こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。



鉄骨倉庫の屋根・壁工事です。

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屋根はガルバリウム鋼板のルーフデッキ通称「ルーフ88」です。

その屋根の取り付けはタイトフレーム(固定金具)で躯体(小梁)に溶接にて固定します。


今回の現場は小梁鉄骨材(タイトフレーム受け)が角鋼材(薄鋼材)なので、溶接接合すると「熱」で小梁に歪みが発生します。


テクニックを駆使し溶接の順序を考えながら、しかも熱を逃がしながら溶接をすれば大丈夫ですが、

普通に、もしくは無意識にガンガン溶接していくと角パイプでもガッツリ歪みが出て、

小梁が蛇行し、ガルバルーフ屋根自体も不陸や反りが発生する不具合が発生します。

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安定した取り付け品質を保つためオガサでは専用ビスにてタイトフレームを取り付けます。

鉄骨用セルフドリルビスなので穴開けと同時にタップも切り、施工スピーは大幅にアップ!

もちろん風圧を考慮して強度計算を行った上での施工です。

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昔から「ルーフデッキのタイトフレームは溶接止め」と言った暗黙の業界ルールがありますが、

今の時代、ビスの品質や強度も格段に向上しているので新工法は積極的に取り入れています。


昔から○○○有るべき!

いつも○○○、こうやっているから。。。


「変なこだわりの伝統文化なんてぶっ壊せ!」 オガサのキャッチフレーズです(大袈裟)


温故知新とは少し違いますが、「趣旨は変えず手段は変える」でいかなきゃね!




では、また明日!


金属屋根と遮熱で高知の屋根を快適にする、
雨漏り修理も専門の【株式会社オガサ製工】の小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。