こんにちは!
オガサ製工の小笠原孝彦です。
忙しい週始めの月曜日。
出張続きで溜まっている仕事を一気に仕上げるぜ!
と、早起きするつもりが午前3時半の地震で目覚めて、
2度寝ができずに超早起き体制、そのまま活動。
そう、、、今朝早く(夜中?)
豊後水道を震源とするM4の地震が発生。
高知は震度1以下。
眠気眼のせいでしょうか?結構揺れた感じがしましたが「1」
これが震度5を超え、6,7となる南海トラフ地震。
想像をしただけでぞっとします。
「この状態で俺、避難できるのだろうか?」
屋根ドクターとして、
築年数が経っている家は屋根の軽量化が耐震性向上の一歩になります!
と、常日頃お伝えしています。
確かに耐震も大事ですが、それよりももっと大事なこと。。。
「飛び起きて逃げられる準備!」
真夜中に寝ているときでも、揺れが納まり次第防寒着を着て、
靴を履いて外へ逃げ出せる構えが絶対必要。
(裸足じゃガラスの破片やガレキの上を一歩も歩けません)
心構えをして「さあ!いつでも地震よ来い!!!」なんて、
お行儀良く地震が発生する、そんな都合の良いコトなんてあるはずありません。
むしろ、思いっきりの不意打ちの可能性が特大です!
先日のシンポジウムでもありましたが、
「3日分の水と食料で命を守れるなんて勘違いもいいところだ!」
まず、第一に準備することは、その場所から逃げられる状態にしておくこと。
寝室に履きやすい「靴」が第一準備物です。
水と食料は無事に避難できて、身の安全確保ができてから必要となるモノ。
まず、最悪の状態でも逃げれることが大事!
(その後、30分で津波が襲ってきます )
そんな事を改めて考えた今朝の夜明け前でした。
皆さんは熟睡状態からすぐ屋外に出ることができますか?
では、また明日!
金属屋根と遮熱で高知の屋根を快適にする、
雨漏り修理も専門の【株式会社オガサ製工】の小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。