こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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昨日は高新文化教室

「文化財を楽しむ2018」のラスト講座で

旧仁淀村長者地区(現:仁淀川町)へ


長者集落の棚田景観と

樹齢1200年の銀杏の散策でした。


昭和の後半には2400人居た

この長者地区の住民さんは、

現在400人と激減しています。


子供達が減り、学校も廃校なり

どんどん過疎化が進んでいます。


このままでは「この長者が無くなる!」と

十数年前に有志が立ち上がり

地区の復活へ取り組んだそうです。


先ずは人が訪れてもらえる環境整備。


運良く、高知大学の学生さんと連携が取れ

若者達の意見を参考に、

駐車場からトイレだったり

休憩場やチョットした食事処を整えることから

まずはスタート。


そして最低限の整備が整い、

イベントやらを立ち上げ

徐々に人が集まり始めました。


しかし、住民が減り高齢化が進んでいるので

地区にはそうお金がありません。


そこで国の補助金を使った地域活性に取り組み

もう少しこの事業を活性化しようと

2年目に入ったところ・・・


民主党の仕分け策で

事業をバッサリと切り捨てられました。



しかし有志の今までの取り組みに「町」が補助金を交付!

そして事業は何とか継続できたそうです。


そこに知事も事業性があると評価して

県内の山間地域に活性化事業をテコ入れ。



今では棚田の景観を生かしたイベントが大盛況で

時には住民の10倍の人がこの地区に集まり

大いに賑わっているそうです。



良くある話、、、

補助金を有りきの活性化事業は

あまりパッとしていないですよね。


これって何か中途半端だったり

途中で止まったりしてるじゃないですか。



でもこの地区の皆さんは

この素晴らしい棚田の景観を伝え、

そして生かして

もう一度地域の活性化を

本気で取り組まれています。


また都会に出た若者が

再び帰ってきたくなる地域をも

目指しています。


その思いが地域の人々を巻き込み

行政をも動かし、

そして訪れる人たちの心に

伝わっているんだな。。。



素晴らしい棚田があるのではなく

素晴らしい人が住んでるからこそ

この棚田が保たれているんだ・・・と、

話を伺っていて少し目頭が熱くなったのは当然です。



偶然にもドローンを車に積んでいましたので

最後に、(無理言って)この素晴らしい棚田と一緒に

皆さんで記念撮影。

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こういう衝動にまでさせる

素晴らしい長者地区の棚田と地区の皆さんでした。


では、また明日!


金属屋根への葺き替えで地震に強く
遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。