こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

shutterstock_1262102851

レオパレス21の虚偽常用化が

今朝の朝刊に大きく掲載されていましたね。


また先日は、アパートの天井裏(小屋裏)を仕切る壁が

施工されていない施工不良が告発され

15千棟を超える不備が見つかったものの

まだ14千棟を超える未改修物件があります。


さて、その天井裏の間仕切り壁は

戸建て住宅や比較的規模の小さい工場や事務所では

必要性は求められませんが

アパートや不特定多数の人が利用する建物には

設置が義務付けられています。


要は火災が起きた時に

天井裏から周りへの延焼防止が大きな役目です。

(それだけではありませんが・・・)


普段は見えないですし

戸建て住宅では設置が義務付けられていませんので

建物の居住性能には殆ど影響はありません。


ですが・・・

火災が起こるとそれは別。


一部屋から発生した火災は

直ぐに天井裏から建物全体に広がります。


それを防止するのが

天井内の「間仕切り壁」なのです。


それは、ビルの通路に防火扉が設置されたり

船舶が水密区画を有したりするのと

同じ理屈、効果を求められているイメージです。



その小屋裏を仕切る壁は

準耐火構造になりますので

時に、我らが扱う

ガルバリウム鋼板を使用する場合があります。


その際には積算時から注意事項として指示されますし

施工時にも監督員から必ず事前通達、

そして施工中のチェックも行われます。


万が一「忘れてた!」となり

後で付け足すなんて物理的に絶対無理ですし、

そもそも検査も通りませんからね。。。



実は有事にしか効果・性能を発揮しない

建築部材はたくさんあります。


それはコストと時間が掛かるモノばかり。


しかし、要るモノは要るんですよ。



今回の事件、レオパレスのアパートで

火災による死亡事故が起きていないのが

せめてもの幸いです。


では、また明日!


金属屋根への葺き替えで地震に強く
遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。