こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。


異業種交流会のイベントで(なぜか)たらい船へ乗船。(笑)

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乗客モードとしては僅か2分。

直ぐに航海士として船を操縦したくなる性分。



簡単そうに見えた、たらい船のスクリュー&舵の役を担う「櫓」操作。


見よう見まねでチャレンジするも

櫓で海水をかき回すだけ(大爆)



全くコントロール不能で風に流され、もう少しで座礁状態。


ふぅぅ~



プロの船頭さんに教えてもらったものの、

そもそもの我流と思い込みがダメ!


櫓をたらいの縁にあてて操縦するモノと思いきや、

ここへは櫓を当てるのではなく、

漕ぐときは櫓を押さえているロープ(輪っか)を張った状態で左右に動かせと!


Ohh~!



これが難しい。。。

一般知識にある「支点 力点 作用点」を考えながらも、

チョイと違う。


できない・・・



再度プロの船頭さんにお願いして、無事に帰還。


漂流を免れ、たらい船体験は人生の貴重な体験の一部になりました。

(たぶん・・・)

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さて、若手に技能を教える時


説明・解説を平行してするものの、

受け手側はほとんど理解していないのが現実です。
 

当然です、やる気はありますが、ほぼ素人状態。




たとえば、、、

板金ハサミは0.1㍉から1.0㍉の金属板を切ることができます。

機械なら厚さに合わせた刃のクリアランスが必要ですが、
ヒトが使うハサミの場合、
その握り方の微妙なテクで板厚用のセッティングがカバーできちゃいます。 


ですから、重厚なゴッツいハサミですが、新聞紙でもサクサク切れちゃいます。

(コツを掴めば)



このハサミをはじめ、板金工具には様々な種類と用途があります。


金属板の手加工には今でも

「切る、曲げる、掴む、折りたたむ、巻き込む・・・etc」様々な

工具を使った「手加工」があります。


新入に工具を使った板金手加工の技術を教えるとき、

見て覚えろ!だけでは技術の取得には時間が掛かり過ぎる。



まずは、軽くやらせみて、失敗させてみる。


だが、何が悪いのか分からない。。。



ここで先輩の出番。


完成のイメージを再度確認し、

急所とポイントを共に探る。


要はこんな感じ~っていう雰囲気でなく、

理屈で教えてあげないと技能の取得と成長は時間が掛かりすぎる!

と、自分は思うんですね~


闇雲に我流で0から立ち上げるより、

チョイとやらせてみて、できないところを先輩が垂直立ち上げ。


そして基本動作ができるようになれば

我流で更に伸ばさす。


これが技術技能工としての最初の「技」の付け方かな?

 

と、たらい船に揺られ思った次第でした。

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では、また明日!


金属屋根と遮熱で高知の屋根を快適にする、
雨漏り修理も専門の【株式会社オガサ製工】の小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。