか形にすることにします

伊勢湾台風の日

今日9月26日は伊勢湾台風の日です

昭和34年のことですから私はまだ生まれていませんでしたが
その被害が大きかった四日市市で育ちましたので
子供のころには毎年この日の話をきいて育ちました

「助けて」と叫びながらご近所や友人が流されて言ってしまったという話は
子供ごころにものすごくこたえるものがありました

そして50年以上が経過した今年は北関東から東北にかけて
堤防が決壊するほどの大雨におそわれた地域があります

その状況はきっと子供のころに何度も何度もきいた話と同じように悲惨なことだったのではないかと察することができます

50年もたつと代が2代変わります

すると過去の悲惨な話が受け継がれなかったりする昨今ですが
こういった悲しい過去の話をキッチリと次の世代にも受け継いでいくことができるのは
人類の素晴らしい特徴でもあるわけですから
こういった日にこそ次の世代、またその次の世代にと受け継いでいってほしいものだと思います


本日は奈良市内の小学校では運動会がたくさんあるようです

私もどういうわけか近所の小学校の運動会に行くことになっています

今の小学生はもう私にとっては子供ではなく孫の世代になります

その世代の人にキッチリとした過去の話を伝え始めるのは私の責任なのかもしれません

ということで今日も一日「絶好調」で行ってまいります
 

今期最後の追い込みをかけています

今月末で私どもも8期が終わります

現在最後の追い込みをかけています

それと同時に来期の経営方針や社内体制や目標設定などをいろいろと試行錯誤しています

3年後の10期終了時をにらんだ大きな方針はすでに決定してそれに向けて走り始めているのですけど
今期を振り返ってできたこと、できなかったことをキッチリと精査して9期を迎えることにします

スタッフたちといろんなことを話し合い始めると頭をフル回転させなくてはいけなくなるので
夕方にはヘトヘト状態になるという日々を過ごしています

それでも「絶好調」を合言葉に頑張っています

今日も私は「絶好調」です

事故は起こってしまう、けど次につなげるために

昨日はある現場で事故が発生しました

その第一報をきいたのはちょうど私が羽田空港に向おうと駅のホームにいた時でした

「できるだけ早く奈良に帰らねば」と思って羽田空港に急ぎましたが
羽田空港はものすごい人、人、人

どの飛行機も満席状態でした

それでもいつも利用している人の特典的なことを利用してみると次の便に乗れたので
急いで奈良に帰りました

帰るとすぐに事故を起こした業者の社長さんと担当者さんがわざわざ奈良の事務所まで挨拶に来てくれていて
スタッフは現場対応に忙しかったので私が対応させていただきました

お話をきくとシステム的にエラーが発生して事故につながったようでした

お詫びいただいても何も次につながらないので
次につなげる建設的な話をする場所にしようと思い
次までに両社でしなくてはいけないことなどをキチンと話し合いました

現場では幸いスタッフ達の懸命の対応はもとより
お客様が心のひろい方であったことや
代替案をすぐに出せる状況であったことなどもあって
ほとんど無事に終えることができました

本当にうれしいことです

スタッフ達の緊急対応力も素晴らしいと思います

葬儀と言うのは絶対にやり直しがきかないこと
たとえ自社の範囲外のことであっても担当者はキチンとご遺族をカバーするうえで確認をすること

そういった次へとむけたことを本日もう一度話し合うことにします

お墓参りの日

本日は彼岸の中日さんです

「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われますが本当によくいったものだと思います

今日はお昼の時間と夜の時間が12時間ずつになってちょうど半分、お日様は真西に沈みます

ですから今日お日様が沈むところが西方浄土があるところということになります

西に向かって手を合わせましょう

そして今日は「お墓参りの日」と制定されています

詳しくは日本石材産業協会のホームページをご覧ください

先日のNPO手元供養協会の10周年イベントでは「日本のお墓のゆくえ」というタイトルで
各界の専門家の先生をお招きしていろんな立場からのディスカッションも行ないました

ご意見は様々でしたがどちらが優勢だったかというと「お墓不要論」が55%だといった感じのパネルディスカッションでしたというのが私の感想です

私どもは「幸福モデルのお葬式」を展開していますので
どうすれば故人が幸福になれるか?
どうすればご遺族が幸福になれるか?
ということを常に考えています

その中でお墓参りや仏壇に手を合わせることは本当に幸福になれると確信しています

お墓がある人は是非お墓参りに行ってください

お墓がない人は今日は真西に向いて手を合わせていただければいいと思います。

お墓参りの日




「国民の休日」まで作って休むの?

