こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

先日、会社の近所にある

店舗の銅製立て樋が腐食で水漏れを起こして

交換しました。

IMG_1175

銅板は基本的に耐食性が非常に良くて

長持ちしますが

下水道や浄化槽からの臭気ガスで

腐食する場合もあります。


現在はその対策として

銅板とステンレスをクラッド結合させた

素材に改良されていますので

長期間に渡って「銅」の風格と性能で

建物を雨水から守ります。


交換時にはピカピカでしたが、約1ヶ月で

いい感じのブロンズ色に変化してきていますね。
 

IMG_1782



さて、銅には一つ大きな特徴がありましてね・・・


それが「殺菌効果」です。


抗菌ではありませんよ。


実証試験の結果、

様々な菌やウイルスに対しての殺菌作用が

科学的にも実証されています。


例えば分かりやすいのが

台所シンクの三角ゴミカゴやストレーナーに銅を使うと

殺菌効果によりヌメリが出にくくなります。

また、水道の温水給水管に使われていますね。


その昔、蛇口やドアノブに多く使われていたのも

触るコトで手を殺菌する効果があったからと

言われております。


ただ、銅だけだと柔らかくて傷が付きやすいので

亜鉛を混ぜた合金「真ちゅう」がよく使われていますね。

黄金色の金属、身近にあるのは5円玉です。


ですから、銅板を屋根に使う場合は

野地板など木材の腐食になりますし、

玄関やら縁などの

独立柱の基礎部分に銅板が巻かれているのも

実は防腐やシロアリ予防などの目的もあるんです。


にわか抗菌ではなくて、

殺菌作用のがある

「銅」

花瓶に入れとくと水が腐りにくくなりますし

靴の中に入れとくと

お父さんの足の臭いも軽減されます。(軽度なら、たぶん)


では、また明日!


金属屋根への葺き替えで地震に強く
遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。