こんにちは!


オガサ製工の小笠原孝彦です。



昨日は一日中風が強く、海からそう遠くない会社もビュービュー状態。


瀬戸内でも風が強く、海上に掛かるJR瀬戸大橋線も午前中運休。

帰省客や観光客の足が止まった模様です。

IMG_0131


海面から60m以上もの高さの橋ですから、

残念ですが・・・無理も無いでしょう。


この橋、自分も強風時にバイクで「調子」に乗って突っ走っていると、

1車線分ぐらい流された時がありました。

超、ビビります!


「風」怖いです。



さて、屋根工事においても重要なポイントとなる「風対策」

その最も重要な使命が、安心安全な屋根です。


要するに飛ばされない屋根。


ですから風を調べ、風を理解しないと対策はとれません。


いつもやってるから・・・

前からこんな感じで・・・

だから大丈夫なんて、


ダメダメ!!!



オガサでは専用のソフトを使って「風荷重計算」を基に屋根の施工を計画します。


まずはその地域の基準風速が法令に基づき設定されていますのでその数値を使います。

(室戸地方は流石に沖縄と同じ基準です)


風圧力算定ソフト2015 (5)屋根性能計算2014 (6)

そして建物形状と寸法値を入力し、

最後に安全係数を設定すれば、

その屋根の軒先や棟に掛かる風の圧力(ー○○K/N)が数値として分かります。


風の圧力はナント、マイナス値なんですよ!


理由は霧吹きの原理と同じです。

風が屋根を吸い上げ、剥離の力が大きく掛かります。


ですから、まずガルバリウム鋼板製の屋根単体を耐風圧計算表と比較し

強度的に使用が問題ないことを確認します。

 

そして、屋根材を固定するビス自体の引き抜き強度値を基に

ビスの取り付けピッチを算定します。


1㎡に何本以上ビスを留めるのか?(ココ大事)


最終的にこれを計算により設計しています。


しかし、これは計算上のコト。

建物の立地条件や形状など

現場によりスタッフの経験で、

ワンサイズ大きなビスを使ったり、使用する本数を増やしたりしています。

ソフトや計算だけに頼らず知識と経験もコラボさせなきゃです。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_3019



今日は風の収まる予報のみどりの日

しかし、今朝は寒かった。


寒気の影響だそうで。朝の気温11度!


寒暖の差に負けない体調管理をば。



では、また明日!



金属屋根と遮熱で高知の屋根を快適にする、

雨漏り修理も専門の【株式会社オガサ製工】の小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。