本日は「国民の休日」らしいです

休日と休日の間の日は「国民の休日」とするらしいです

本当に休むことが好きな日本人になりましたね

こんな教育をされて育った人たちはいったいどのように日本の将来を担って立つことを覚えるのでしょうか?

別に総理大臣や国会議員の先生たちだけが日本の将来を担っているのだとは思いません

国民一人一人が血眼になってガムシャラに気合と根性と努力を積み重ねることでこそ
日本の将来があるのだと思っている私からすれば不安不安なこの数日です

休んだ分次の日からは寝ずに働くという考え方は生まれてくるのでしょうかね

レーザーディスクカラオケが出たころにサラリーマンの方々が歌っていた軍歌「月月火水木金金」が懐かしいですね


今日から秋の交通安全運動です

毎回毎回ブログネタにさせていただいていますけど
今日から秋の交通安全運動週間が始まりました

世間ではシルバーウイークの真っ只中です

いつもは車に乗りなれていない人が車で移動したりするのでものすごく危険な状態になります

また、子供は学校が休みになっていつもはいない時間に路地に隠れていることもあります

ご高齢の方もいろんな行事で移動があったりします

ですから本当に注意して運転してもらわないといけません

そして最終日の30日は「交通死亡事故ゼロの日」です

死亡事故を起こすと被害者側も加害者側も家族を巻き込んで大変なことになりますので本当に運転にはご注意ください

弊社でもスタッフにはよくよく言い聞かせています

従業員の定着

先日ある会社のスタッフの研修会に参加させていただきました

いろんなお話をさせていただいたのちにスタッフの方からの質問を受け付けました

その質問の中で「御社は従業員さんの定着についてどのような対策をとっていますか?」というものがありました

私の答えは「従業員が定着することが本当にいいのかどうかは疑問です」というものでしたので
質問された方は少し戸惑ったようでした

けど、それが私の本音です

この考え方がすべての業界に適しているのかどうかはわかりません

葬祭業に限って言えばそういえると思っています

私は仕事で全国の葬儀社さんといろんなお話をさせていただいています

その中で業績が下降して行ってしまっているのは間違えなく従業員が長く続いているところなんです

20年以上の人ばかりがいる会社なんて最悪ですね

経営者がいろんな新しい取り組みをしようと思っても
従業員はなんとかそれを潰して今まで通りの環境にしておきたいという行動に出ます

経営者の前では「そうですね」と言っておきながら
扉1枚向こうに行くと「なんで今更そんなことせんならんのや」と平気で言っています

そんな従業員さんが定着していてどうして会社がよくなるのかと思うのが当たり前ですよね

生ぬるい環境だから従業員さんが定着していることが多いのです

そして従業員さんは「馴れ合い」を生み始めます

逆に業績をどんどんと伸ばしている会社は人の出入りは激しくても
経営者の方向性をキチンと末端まで徹底させることができている会社が多いように思います

景気低迷の時代、葬祭業は1件単価の下落が止まらない時代になったのだから
会社はいろんな変化をしていかなくてはなりません

しかし、それができない従業員が多くいるようでは会社の存続自体が危ぶまれます

ですから「従業員に長くいてもらうことがいいこと」では決してないと思っています

そんなことを言ってしまってちょっと引かれてしまったんですけど
「私は本音しか話さない」と決めていますので仕方がないことだと思っています

奈良の病院で講演をしました

奈良市でも昭和の初めからある大きな病院で職員さん向けのセミナーをしました

職員さん向けと言うよりもその地域の在宅ネットワークの各病院の代表者さんと言った方が当たっています

いろんな病院の職員さんが仕事が終わってお疲れのところ集まって勉強会をなさっているところにお招きをいただき私の話をきいていただけました

こういう医療や介護の機関の方々のお集まりにお招きいただく機会がどんどんと増えてきています

年末までにいろんな施設であと15回ほどこのようなセミナーをする予定が入っています

