2008年11月16日
タヌキの住む森?
タヌキの住む森?
ネコは「温泉人(おふろうど)の森(庭先)」に生まれ育ち、住み着いていますが、おどろきました。
なんと、タヌキが玄関先をゆっくりと横切ったのを見たのです。
はじめ、玄関の窓ガラス越しに、茶色の動くものが見えたので家で飼っているネコかと思い、戸を開けました。すると、そこに見えたのはしっぽがふさふさ、ちょっと濃いめの茶色の、ネコより一回り二周り大きい動物なのです。
かつて、夜の山道でライトに照らされて歩くタヌキを見たことがあり、また最近は、近くの斜面林にも見かけると聞いていましたので、近所に出ても不思議ではありません。
人の住む近くに、タヌキはもともと住んでいたようですから、こうして顔を合わせたことは、いきものから愛された証拠と、嬉しくなりました。
こうしていきものと近づいて暮らせること、それを楽しめるこころを見つめる自分を、何より嬉しく思えるのです。
ofuroudo at 00:10│Comments(0)│