こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。


この変な物体。
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将棋の駒のオバケ?ではありません。

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実は、このように屋根の頂点(棟)両端につく「銅板鬼」の型木です。


銅板を焼き鈍してこの型に木槌で叩き込んでいき凹凸を付けて、
「鬼」に仕上げていきます。
叩き過ぎると銅板が伸びて反るし、足らねければ綺麗に型が出ません。
亀裂が入りますし・・・
絶妙な叩き加減で銅板を馴染ませていきます。
さらに叩く箇所や順序にも「技」があります。

それが打ち出し塑性加工です。


実はこういった製作物もオガサの仕事なんですよね〜
20代半ば・・・
こういった社寺銅屋根や銅飾り細工の施工や製作を好んでやっていました。
現在では機械プレス製の既製品ができてこのような製作仕事はほぼ無くなりましたが。


しかし、我が業界では「技術の伝承」として来月から数回かけて
この「銅鬼打ち出し講習会」を行ってくれます。

オガサの技術者も参加してきます!
(自分が参加したいぐらいですがね)


では、また明日!


金属屋根と遮熱で高知の屋根を快適にする、
雨漏り修理も専門の【株式会社オガサ製工】の小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。