昔、葬儀社が病院に賄賂などを渡して行なっていた病院営業とはまるで違う病院との接点を見つけ出すことができています

来期もこのような感じで忙しくしていけると思っています

特に昨日は在宅の緩和ケアの地域連携の集まりでしたので
私どもが取り組んでいる「幸福モデルのお葬式」の話をさせていただきました

在宅での緩和ケアも病院で入院して抗がん剤治療するような病理モデルではなくて幸福モデルではないかと思ったからです

医療も「幸福モデル」の推進をはかっておられることを昨日は勉強させていただけた日でもありました

幸福モデルのお葬式「おうちに帰ろう」





各方面から電話をいただきます

ある会社の社長さんがかわりました

そのことについてこの2週間ほどいろんなところから電話をいただきます

さみしい話かうれしい話かは別にして、最近私の携帯電話はほとんどなることがなく
多くても1日に5本程度でしたがこの話になってから増えてしまいました

しかし、知らないことは知らないんでそれ以上探られてもかないません

「直接きいてみてはどうですか?」と言うのですけど
「それができたら苦労しません」と言われてしまいます

だからこうしてブログに載せておきます

電話してきてもらっても話すことはそんなにありませんよ


愚痴を言わない

先日ある業界の草分け的存在の会社の社長さんと話をしました

その方は自分のこの5年ぐらいを振り返って
「離婚と〇〇〇が大きく自分の人生を変えた」とおっしゃっていました

今振り返るとその当時を知っている私は「すごい」としか言いようがありません

そんな苦労があったにもかかわらず私たちの前ではそれをひとつも見せずに
そして私ならばあちこちで愚痴を言っていたろうにそれも言うことなくふるまっておられたのですから・・・

その人はきっと血液型はO型かB型なんかな?

本当に尊敬できます

その方の新しい事業が成功されることをますます願うことになりました


絶食

東京出張中ですが、明日と明後日のために今日から絶食をします

夕方からは下剤を飲んで胃や腸の中を完全に空にしなくてはなりません

そんなときにややこしいことを話しかけないでくださいね

禁煙と絶食をしているときは精神状態がまともではないことは自分でもよくわかりますので・・・

夕方奈良に帰ったころにはイライラ・カリカリが頂点に達していることだと思います

明日の午後までなんとか頑張ります


東京出張

今日から2日間の東京出張です

先日の研修会でいろいろと学んだことをもう一度洗いなおす機会にできればと思っています

この数年お付き合いをしてきたところとある程度の距離を置くことにさせていただきましたので
ちょっと東京出張の回数が減り気味になるのではないかと思われます

来月から新しい期がはじまりますので今の段階でいろんな整理をしたり
新しい取り組みをしたりとしていますが
残りの半月でさらに磨かなくてはなりません

来期の予算などについても昨日税理士さんとも具体的に打ち合わせをし
夕方にはスタッフ達ともいろいろと真剣に話し合いました

今期およびこの数年間取り組んできたことを整理して金銭的な無駄を省くことも大事ですけど
もっと大事なことは時間的な無駄をどのようになくしていくかだとよくわかりました

私の出張が無駄な時間と思われないように必ず毎回毎回実のあるものにしなくてはなりません

今回もいろんな方とお話しできると思いますので張り切って行ってまいります

どこで折り合いをつけるかは自分で決める

本当は病院の先生の話では朝昼晩の食事前にキチンと血糖値を測る、朝晩に血圧を測るということなんですけど
日常生活をしているとそういうわけにもいきませんので
朝だけはキッチリと守れるように自分に習慣づけようとしています

まだ出張時とかは抜けたり、忘れて会社に出勤してしまったりとなかなか習慣にするには難しいという段階ですがそれでもなんとかやって来れています

スタッフ達からは「病院の言うとおりにしていたら逆に身体が悪くなりますよ」「そういう話は病院から退出用の寝台車に乗っている時にご遺族からよく聞きます」といつもいつも言われていますので
完全に病院の先生の言うとおりにする必要はないと私自身も思っています

