2018年01月16日

山椒貝(サンショウガイ)2

山椒貝(サンショウガイ)2

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ちいさな数ミリの貝、真っ赤な小さな貝です。

波打ち際の岩陰に溜まった砂の中に、ひっそりと、でもしっかりとその存在感を持った小さい真っ赤な貝殻が打ち上げられていました。これが小貝の成長した姿なのです。

その名は、サンショウガイ(蚕生貝)。そのカタチが山椒の実に似ていることから、サンショウガイと名付けられたものであると、民俗学を究めている人生の達人(大森政美さん)から伺いました。

この小さな貝に、人の歴史、想いが込められていました。

古代から、自然のものからさまざまなものを受け取って、人の暮らしを支えるものを作ってきましたが、養蚕の歴史の出発点が、このサンショウガイにありました。

養蚕、そうです蚕(かいこ)を飼って、その繭からとった糸(絹糸)が、絹の布、そして美しい着物へと私達の生活を豊かなものに支えてきたのです。その蚕の伝説が、茨城県日立市川尻町の浜辺にある蚕養神社に残っていることを伺い、またその場所に立たせていただく中で、様々な古くからの歴史の原点を身体で感じることが出来ました。

「昔、この神社にお参りに来た人に、この小貝をお守りに渡して、蚕の無事の成長とその家の繁栄を祈ったんです」

昔から人は感じていたようです。小さくても、その確かさが大きな豊かさを運んでくるのだと・・・。確かなものは、身近にあるのだと。

その身近なものの中に確かさを見つける感性、それを育てる継続力、そして繋いで物語を作っていける力が、こうして人の心に、人の暮らしに入って、人の歴史を作るものだと、また思い返しています。

この感覚を、これからも大切にしたいと心に刻みました。この感覚を大切にして、自ら考え、自ら行動し、自らを楽しませている人生の達人に出会えたこと、嬉しく思っています。そして、自らもそうなりたいと、ひそかに心に決めました。




山椒の実
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山椒の実



蚕養神社
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カイコから繭へ(難波田城公園)

カイコから繭へ





カイコから繭へ





カイコから繭へ





カイコから繭へ





カイコから繭へ





カイコから繭へ





カイコから繭へ



 

絹、それはカイコの繭から採った糸です。

絹織物が産業の中心だったころ、繭の出来が家の栄を左右していました。

いきものの力を借りながら、人の暮らしを豊かなものにしようとしてきた歴史が、近年まであったのです。

温泉人(おふろうど)の小さい頃、カイコをより良いものにする産業試験場裏から育ちの良くないものを拾ってきて、家で桑の葉っぱを食べさせて繭にした経験がありました。

いきものを、すぐ間近に見ながら育つこと、人として育つために大切なことと実感するのです。

このカイコと繭は、難波田城公園の市民学芸員の方が、本場群馬県の養蚕関係施設から卵を入手し、自宅で育て、いきものの実際の姿に出逢える貴重な機会を作ってくれました。

ここにもまた、奇特な人が居ました。嬉しいです♪

                                        温泉人(おふろうど)



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「養蚕の道具」展(2010年10月6日掲載記事)

 

難波田城公園で、「養蚕の道具」展が開催されています。

小さい頃、蚕(カイコ)を産業試験場から拾ってきて(生育の良くないカイコが捨ててあったのです)、桑の葉を近くからいただいてきて、飼ったことがあったことを思い出しました。

出来た繭を手にして、この繭が絹糸となって、着物や戦争当時のパラシュートなどに使われたことなど、貴重な産業だったことを感慨深く見つめていたことがありました。

日立に仕事で暮らしたころ、山椒貝という小さな赤い貝が、蚕が丈夫に育つようにと神社のお守りとして配られていたことなどの話も伺いました。

養蚕は、当時の産業の要だったこと、そのことが暮らの中の道具として身近に目にしていたことなど、いろいろ思いを巡らすのです。





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川越織物市場

川越を散策しているうちに、思いがけず織物市場の公開に出会いました。

一度、日立市の友人のお誘いでここに来て、丁寧な説明を受けたことが有りましたが、温泉人(おふろうど)としては、ただただこの独特な“気配”に圧倒されているのです。

時間が止まって、その当時の息づかいが聞こえてきそうな、そう“気配”を感じる空間があるのです。理屈でなく、大切な“気配”感じてワクワクするのです。

この大切な“感じる”空間を残そうと、立ちあがった市民の方々があって、いまこの空間が残されたのだそうです。有りがたい、有りがたい。

「良かったら、いっしょにお団子食べません?」って、車座になって、井戸端会議ができました。井戸端会議ができるお付き合いができているのです。

当時のここに暮らした人が“今ここに生きている”、やった!と嬉しくなった一瞬だったのです。いっしょに話の輪に入れていただいて、とても嬉しくなって・・・。

またまた思いがけず、着物を粋に着こなした方も見え、続いて美人の外人さんも着物を着て訪れ、ここ織物市場にまさに役者が揃ったように思えました。

こうして、ここに住む市民の方が掛け合いを楽しみ、ここに訪れた人も溶け込んでしまうような市場、これが再現されたらいいなあ。決して観光ではなく、そこに暮らす人の日常の語らいに出会える、人恋しくなる街の一つの切り口であってほしいなあと・・・。

