こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。


製紙工場の屋根が老朽化で雨漏りしていまして、、、

その現地確認です。

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工場内から確認しても雨シミが多々確認でき

相当雨漏りしているようです。

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こりゃ、、、「雨の日には工場内で傘がいる!」と言われた

工場長の言葉も大袈裟じゃありませんね。



屋根はさすがに築35年も経ってますから、

かなりの劣化が進んでいます。

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棟のクラックなんて、

モノが当たって割れたのでは無く、

劣化しているトコロに

天井クレーンの「揺れ」が原因で割れたのでしょう。

こんな
10m以上もある屋根に

モノなんか飛んできませんからね。


セメント系建材はこの揺れや振動には本当に弱いですね。



そして、フックボルトのタールパッキンも完全に溶け出し

劣化して止水性の効果はありません。

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また、パッキンの劣化や割れ、

クラック以外からも雨漏りは起こるんですよ!



そ れ は、

スレートの重なり部分から進入する雨漏りです。


古くなったスレート屋根の表面には塵や埃、

そして苔が溜まります。


特にスレート同士の重なり部分が多いですね。


で、そこには雨も集中して流れますが、

当然、塵や埃も集中します。

更に苔が生え、

ダムのように雨水を堰き止めてしまうんです。


それに加えるように吸い上げ現象が起きて

雨漏りが発生し、見た目は悪く無くても

もう・・・止まらなくなります。


そういった吸い上げ現象を「毛細管現象」と言うんですね。


この毛細管現象って結構厄介で、

引っ付いた重なり面に水が入り込むと、

表面張力の影響で、水が上部(横へも)へ

「吸い上げる・吸い広げる」てしまいます。


こうなるとシーリング処理をしても全く止まりません。


希に高圧洗浄をして塗装を行う方も居ますが・・・

残念!絶対に止まりません。


だって、原因解決にはなっていませんから。。。

重ね部内部(見えていない部分)の塵による

毛細管現象は解決していませんも。


それにスレート自体の素材劣化は変わりありませんし。


仮に撤去して

スレートを清掃して復旧すれば

雨漏りは止まるかも知れませんが

それって現実的じゃありませんからね。


スレート屋根の劣化雨漏り修復は

無塵カバーリング工法

ゼロディールーフ」ですよ!


ちなみに、古い屋根はそのままで

剥いだり外したり穴を開けたりしませんから

工場は通常通りの稼働で

改修工事が完了します。



と、工場長さんと社長さんにご説明させて頂くと

相当気に入って頂けました。

見積書と工程表はもう少々お待ち下さいね。


では、また明日!


金属屋根への葺き替えで地震に強く
遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。