実際、先生の言われたとおりに血液が固まりにくい薬を飲んでいたら体中が痣だらけになってきたので
いったん中止したこともあります

それを先生に言っても先生は「それは仕方がないんです」「心臓にとってはその薬が必要なんですから」と言う答えでした

けど、痣だらけなんて絶対に異常ですよね

ですから先生の言うことばかりも聞いてはいられません

問題は「どこで折り合いをつけるか?」ということを探ることだと思います

順番に壊れてきます

どんなものでも風化します

新品の車だって10年も乗っていればいろいろとガタが来ます

プラスチックなんか本当に弱いものでポロポロと割れてきますよね

昨年は洗濯機を買い換えました

やはりベランダに出してあると紫外線をあびてボロボロになってきていました

昨年はお風呂のガス釜のコックのプラスチックも割れてしまって
今ではペンチを一つお風呂用に置いてあってそれでコックをひねっています

そして先日は台所のガス給湯器が壊れてしまったのでガス屋さんに来てもらいました

冬場にはやはりお湯が出ないのは辛いので何とかしようと思ったので・・・

ところがガス屋さんは「これは部品交換しないと直りませんけどその部品自体がもう製造していません」と
新しいのを購入するしかないということを言われてしまいました

まあ新しモノにするのはそれなりにうれしい事なんでしょうけど
古いものをだましだまし使うのも本当に楽しい生活ができるんですよね

だから何とかならないものかと相当粘りましたがダメでした

そうもガスは爆発の危険があるのでいいもの、キチンと規格に合ったものでないと使用させてもらえないようです

その工事をしたせいで昨年からつけっぱなしにしていたお風呂の種火が消えてしまいました

30分がかりでペンチとかを使って種火を何とかつけました

これもガス屋さんは「危険ですからすぐに新しいものを・・・」と言われましたが
「見やんかったことにしといて」と頼み込みました

次から次へと順番に壊れていきます

これって自分の身体もそうなんとちがうか?と最後に自分の身体のことに置き換えてしまいました


天災の記憶は風化させない

一昨日や昨日は関東から東北にかけて洪水の被害が続出して大変なことになっていますね

お亡くなりになった方や行方不明の方々、被害にあわれた方の心中を察すると本当にお気の毒でなりません

私の実家も四日市市の三滝川という川の堤防沿いにあります

そして私が生まれる数年前には「伊勢湾台風」があって
家ごとうみに流されていった記憶を幼いころから何度も何度も聴かされて育ちました

学校の授業でも毎年秋になるとその「伊勢湾台風」の恐ろしさをきくことがあり育ってきました

今、奈良に来てスタッフにそんな話をしてもスタッフはなかなか反応してくれません

たとえば「足の踝まで流れが来ると人間は歩けない」「膝まで来たら立っていることすらできずに流されてしまう」と言っても「そんな大げさな」と笑われてしまったりしています

しかしそれが本当なんです

そして「増水するときには一気に来る」というのも子供のころに教えられたことがあります

今回もそうだったらしいです

昔々にはそんなことが経験されているのですからそれをキチンと受け継いでいって風化させることのないようにしていかなくてはならないと思います

 

