こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。


昨日は「文化財を楽しむ~2018in宇佐と称して

中浜万次郎船出の地と宇佐の漁村商家の街並みを散策。

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海沿いならではの風向きを考えた屋根つくり。

壁は土佐漆喰に水切り瓦を施した、

雨風の強い土佐独特の家つくり。

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昼食は受講者ご一行様で萩ノ茶屋のタタキ定食。

お店のお姉さま方に「今日はえらい大人しいね♪」と

ヤジられながら、ノンアルコールで大人しいランチ。

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さて、今日の高知は最高気温は34.7℃

南国高知ですが、35℃の猛暑日まではならない高知。


人に優しいです。


そんなこんなの、この暑い時期。


皆さん悩まれているのが、

日が暮れても数時間、2階が猛烈に暑い!現象。


皆さん、仕方がないことと思っていますが、、、

実は違うんですよ。


昼間の気温が高けりゃ日射も強よく、

当然、屋根の表面も暑くなります。


そして熱を帯びた屋根材は小屋裏に輻射熱を発します。

それが小屋裏の空気を温め、天井内にある断熱材も温めます。

その熱が室内を暖めるんです! 


断熱材は熱を遮断すると思っている方が結構多いんですが・・・

遮りません。


断熱材は熱伝導遅延素材の一種と考えるべきで、

熱の伝わり方を遅くする抵抗素材なんです。


ですから、2階の天井は

上方向(屋根)から進入する熱を断熱材が吸収して受け止め、

伝わり方を遅くしています。


しかし、昼頃には熱を吸収しきっていて、

日暮れと同時に今度は熱を放出します。

(手で触っても熱が十分感じれますからね)

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なので、2階の部屋はこの断熱材と天井内の空気が冷めないと

涼しくなりませんし、エアコンも効きづらいのです。

(布団で保温しているようなモノです)


2階が猛烈に暑いのは天気や気温だけが原因では無いんですね。


外が涼しくなって室内がまだ暑いのは

建物の素材が蓄熱材的な役目をしている原因「大」です!


では、また明日!


金属屋根と遮熱で高知の屋根を快適にする、
雨漏り修理も専門の【株式会社オガサ製工】の
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。