こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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天気予報通り、昼からは天気が回復して

久しぶりの晴れ間も青空も目立ち

すっかりと屋根も道路も乾いてます。


梅雨前線が少し南の方に下がっていますから

一時的な「梅雨の中休み」って感じでしょうか?



さて、ここ数日の雨で

住宅の屋根から雨漏りがしていると

お問い合わせを頂きました。



早速、お伺いしましたら

この春先に、

カラーベスト(コロニアル)の

屋根を塗り替えたそうでして、、、


電話を頂いた時点で何となく感じたんですよ


原因はアレか!って。


多いんですよね、

カラーベスト(コロニアル)を塗り替えた後の

雨漏り事件って。



カラーベストは約4ミリ~5ミリ厚の

セメント材を固めた平たい板を

重ね合わせて屋根を葺いています。


その、防水機能っていうのは

パッキンとかじゃなく

重ね代の見えない部分で

1ミリにも満たないスリットによって

雨の逆流や吸い込み防止を機能させています。


また葺いている11枚の

わずか1ミリ2ミリの重ね代の段差が

水の逆流吸い込みを防いでます。

(毛細管現象です)


その隙間や段差を塗り替え時に塗装が膜を作り

ラッピングしたようになって雨水が排出されず

雨漏りになるんです。

大まかに言うと・・・


厚い塗膜で塗ると

すごく綺麗なんですよね。。。


でも、、、キレイと雨漏りとは

全く別物です。


コロニアルも瓦も同じですが

劣化している屋根は塗装した後

必ず11枚の面を切り離す作業が必要です。
 

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要するに屋根は塗り替えでキレイになっても

雨漏り修理や屋根の防水性能の延長はできません。


塗装はあくまでも表層をキレイにする、

または劣化防止の表面処理です。



くれぐれも、重ね方式の瓦やカラーベスト、

そして波形スレートは

塗り替え時には重ね部分の塗膜処理に注意です。


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。