赤膚焼のアイテムが増えました

赤膚焼は奈良の焼き物です

もともと万古焼という四日市の焼き物の町で育った私は子供の頃から焼き物には興味がありました

そして食器はすべて万古焼でそろえていました

そんな私のこだわりを見てスタッフが「奈良にも焼き物があるんよ」と言いながら茶碗とコップを買ってきてくれたのはかれこれ6年前です

せっかく買ってくれたものですからそれを使うようになりました

食器と言うのはいつもいつも使っていると妙に愛着がわいてくるものです

特に茶碗は毎日使いますし、その時買ってもらったコップは常に机の上において水を飲むようにしていました

赤膚焼には奈良絵という絵が描かれているものが多いのですが
その愛らしい絵もいつもいつも見ているとだんだんと愛着がわいてきます

最初は「漫画みたいな絵だ」と思ってそんなに興味がわかなかったのが本当のところですが
今や完全にはまってしまっています

鹿の絵、春日大社の絵、若草山の絵などが描かれていますが
その中でも特に私は鹿の絵がお気に入りです

ある時フェイスブックで知り合ったランチ屋さん兼居酒屋のマネージャーだった人に
赤膚焼の窯元の先生を紹介していただきました

赤膚焼の窯元もたくさんあるのですけど、たまたまその時に使っていた茶碗とコップを作っていたところでした

今ではその先生のもとに時々赴いてアイテムをどんどんと増やしていっています

先生にいろいろと教えてもらいながら陶器を見るとどんどんとひかれてしまっていきます





こころの健康は感謝すること

8月の入院時以来、必ず実行していることがあります

それは身体の健康の話ではありません

心の健康の話です

「寝る直前に布団に入って目を閉じたら、今日一日あったことの中で感謝できることを見つけて感謝する」ということです

この感謝の気持ちで眠ることをしているとすごく夢見がいいことが多いのです

だから当然朝の目覚めも最高です

「目を開けて最初に君を見たい〜、目を閉じる間際に君をみたい」

こんな感じで、「感謝」ができています

入院で心の健康を得ることができたというのも、もしかしたら私にとっては「幸福モデルの入院」だったのかもしれません

毎朝ひいている「ひとことみくじ」にもありましたので大事にしていきたいです

心が壊れたら全てが壊れる

人の心は苦しい病さえも耐え忍ぶ強さを持っている。
しかし、その心が壊れてしまったら、何を耐えることができようか。
だから心の健康を保つことが何よりも大切なのだ。

台風接近

今回の台風18号は東海地方に上陸しそうです

本日9日は四日市名古屋方面に行く予定がありますので
交通機関への影響が心配で台風の動きがすごく気になるので
まだ午前1時半だというのに起きだして台風情報ばかり見ています

午前6時ごろになれば交通機関も動き始めて運休や運転の見合わせ情報もたくさん出てくるかもしれません

そうなれば車で行くことになるかもしれませんので通行止めなどがないか道路交通情報もマメにチェック

とにかく早目に通り過ぎてくれることを祈っています

退院後の初外来

今日は退院後の初の外来での診察があります

こういう時と言うのは血糖値が気になって仕方がありません

しかし今は前日ぐらいに調整してもすぐにばれてしまう検査方法が確立されているので
今更ジタバタしても仕方がありませんのでちゃんと食事をして出かけることにします

そして今日はCT検査もあります

内臓をキッチリとみてもらうことにします

この53歳の夏から秋は心臓の病気が見つかって手術したのと同時にいろんな検査を徹底的にしています

普通の人間ドックなどとは比べ物にならないくらいです

きっとこんなに検査をしているのは生まれて初めてのことです

この20年近く健康診断ひとつしてこなかった私には本当にいい機会になっています




夏休みの宿題(自由研究)終わりました

お盆過ぎからスタッフ達が、9月12日に開催されるNPO手元供養協会の10周年記念イベントの会場に張り出すための年表作成をしてくれていました

それが昨日やっと終わりました

スタッフの手作りで素晴らしいものが完成しました

やり始めたのがお盆過ぎだったので、「ちょうど子供の頃にした夏休みの自由研究みたいなものですね」などと冗談を言いながら始めましたが
やっているうちにものすごく大変な作業と言うことがわかってきてスタッフ達も真剣になり始めて
そして「もっとこうしたらいいようになる」という案もたくさん出てきて、それをひとつひとつこなしていって
やっと昨日完成いたしました

大きなものですから2階の社長室いっぱいに荷物を広げていましたので
社長室はその間は閉鎖状態でした

私もあいている時間は立ち会ったりしたのですけど完成品をキッチリとみることはできませんでした

当日、皆さんにご覧いただけるのが楽しみなんですけど、私自身も本当に楽しみです

そしてスタッフの尽力に感謝しています


幸福モデルのお香典返し

昨日はギフト屋さんの担当の方にお越しいただき、
お香典返しをどう考えていくことで「幸福モデル」になるのかと言う検討会をしました

その担当の方とはもう数年のお付き合いがあるのですが
現場になかなか出ることがない私自身が直接話すのは初めてのことで
突然「幸福モデルでないといけないんです」などと私が言い始めると
鳩が豆鉄砲を食らったような感じになっていました

