こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。


またまた本日の最高気温が

35℃を超えちゃった高知です。


岐阜なんかと比べると

格段に涼しいんでしょうけど・・・


暑っちい!


さて、さすがに連日こうも暑いと

屋根暑さ対策の問い合わせが増えてきますね。


先日伺った工場は2階建ての建屋。

1階が部材の切り出し工場で、

2階が組み立てと保管スペース。


その2階が相当暑い!

窓の開けっぱなしで換気扇と扇風機はガンガンやけども

暑くて仕事にならんと従業員さんからの悲鳴。

スポットクーラー使っても全然追いつかん!

なんとかせんと従業員が熱中症になっちまう!


そんな過酷な現場からのご相談。


調査に伺うと、確かに・・・!!!


屋根は天井無しのむき出しで

大波スレートがマンマの状態。


その裏面温度は昼前でナント、60℃

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そりゃ暑いでしょう。

なんたって頭の上にストーブ焚いてるみたいなものですから。


工場扇で熱気を掻き回して、ベンチレーターで排気させても

そんなの気休めです。

流体力学的にも効果はメチャ薄いんですよね~


そんな2階の作業場

屋根を媒介して輻射熱は屋内の物体を熱します。

機械、作業台、資材、壁や床、そして

そこで作業している人まで。


いくら外気を取り入れても涼しくならないのは

それが大きな原因です。


輻射熱が様々な設備を熱して熱源化しているからです。


その原因である輻射熱を遮断しなければ

暑さ対策はできないのです。


ここで、輻射熱を安易に断熱材で止めよとすると

逆に熱を吸収していき、それが限度を超えると

室内側へ放射し始めます。


ですから、断熱材は最初は効果がありますが

だんだんと効果が落ちてきて暑くてたまらなくなるのは

これが原因の一つです。

(蓄熱体になっちゃうんですね)


この暑さの原因となる輻射熱を反射するのは

遮熱材しかないのです。



断熱材は「熱の伝わるスピードを遅くする」材料で

それ自体が熱を吸収します。

遮熱材は「熱(輻射熱)を反射させて跳ね返す」材料なのです。

(そして蓄熱もしません。)


遮熱と断熱はそれぞれ目的と役割が異なりますからね。

使用上は十分にお気をを付けて。


では、また明日!


金属屋根と遮熱で高知の屋根を快適にする、
雨漏り修理も専門の【株式会社オガサ製工】の
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。