こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。


この横方向にベロ~んと長い

ガルバリウム鋼板の屋根材は

「アポロルーフ横葺き」です。

CIMG1590

シンプルで個人的には好みなんですよ。


性能的にも

屋根の端から端までジョイントが無い長尺製品なので

雨漏りにも強い屋根材です。


モチロンこちらの屋根に合わせて

専用に製作しております。



ガルバ屋根材は、その特徴として

屋根サイズに合わせた長尺成形が可能です。



どう言うこと?かと言うと・・・

ガルバリウム鋼板はロール製品なんですね。


トイレットペーパーのように

クルクル巻いているんですよ。


ですから、理屈的には100mでも200mの屋根でも

ジョイント無しで製作することが可能です。


しかしですね、、、40mを超える頃から

熱伸縮の影響が大きく現れるようになりますから

この伸縮対策が必要になります。

(ガルバの熱伸縮に関してはまたの機会に)





さて、このアポロルーフ横葺きの

施工方法ですが・・・

ビスを止めているもうひとつ下のラインに

ガルバリウム鋼板を引っ掛けて固定します。

CIMG1586

表層から見ると一本のラインですから

単純に重ねているように見えるでしょうが・・・


実は下の段とのジョイント部分は重ねではなく

ハゼ掛け工法。


単純に言うとですね、、、

ガルバを互いに折り返して

引っ掛け合いをおこなているんです。

DSCF3594

まるで人が握手をしているように

ガッチリ組んでいるんです。


これで表面から釘やビスを打たなくても

固定できるんでよ。



屋根固定用のビスやボルトが表層に出ると

その止水方法はパッキンに頼らざるを得ないんです。


でも、パッキンは樹脂製のモノがほとんどなので

必ず紫外線で劣化します。


また屋根材の伸縮や振動でも劣化するんですよ。

DSCF3600

ですから、ガルバリウム鋼板の屋根は

隠れた部分でビス固定させるか

金属特有の塑性変形力を利用して固定するんですね。

(ハゼ掛け工法もその一つです)

DSCF3597

少し難しい表現になってきたので

詳しくはまたの機会に。。。


では、また明日!


金属屋根への葺き替えで地震に強く
遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。