2007年03月15日

さくら(「心の風景のデッサン」より)

★さくら



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春爛漫、城跡の土手に咲きそろう桜は、東北の長い冬を越えてきた者にとって安堵の印であるような。

モノクロの景色から、カラ−の景色へと変化したような、そんな錯覚を抱いてしまう。
そして、匂いのない世界から、香りの世界へと確実に変わっていくのを実感する時でもある。
静から動へと移っていく。

ほんのちょっと気温が変化しただけで、こんなにも多くの感覚が働きはじめるのか。
生き物のリズムが、外界の温度の変化に敏感に反応していく。
そうそう、私たちもその生き物だから、やっぱり心の高鳴りは抑えようがない。こんな変化した心で、まわりの景色やら生き物たちと接するのだから、接した相手も刺激されて変わっていく。互いに接した生き物同志が刺激され、変化が加速していくのかもしれない。
土手の一面に咲いた桜は、気温の変化に対応して自ら変化したものであるが、実はそれに接するもの達を変えていく力の方が大きい。
心を変えてしまうこと、小さな出来事のようだが、このことが最も大きな変化を引き起こすのであるから。

一面に咲きそろった土手の桜、厳しさに耐えてきたことへの精一杯のうれしさの現し方なのか・・・。

あと何度、この花に出会えるだろう。今、このとき出会っていることへ感謝!感謝!・・・感謝!。

                   「心の風景のデッサン」より

http://www2c.biglobe.ne.jp/~ofuroudo/tidorigahuti_nagare.html 流れるごとく

http://www2c.biglobe.ne.jp/~ofuroudo/kagiraretasigenn.html 限られた資源を、自分の意志で配分できる人(人・物・金・時間)




心の風景のデッサン
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「心の風景のデッサン」:温泉人(おふろうど)
・・・故郷、それは心の中にある「心の風景」に違いありません。決して消えることのない・・・


まえがき

 誰にでも、生涯の中で忘れ難い自然や季節との思い出があります。でも、これは思い出といったものだけでは語れない「その人が大切にしてきたもの、これからも大切にしていきたい宝物」なのではないでしょうか。

 昔のことを、そして自分の生まれ育った故郷を単に懐かしんでいるということではないのです。きっと大切にしたい何かがそこにあるからと感じるからなので す。自分の心の目で心地よいと感じ、大切にしたいと思っている価値観がそこにあるのかもしれません。きっかけは、小さいころに出合った光景だったかもしれ ません。でも、その時代、その場所に戻ることはできないし、その意味も違うのかもしれません。





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トロイメライ



温泉人(おふろうど)
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略 歴(写真活動):温泉人(おふろうど)




日立市田尻での講演にて
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(哲学堂公園のネコ)・クリックしてみてください。話の様子が聞こえますから。



木札:温泉人(おふろうど)
 温泉人(おふろうど)の意味 

 日本語ドメイン取得 http://温泉人.jp   

ofuroudo at 00:07│Comments(2)

この記事へのコメント

1. Posted by Com「想」   2007年03月17日 22:41
自然の時の流れの中に生きているんですね。
限りある貴重な時、大切に過ごしたいと思います。
2. Posted by 温泉人(おふろうど)   2007年03月18日 08:02
そうなんです。限りある貴重な時の流れに生きているんです。遠慮なんかしている場合じゃないんですから。・・・ね!

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