それでもスタッフ達と一緒に私どもが取り組んでいる「幸福モデル」について
細かくギフトを中心に事例をあげてお話をすることでなんとかご理解をいただきましたので
次の作戦に出ることが可能になりました
(まだまだ担当の人にもっともっと話さなくてはならないことはあるのですけど・・・)

関西のギフト業界は「香典辞退」の影響を完全に受けてしまって瀕死の重傷状態です

すでに90%以上が「香典辞退」という状況の中、
お香典をいただくことの意味や大切さやその返しをすることの素晴らしさを
もう一度みんなで考えていくいい機会だと思います

その「香典辞退」というのは完全な「病理モデル」だということをしっかりと説明させていただきました

よく
「今更お香典をもらうのは格好が悪い」
「年金生活者にはお香典の出費は苦しいので葬儀に参列できない」
「香典辞退ならば手間が省けていいわ」
などと言う言葉を耳にします

しかし、その「香典辞退」をすることが本当に素晴らしいのではなく
キッチリとお香典をいただいて、そしてキッチリとお返しまでするということの方が
どれだけ素晴らしい事かと言うことを皆で話し合い、
これこそ私どもが提案している「幸福モデルのお葬式」のひとつの柱にしていかなくてはならないということが確認できました

「幸福モデルのお香典返し」をすることによって次の世代が豊かに過ごせることについて機会があればお話させていただきます





いつも東京などに出張でほとんど会社にいることがなく今まで一度も話をしたことがなかったギフト会社の担当者さんは 
「この会社みんなで真剣にこんなこと考えているんだ」とびっくりしてお帰りいただきました
きっと社に戻って「あの会社やっぱり変わってるわ」と話されているような気がしてなりません

家で寝ることに幸せを感じます

昨夜は久しぶりに家で寝ることができました

本当は毎日家で寝ることは当たり前のことなんでしょうけど
私にとっては今週まだ2回目のことでした

やはりぐっすりと寝れますね

そして家で眠ることはなにより「幸せなこと」だと感じてしまいます

たとえ「おんせん県」の温泉に入っておいしい料理を食べて旅館に泊まっても
都内のホテルのふかふかのベットで高級そうな布団で寝ても
家に帰って寝ることには絶対にかなわないということを確信してしまいます

そう、私にとって温泉もホテルも特別な日、特別な場であるのですけど
その「特別」ということはかえって疲れてしまうのです

いえで寝ることはごく当たり前のことですから論理化できませんが
そのごく当たり前のことこそが大事なんだと感じています

病院で過ごしている方も同じことだと思います

「安静」ということで本当にゆっくりとされていると思います

3度の食事も全部自分で用意しなくても出てきます

けど、その病院も特別なのです

ホテルでお客として特別扱いされているのと同様、患者として特別扱いされているのです

そんな方がお亡くなりになって
「もう特別は終わりました」
「もう緊張しなくてはいけないような人はどこにもいませんよ」
「気を遣わなくてもいいんですよ」と
言ってあげることができるのがご自宅です

