こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。


先日のニュースに台風21号による強風で建物の屋根が飛ばされた被災状況を確かめるため、
大手損害保険会社が「ドローン」を使って上空から調査した記事がありました。


記事によると
『損害保険会社が、保険金の支払いに必要な被災状況を確認するため
 ドローンを使って
建物の金属製屋根の一部が飛ばされているのを
 上空から調査しました。
 調査の担当者は、ドローンを20m〜100mの高さまで飛ばして被害の状況を確認。
 保険会社では、ドローンで撮影した映像を使って
 支払う保険金の額を決めるということです。』


これなら早期に被災状況を査定できて復旧も迅速に行えることでしょう。


さて、屋根の専門家として期待しつつ、ひとつ気になる点が浮かびました。

工場や倉庫など大型建物の場合、金属屋根は「ハゼ折板(ルーフデッキ)」といった、
継ぎ手を「カシメ」や「勘合」といった金属特有の塑性変形を生かしたジョイント工法を
取っています。

現在の「ハゼ折板(ルーフデッキ)」は標準品でも2.0KN/㎡以上の耐風圧性能がある屋根。
その屋根を吹き飛ばすぐらいの突風外的応力が働いていたその金属屋根。

飛ばされずに残っている屋根も当然ジョイント部分には相当な応力が働いたはず。

その塑性疲労をドローンからの高所で確認できるのか?
IMG_2449

疑問でしたが、今のドローンは超高画質映像が撮れたり、
解像度の高い超望遠レンズも搭載していますので、
きっとそういった専門家にしか分からない被災もきちんと査定をされるでしょう。


オガサも今後取り入れたいと思う、ドローン等ハイテク機材。

期待します!


では、また明日

金属屋根と遮熱で高知の屋根を快適にする、
雨漏り修理も専門の【株式会社オガサ製工】の小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。