こんにちは!


オガサ製工の小笠原孝彦です。

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新築住宅の屋根が葺けずに

ブルーシートで養生のまま

もうかれこれ、1週間近くになります。


でも大丈夫!

野地板の上にゴムアスルーフィングを敷き込み

ブルーシートを掛けています。


実は防水性がバツグンです。


ゴムアスルーフィングとは

1m幅のロール状に巻かれている防水シート。


基材となる不織布に改質されたアスファルトを使った

防水性の高い屋根の下葺き用シートです。


これには防水シートの規格で基準がありまして

試験材の釘穴から漏水が認められなかった

規格以上の材料が屋根の仕様に認められています。

(正式にはもっとあれこれ基準がありますが)



要するに建築用ホッチキスや釘で

実際に屋根野地板に使用されたときに

その留め穴から漏水し難いシートなんです。



瓦など重ねタイプの屋根は強風時に

その継ぎ目から少々雨が侵入しますが

この「ゴムアスシート」で

建物内部への浸水を完全に防ぎますからね。


このゴムアスシートの登場で

屋根工事の施工性や施工後の漏水耐久性は

非常に向上しました。




ところで、屋根で怖いのって

実は、、、結露なんです。


雨漏りは言語道断ですが、結露は厄介。


屋根の表層に使う瓦やガルバリウム鋼板の裏面には

少なからず結露が起こります。


これは湿度があり温度変化が起こる地球上では

どうするコトも出来ません。


その屋根裏面に起こる結露を

野地板へ伝わらせずにストップさせるのが

この防水シートの役目なんですね。


実は建物には結露に関する対策が

屋根だけで無く、

色んな場面で施されているのです。


だって冬の窓ガラスが水滴で曇るでしょ!

アレが屋根、天井、床、壁で起きているんです。

格差はありますが。。。


お化けの様に正体が無く不意に現れ

不意に消える「結露」


結露問題は昔からムズカシイと言われています。


でも、原因は意外と単純です。

理屈をキチンと理解していれば解決方法も分かります。

また、予防も出来ちゃいますからね。



今の時期、家がカビ臭いのは

梅雨時期だからではなく、、、


見えない部分の結露・・・かも?


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。