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2019年9月1日より
ブログがオガサのホームページ内に
引っ越ししました。
新しい「オガサ製工のポジ☆ブロ高知」はコチラです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
雨漏り修理から快適屋根工事まで行う、屋根ドクターのポジティブな毎日!
こんにちは!
オガサ製工の小笠原孝彦です。
今日、31日は月末。
それも8月末となれば
何かもう夏も終わりって感じです。
さて、8月末と言えば
第23期、株式会社オガサ製工の事業期末。
だから、大晦日みたいな感じなんですよね。
いや。。。それよりも会社的にというか
自分的にはもっと
深いものがあります。
大きな波もありましたが
23年が長い短いは別としても
良く続けて来れたなと感じます。
企業の生存率データーを見てみると
1年後:40%
5年後:15%
10年後:6%
ナント!20年後には0.4%しか
生存していないデーターがあります。
やはり足元をしっかりしてないと
いつ倒産の危機になるかわからない
そんなデーターなんですね。
続けられたのは、素晴らしい従業員と
良いお客さんに出会い
地域に役立つ仕事を
自分達が行ってきた結果なんです。
1996年9月に個人事業から法人企業へと設立した時
従業員数はたった2人でした。
もちろん売上げも
そして体制も、、、
今より遙かに少ない規模でした。
それが23年経って
売上も従業員数も供に数倍になりました。
でもね、数値的な事業拡大よりも
内容的に随分と成長できたって実感が
非常に大きいんですよ。
しかしね、時は流れています。
そんな感傷に浸っているワケにはいきません!
あと数時間もすれば、
新年度24期がスタートですからね。
これからの目標設定はしっかりと定まっていますし
後は従業員さんとタッグを組んでヤルだけです。
そしてさらなる成長を
従業員と共に歩んで行く所存です。
って、カタいことよりも・・・
来期は今年よりも更に
ワクワクした1年にしたいですね♪
ところで消費税10%への増税が
間もなくスタートする1ヵ月前。
工事価格の1割が消費税として
上乗せされるので
非常に大きい数字になってきます。
9月末までには
屋根葺き替えや改修工事、
何とか完成していなければいけません。
あと1ヵ月。戸建て住宅なら
工期的にもまだまだ間に合いますし、
エコ遮熱ルーフも2週間あれば、
そこそこの規模工事が完了します!
(鋼板材料の手配が間に合えばですけど)
お盆明けから増税前の駆け込みが、少し目立っておりますが
まだ1ヵ月ありますので
しっかりと税率8%の完成に滑りこませます!
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
こんにちは!
オガサ製工の小笠原孝彦です。
パラパラと雨がよく降りますね。
毎日毎日、、、
もうそんな話題も飽きてきた
この週末な月末。
もう、、、8月も終わりですね。
なんか夏らしく無い
夏だったこの夏、この8月ですが、
来週からは、早くも9月です。
そんな月末は
オガサの恒例「改善ミーティング」
今日も全社員と朝1番から
会議室でのミーティングです。
この1ヵ月間に毎日毎日コツコツ書き出している
気付きと提案を今日一気に全部出して
その改善策をみんなで話し合いながら
業務プロセスの見直しを行っていました。
その中で1つあったのが
工程通りに現場が進んでいない&
遅れているのに連絡が来ない。
そして、工程通りに現場に行ったら
全く施工ができない(汗)
って言う現場が、いくつかあったんですね。
工程の変更がある場合は
事前に取引先から必ず連絡をもらうと
結論付いたのですが・・・チョイ待て!と。
今までもそのように取り組んだじゃんか!
でね、
「暗いと不平を言うよりも
進んで明かりを付けましょう!」
じゃないですが、
相手に結果を求めるより
先ずは自分から確認しよう!と。
人が集まれば
必ず意識違いのトラブルは起きます。
大なり小なり。
だから、確認なんです。
報・連・相なんです。
行動前に連絡で確認を取る。
少し手間でしょうが
確認不具合で起こった
トラブルのリカバーから比べると・・・
その場での確認ってのは
チョロいもんですよ。
30秒の確認を面倒くさがり
その後、丸1日近く掛かってリカバリーを行う。
働き方改革をドンドン進めなきゃいけないこの時代に
工程トラブルで文句を言ってちゃ・・・
話しにナラン!ですからね。
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
こんにちは!
