こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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立春ですね。


そんな朝にふさわしい温い朝です。

2月なのに、朝礼時の気温は9.2℃


いつもだったら

大寒から雨水の季節って

一年で一番寒い時期ですのにね。


ちなみに昨年2月の高知は

最低平均気温、1.2℃

オマケに前半2週間の最低気温は

毎日軒並みマイナスでした!


いや~

今年がいかに暖冬か、肌感覚でも

よく分かりますね。


ましては気象台のデーターを見ると

一目瞭然、暖冬です。


そんな温い冬は

毎日屋根に上って工事を行う職人さんにとっては

なんとも作業しやすい恵まれた環境です。



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さて、今日は

来週からスタートする

RCマンション屋根リフォームの現場測量です。


本当ならもう少し早めに

詳細の測量を行うのですがね

なにぶん現場が県外でございますので

都度都度の調査では無く

一気に測量から図面製作まで行います。


測量は屋根原寸の測量です。

図面と実情は案外違うところが多いので

ミリ単位の測量を行うんですね。


そしてガルバリウム鋼板の屋根を

レッカーで吊り上げる配置位置なんかも測量して

全て図面に落とし込むんですよ。


でね、、、今回の現場調査、

一番のポイントは

屋根コンクリートの強度確認です。


このRC造の屋根はコンクリートの表層に

40ミリ厚のパーライトモルタルを打設しています。


パーライトモルタルとは、ある一定期間だけ

釘打施工ができるモルタルです。

もちろんその後はガッチリと

釘保持の強度は出るんですね。


そのモルタルに既存屋根のアスファルトシングルは

釘固定されています。



今回のカバーリング施工する

ガルバリウム鋼板:立平葺き屋根は

そのモルタルを貫通して

構造体コンクリートへアンカー止めを行います。


その留め付けアンカーの選定には

今回の現場調査で行う「強度」が

大事なポイントなんですね。


サンコーテクノ製の引き抜き試験機

テクノスターを使って実際にアンカーを打ち込んで

引き抜き強度を確認します。


その結果を基にアンカーの選定を行っています。
 

この調査ですが、1カ所では確実性が低いので

屋根上で幾つかのサンプル採取箇所を設定して

調査しています。
 

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高知に比べれば風圧計算も基準は低い地域ですが

過去には「台風銀座」と云われたわれた我ら高知県です。
 

その「高知基準」を基に屋根の耐風圧設計を行います。
 


これも長年培ってきた技術のヒトツです。


では、また明日!


金属屋根への葺き替えで地震に強く
遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。