温泉人(おふろうど)ライフ:「房洲っ子（飯田橋）」の由来

2012年12月05日

「房洲っ子（飯田橋）」の由来

「房洲っ子（飯田橋）」の由来

カキフライ

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元気の出る“目玉丼”です。

さらに盛りが良いのを注文すると、“大目玉”を食らう？？、そんなことはありませんから・・(笑)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温泉人(おふろうど)

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１１月も中頃となった季節に、サナギから蝶になった光景に出逢えました。

神楽坂近くの小料理屋「房州っ子」の店先です。
「こんな時期に蝶になってねえ」と、女将さんが教えてくれたのです。

美しく羽を伸ばし、お店の灯りを慕っているかのように、その蝶は羽を休めていました。

「きっと、こうして見守ってくれる安心感、そしてお礼にと、ここに止まっているのかもしれません・・・」

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メジロ

「房洲っ子、この名前の由来はですね、父が言ってたのをおぼえているんだけど、メジロの鳴き合わせがあって、その中で美しい鳴き声のメジロが“房洲”っていうのがいて、その名にあやかって付けたと言ってたんですよ」

「メジロの“房洲”が、美しい鳴き声で、多くのお客さんを呼んでくれることで、店が繁盛するようにと、“房洲”にさらに“房洲っ子”って付けたんですって」

そのお店には、当時の海女さんの健康な笑顔の裸の写真が飾ってあるんです。海のある房洲、そのイメージが料理と繋がって感じられるのです。

何度も通った千葉・鴨川、波暮旅二さんを思うのです。

http://kagurazaka.seesaa.net/article/63224689.html 房洲っ子：たきおの神楽坂ランチ日記より