そうそう、「銀河鉄道999」の中に、確かこんな感じのことをメッセージとしていたように記憶しています。
「永い人生の旅は、二等客車で、ぼ〜っとした温かい赤い明かり、垂直な背もたれの椅子が良いんだよ」「銀河を渡るためには、内部は最新の機械だけど、人が座り、触れる空間は、こうした人がやさしくなれる安心の、人恋しくなれるものに囲まれているのが大切なんだよ」って。

川越は、“人恋しくなる”街、“感じる”街、なのですから・・。

これからも、ず〜っと。

http://www2c.biglobe.ne.jp/~ofuroudo/kawagoe_orimonoitiba.html(川越織物市場にて・・2006.10.22)

http://www.geocities.jp/kpurado/(川越織物市場)







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上野⇒人間国宝展・人間国宝の現在(東京国立博物館)・
創作友禅作家:田島比呂子(ひろし)作品⇒日暮里





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「生きる力を表現したいのです」

「今の作家の多くが、多くの題材の盛り込みや、技巧に凝っての表現が多いのですが、私が大切にしたいのは、自然のあり様を自然に表現したいのです」

「きらびやかさや派手さはありませんが、生きること、いのちのあり様が伝えられたらと、日々作品に込めています」

「分業化して作るのでなく、染めの全工程を一人でやっているので、やりながら創造し、都度工夫をしながら伝えたいものに近づけることができるのです」

友人(Aさん)の伯父さんである
創作友禅作家:田島比呂子(ひろし)さんの製作の様子、先日いただいたDVDをじっくり拝見しました。

「表現することは、
いきるいのちのあり様に向かうこと、そして生き様そのものである」と、また確信させていただきました。

確かな表現、確かな表現者に出逢いました。感謝です!




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創作友禅作家:田島比呂子(ひろし)
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創作友禅作家:田島比呂子(ひろし)



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心の風景のデッサン
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「心の風景のデッサン」:温泉人(おふろうど)
・・・故郷、それは心の中にある「心の風景」に違いありません。決して消えることのない・・・

まえがき

 誰にでも、生涯の中で忘れ難い自然や季節との思い出があります。でも、これは思い出といったものだけでは語れない「その人が大切にしてきたもの、これからも大切にしていきたい宝物」なのではないでしょうか。

  昔のことを、そして自分の生まれ育った故郷を単に懐かしんでいるということではないのです。きっと大切にしたい何かがそこにあるからと感じるからなので す。自分の心の目で心地よいと感じ、大切にしたいと思っている価値観がそこにあるのかもしれません。きっかけは、小さいころに出合った光景だったかもしれ ません。でも、その時代、その場所に戻ることはできないし、その意味も違うのかもしれません。




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★曲り屋の四季 ★http://blog.livedoor.jp/ofuroudo/archives/52138719.html






“センス・オブ・ワンダー”への想い
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“センス・オブ・ワンダー”への想い




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風の便り(波暮旅二) & 温泉人(おふろうど)



★年賀状(2013年年賀)
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★笑顔♪



“計画された偶発性”(計画的偶発性理論)を起こす行動様式
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“計画された偶発性”(計画的偶発性理論)を起こす行動特性





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トロイメライ



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新どこへでも温泉人(おふろうど)号 での、どこまでも、温泉人(おふろうど)!




振れ幅
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振れ幅


自分らしさの発見・育成・表現
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自分らしさの発見・育成・表現 
http://www2c.biglobe.ne.jp/~ofuroudo/zibunrasisa.htm

このコーナーは、当初「イノベータの条件」としてスタートし、改善プロジェクトメンバーと共有するために使っていました。これをベースに人生プロジェクトの作り方として「自分らしさの発見・育成・表現」にまとめなおし、ホームページに掲載したのです。そしてニュータイムスの連載として「自然体の人間学」へと進化・深化してきました。Blog記事の末文に掲載し続けたいと思います。




温泉人(おふろうど)
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略 歴(写真活動):温泉人(おふろうど)




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日立市田尻での講演にて
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(哲学堂公園のネコ)・クリックしてみてください。話の様子が聞こえますから。



FB
https://www.facebook.com/ofuroudo/posts/1923399747874291?pnref=story


温泉人(おふろうど)印です。(^_^*)
http://blog.livedoor.jp/ofuroudo/archives/52177563.html

温泉人(おふろうど)とは、 箸ふろ うど(温泉の狩人)”として、◆肇フ ロード(off Road)”として、温泉と道草を愛しながら、“自然と共に自然体で!”暮らす意味です。(^_-)-☆



木札:温泉人(おふろうど)
 温泉人(おふろうど)の意味 

 日本語ドメイン取得 http://温泉人.jp   

ofuroudo at 23:18│Comments(0)

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