オガサ製工の小笠原孝彦です。
うーん・・・
すっきりせん天気が続きますね。
これまでの天気も殆ど雨が絡んでますし
この先暫くも晴れマークはほとんどなく
☔️マークが必ず絡んでいますね。
「屋根屋を殺すには刃物はいらん。
3日も雨が続けば、死んじまう」といった
変な格言がこの業界にははありますが、
ホンマに、このスッキリせん天気+時々降る雨は
ウチラの工程が全く前に進みません。
週一で行う工程会も、スタッフは
ちょっとイラ立っている模様です。
仕方ないですよねー
組んでも組んでも工程が
グルグル変わりますから。
最近では週一回の工程会では間に合わず
週二回の工程会で
スケジュールを組み直している次第です。
この工程書き直しはホント、、、
ホワイトボードの機能が目立ちますね(笑)
雨無しの工程を組めば
すぐに雨で工程がずれ、
逆に雨の工程を組むと
何故か降らないので
作業効率の悪さが浮き彫りになります。
トホホ・・・イジワルですね。
でもね、
そんな愚痴を言っていても始まりません。
天気には勝てませんからね。
実は工程管理って電子化しているので
普段は案件(物件)管理のアプリから
工程を単独で入力し、
SHARP製のBIGPAD70型のモニターへ
ガントチャート工程表となって
映し出される仕組みなのです。
また、それって定期的な更新を行うので
外出先からでも
アプリを使ってすぐに
状況確認することができるんです。
しかし、この雨での目まぐるしい工程変更は
そのアプリを使った工程作成&確認も
逆に手間とミスになりますので
アナログなホワイトボードを使って確認です。
でもね、
これって非常に大事なんですよ。
普段、工事担当の職人さんは
ほぼほぼ現場で施工に注力していますから
社内には居ません。
でも、これで工事部の責任者と
工程監督とのコミニケーションが
「膝をつき合わせた」打合せで
より密に取れますからね。
そんなこんなで
天気が悪くてちょっとイラっとする時でも
このように施工責任者が集まって
コミニュケーションを取りながら
ワイワイ談笑しながら盛り上がってます。
天気が少々悪くても、
その笑い声や笑顔が見れれば
心が幾分、晴れ渡ります!
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
こんにちは!
オガサ製工の小笠原孝彦です。
ホント、この夏は雨が多い!!!
高知は8月後半、ずっと天気が悪くて
やんなっちゃいますよ。
恵みの雨とはいえ、
屋根仕事人はシゴトになりません。
しかし、九州北部はかなりの豪雨となっていて
被害が少し心配ですね。
そんな高知も過去、
豪雨にはかなり悩まされてきました。
その結果、雨災害にはかなり強いですよね。
河川の護岸工事や排水ポンプなども
日本トップクラスの能力がありますので
めったなことでは
大きな災害が起こらない街になってます。
油断はできませんが・・・
さて、いくら豪雨に強い高知県でも
雨による建物のトラブルっていうのは
頻繁に起きてしまいます。
その代表的なのが
排水ドレンの詰まりによる
雨漏りですね。
どういうコトかといいますと
住宅なんかは
ベランダ排水ドレンの詰まりや
屋根の軒雨樋詰まりでの溢れ、そして雨漏り。
工場や倉庫なら建物が大型ですから
谷樋が設置されている場合が多いので、
その排水ドレン。
ビルなら屋上の排水ドレンが詰まって雨漏り。
そんなコトで、
いくら能力的に豪雨に対して強い建物でも
排水ドレンが詰まってしまうと
一溜まりもありません。
どういう現象が起きているかと言うと、
住宅のベランダ排水ドレンの場合は
洗濯バサミや小さい洗濯物の詰まり。
軒樋の場合は、
子供たちが遊んでるボールや
バトミントンのシャトルが多いですし、
瓦屋根の場合だと、
漆喰が剥がれ落ちて雨どいに詰まり
それが原因となって場合もあります。
工場、倉庫やビル等の排水ドレンの詰まりで多いのは
圧倒的にコンビニのレジ袋。
それも小さいタイプで
15センチ角位が風に舞い上がり
屋根から雨樋に流れて
ドレンが詰まってるケースが結構見られます。
この詰まりによるトラブルってのは
点検でしか防ぐ事は難しいですね。
落ち葉とかチリ・ホコリなどは
確かにストレーナーで防ぐこともできますが
異物は排水に対してかなりキャパオーバーになりますので
それを防ぐっていうのはかなり難。
やはり異物による
排水トラブルは
一発で大きなトラブルとなりますので、
年に1回の点検は絶対に必須ですよ!