ですからお亡くなりになって家にお帰りいただくことがどれだけ幸せなことか

そういうことを自分自身も感じれる歳になってきました



時間は自分の命

葬儀の仕事をして30年を過ぎています

たくさんの方がお亡くなりになってお手伝いをさせていただいてきました

お亡くなりになるということはその人の今回のこの世での持ち時間がゼロになったということでしょう 

そして最近「幸福モデルのお葬式」に取り組んでいるとどうしても最終的にはこの「時間」という問題にぶち当たってしまいます

「幸福になるためには時間を忘れる」
「時間を消す方法ってないものなのか?」
こんなことも考えたりしています

そういったことを考えれば考えるほど、逆に「自分に与えられたものの中で一番大事なものは時間なのではないか?」という考え方も出てきてしまいます

本当に大事な時間であるにもかかわらず、結構他人に奪われたりしていることもありますよね

しかし、一番時間の無駄使いをするのは自分自身だということに気づかなくてはいけません

そして自分の思いに反する時間の使い方は自分自身に対する裏切り行為だということに気づかなくてはなりません

時の刻みは生命の刻み

そういうことを考えれば時計にこだわってもいいんじゃないかと自分を擁護したりします












一日ハードに動きました

東京出張から帰り、夕方は奈良で会議をして、そのまま四日市に来ています

一日ハードに動きました

今月は今期の最終月でもあるのでいろいろとしなくてはいけないことがたくさんあります

その中でも特に来期の目標とか、事業内容とかを決めてえ行く作業が一番大変ではないかと思っています

その中でも私どもが提案している「幸福モデルのお葬式」をこの先どのように動かしていくかということが
うちの会社と私自身にとっては一番の課題ではないかと考えています

そのことを常に考えていると、すべてのことが「幸福モデル」で読み解けるような感じもしてきたりするので
いろんなアイディアもどんどんと出てきます

今では移動の乗り物の中でも常にメモの準備をしながらという状況です

そのためにいったんは電子秘書にお願いしていた作業をまたフランクリンプランナーの手帳に戻して頑張っています

スタッフたちには電子秘書

自分がいるいると考えるのは手帳

二重になっている感もありますが、かえって考えを整理するにはいいような状況です

それでは明日も皆さんにとっていいひでありますように・・・

良い方向にだけ「思いこむ」ことにします

サーカスの象は縁起がないときには裏で前足を細い紐でくくられているだけでも逃げ出しません

大きな檻の中に入れていなくても大丈夫らしいです

それはなぜかというと「生まれた時からそうやって同じロープでくくっていたから」らしいです

そうすると象は「前足がくくってあると逃げられない」と思いこんでしまっているということです

よく考えてみるとうちの愛犬い〜ちゃんもまるっきり同じです

事務所の入り口に30センチほどの高さのフェンスが置いてあるだけでそこから先の表には絶対に出ません

大型犬なのでフェンス以外の30センチの高さのものはいつもならば平気で飛び越してくるし
その横の隙間からでも上手に出てくるのに
子供のころからしてあったそのフェンスがあるだけで
絶対にそれを超えてはいけないと思いこんでいるのです

そしてそのことは私たち人間にも言えるのかもしれませんね

自分が勝手に「できない」思い込んでいるだけのことってたくさんあるということなのでしょう

思い込みがいけないと言っているわけではありません

逆に私は思いこむことって一番大切だと思っています

思い込みもいい方に行けばいいんですが逆に自分自身をがんじがらめにしていることだってあるということです

どうせ自分で自分自身を思い込ませるのであればいい方向に思いこませること

いくら妹に「お兄ちゃんは俺様気質や」と言われても・・・

そして思いこむということは相当な力があるということが
サーカスの象やうちの愛犬い〜ちゃんでもわかるということです


自分の評価は自分でする

「死ぬ直前に後悔する〇×個のこと」などというものがFacebookなどによくあげられていますね

だいたい、他人の評価を気にしていることがその仲間に入っています

「他人が自分のことをどう思っているのか?」
それが気にならない人はいないと思います

けど、他人の評価はあまり気にする必要がないということが
この年になってやっとわかってきたように思います

若かりし頃は「世間の社長さんっていう人は、自分の言いたいこと言ってうらやましいわ」とよく思ったものですけど
今の私も同じようなことをしていると思います

雇われ人の時代から社長業をするようになってすでに10年以上が経過していますが
今となっては「自分の評価ができるのは自分しかいない」とまで思い込んでいます

自分の人生は自分自身のものなんですから、自分自身の価値観で評価すればいいだけのことだと思います

Facebookで「いいね!」が少なくても
スタッフたちからは「ちょっと書きすぎ」とか言われても
自分のことは自分で決めるしかないのです

こんなことを感じながら今月も張り切ってまいります 
オフィスシオン 寺尾俊一

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