2007年06月24日

“気配を感じる”

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“気配を感じる”

“気配”を感じられる感性、もともと備わっているように思います。

温泉人(おふろうど)は、山間の草深い温泉や、海辺の村の小路に“もののけ(気配)”を感じるために出かけ続けて来ました。水っぽい揺らぎの中に、それを多く感じます。霧や、雨や、朝夕の静まり返った光りに、そしてゆらゆらと立ち昇る湯煙に、心が騒ぐのです。

なぜか、その感覚に出逢えるところには、いきものが暮らしている安心の空間に思えるのですから不思議です。

決して、そこには直線はないし、あるがままのゆらぎが感じられ、心が解きほぐされていくのです。日本人の自然観は、この“気配を感じる”感覚に支えられていたように思えるのです。

各地の温泉に向かう道すがら、ふと立ち止まりたくなるところ、そこには気配がいっぱいなのです。いきものが安心して暮らせるところなのです。

 

http://ofuroudo.jugem.jp/?eid=66 “気配を感じる”

http://www2c.biglobe.ne.jp/~ofuroudo/yukemuri_blog.html 湯煙の向こうに自分が見える:温泉人(おふろうど)



ofuroudo at 00:07│Comments(0)

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