確かに費用は少々かかります。
しかし、オガサでは
以前工事をさせていただいたお客様ですと
メンテナンスの一環として
無料で点検を行っておりますので、
ぜひとも面倒臭がらずに
安心の目的で点検をオススメします。
まだまだ台風のシーズン。
そして九州北部では豪雨が続いています。
そんな大雨と猛暑から
建物守ってくれている屋根。
そして雨樋と排水ドレン。
1年に1度くらいは・・・
面倒をみてあげましょうよ。
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
こんにちは!
オガサ製工の小笠原孝彦です。
少し古い屋根瓦の雨漏り修繕なんですけど
ちょっと変わった工法で
雨漏り修理を行っています。
ナント!接着カバー工法です。
数年先には
この屋根瓦を全面葺き替えるんですけど
最近、雨漏りが酷くて
一時的な雨漏り修繕、
ま、いわゆる応急処置ですね。
築年数が100年近い木造の作業場です。
古い日本瓦なんで
瓦のヅレもありますが
あちらこちらから雨がしみ込み
雨漏りが発生しています。
簡単に行える修理は
コーキング処理しかありません。
しかし、正直ね、、、
どこから雨がにじみ入ってるか
分からないんですよ。
瓦のズレどころか
規格サイズの違う瓦も
多数葺いていますからね。
適当な修理を行うワケにはいきませんから
漏水の可能性がある箇所を軒先から棟まで
全てガルバリウム鋼板で
カバーリングしちゃいました!
コレで雨漏りの解決100%です。
新設下地材の固定を
垂木にビスでガッチリ留められば良いのですが
なにせ、既存の瓦と下敷き土でその位置出しは
ほぼ不可能です。
ですから、古い瓦をそのままにして
専用の接着剤を使い
下地木材組みを固定する工法にしました。
瓦一枚一枚にガッチリと
接着剤で固定しますので
全体で荷重が掛かり
連結されるので
負圧強度も上がり台風でも大丈夫です。
簡単で早い工法なのですが
ただ・・・
すべての瓦改修工事に使えるモノではありません。
それは躯体の強度に関係するからです。
ただでさえ重い、土葺き瓦です。
更に屋根を被せて重量を増すなんて
もってのホカ。
増してはこの建物の壁は
全て出入口と窓です。
壁も筋交いも極端に少ないので
耐震性はかなり弱いのです。
ですので、このカバー工法で
屋根全体を被せちゃうと重量増で
地震の時には倒壊してしまう可能性が
大になってしまします。
ピンポイントだから施工できた
今回のカバー工法。
屋根の専門家だからこそ可能にした、
チョット変わった屋根修理方法でした。
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
こんにちは!
オガサ製工の小笠原孝彦です。
昨日、久しぶりに映画を見に行ってきました。
朝イチから。。。
「アルキメデスの対戦」
数学で戦艦大和の建造と戦争を
止めようとした映画ですね。
旧海軍の 軍艦や戦闘機など
兵器の開発や製造について、
当時の技術戦略と人間模様が好きな自分にとっては
久しぶりにワクワクして映画館に向かったんです。
原作がヤングマガジンとも知らずに・・・(笑)
けど、ストーリーを全く知らずに行って正解です。
冒頭の大和が航行する雄姿や,
九州坊ノ岬沖で撃沈されるシーンのVFXが
実に素晴らしく
一気にこの映画に引き込まれちゃいました。
さて、ストーリーの出所はさておき
映画ってやはり閃きが多いですね。
例えば目的をもって行動する時、
逆境において主人公はどういう行動をとるのか?
それが困難であればあるほど
行動するやり方や
仕事に通ずるヒントが閃きます。
漫画だからとか、、、
フィクションだからとか
そんなんでは無くて
純粋に映画からヒントを得る。
それと主人公は
「数字は嘘をつかない」と連呼しますが
ビジネスにおいて、それは最もですよね。
特に人を説得する場合や
また、人に報告する場合って
数字が客観的な事実ですからね。
映画を観るっていうことは
自分の創造性や潜在脳力を引き上げる
またはスイッチを入れる
いー時間になるんですね。
今ではネットでたくさんの映画を見れますが
やはりわざわざ映画館に出向き
数時間じっと、スクリーンにかじり付いて
映画にのめり込む。。。
こんな時間って、、、
感性と感情の栄養補給なんだなぁって
コトを改めて気づいた次第。
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
こんにちは!
オガサ製工の小笠原孝彦です。
先日、オガサの社内安全協議会を行いました。
現場職人と工務管理者(現場監督)が集まり
この半期の人身事故からヒヤリハットまでを
今後の予防処置を兼ねて安全についての講習会です。
ってと書くとキレイでしょうが、、、
チョイと進行というか、
内容がありきたりでして。
よくある元請け会社が行う儀式義務的な
安全大会のパクリ的内容になってるので
チクリと小言を挟みましてね。
昔から比べると休業的なケガも無く
絆創膏レベルのケガです。
しかし!ココなんです!
こういった場合に良く使う労働災害経験則
「ハインリッヒの法則」なのです。
1つの重大事故の背後には
29の軽微な事故があり、
その背景には300のヒヤリハットが存在する
というもの、です。
ですから、やはり安全協議会は安全対策会なので
しっかりと現実的で今からでも使える
安全対策講習じゃないとダメなんですよ。
儀式的なカタチだけの会でも
やらないよりはマシかもしれませんが
やはり内容の濃いものにしなきゃ!
代表として
会の最後に皆に伝えたのは・・・
ヘルメットを始めとする安全具の着用管理。
これを作業前に必ず自己管理の上で行うことを
再度強く、通達しました。
命令なんです!
というのはね、
ヘルメットは格好で被るでもなく、
会社の為に被るでもなく
自分自身のために被るのです。
万が一事故が発生した際に
ヘルメットが正しく装着されていれば
「あー痛かった。気をつけなきゃ!」で、
済むかもしれません。
しかし、事故の際ヘルメット被っていない
若しくはアゴ紐が緩くて脱げれば
頭に大きなダメージを受けます。
死んじゃったら元も子もありません。
また、命は大丈夫でも
通常社会生活が不能になるかもしれません。
それは本人が一番辛いでしょうけど
残された周りの家族や大事な方の悲しみは
デカイです・・・
また労災保険と生命保険で
まとまったお金も下りるでしょう。
でも、そんなもんじゃありませんよ!
いくらお金が手入ったとしても
元の生活に戻れないとなれば
どれほど悲しいことか?
それも仕事で、
自分自身がヘルメットを正しく着用していなかった。
そのチョッとした些細なコトは
悔しさの塊でしかないでしょうね。
ですから、安全のルールは
「ガミガミ言われるから」じゃなくって
絶対に自分自身を守るためにあるんです。
そしてそれは家族のため、大切な方のために
まずはヘルメットが身を守るのです。
朝、「行ってきます!」と、
元気よく出社してきた社員さん。
それには元気良く、「ただいま!」と当たり前に
帰らせる責任が会社にはあります。
だから、ヘルメットを始めとする安全対策を
作業前に徹底して確認せよ!
また、KY活動しろ!と言ってますが
それは大切な人を悲しませないための、
己の儀式なんです。
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
小笠原孝彦
株式会社オガサ製工 代表取締役
1970年 高知市生まれ
金属屋根の製作施工と遮熱技術で高知の屋根を快適にしています。南海地震対策として金属軽量屋根を推進しています。(雨漏り修理も専門分野)
一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協) 代表理事
近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで津波や火災から命を守れる情報を建築専門家が発信しています。